2023/12/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】「運」とはなんぞや。


幸運をドブに捨てる行動という


幸運をテーマにした動画を見る機会がありました。


そこには・・・


運は人がもたらしてくれるものとか、


妥当性のない教訓を作っていると幸運を逃すとか、


自分は運が悪いと信じていると幸運は離れているなどの


具体的なアドバイスが幾つか紹介されていました。


そもそも・・・


運ってなぁ〜に?という話ですが、


まず・・・


あいつは運が良いとか、


あいつは運が悪いと簡単に括ることができません。


なぜなら一般に言われる運の良し悪しなんてものは


行動した結果に対する自分や他者の意味付けでしかないと思いうです。


園を大きく成長させる機会がやってきたとします。


A園は・・・


自分たちに新規事業を成功させるノウハウがないことから、


やってきたチャンスをみすみす逃した。


B園は・・・


はこつこつ積み上げてきたノウハウを使って


大きく成長させた。


A園は・・・時期が悪かったと嘆き。


B園は・・・幸運に見舞われたと考えた。


このような感じで、


一般に言われてる運の良し悪しなんてものは、


人が決める意味付け程度のものであるということです。


まぁ・・・


どう捉えるかどう掴むかは、


まさに自分次第です。


とはいえ、


運・・・それ自体が全くないわけではありません。


運てぇのは・・・


行動するからやってくると思うのです。


幸運とは行動した者にのみ与えられるものと思うのです。


とはいっても・・・


動かざること山の如しという例もあるので、


行動とは選択や判断と言い換えてもいいかも知れません。


掴むも掴まない自分次第なのです。


行動の結果訪れる幸運。


掴むも掴まないも自分次第。


目の前に垂れ下がってきた運の糸にどんな意味付けを施し、


どのようにキャッチするかは自分次第。


私は幸運の糸に変えるポイントがいくつかあると思っています。


自己の成長(人的資社会的な繋がり)


自分に合う環境づくり。


運を幸運だと意味付けするということは、


自分にとって最高のチャンスと感じているということです。


その為には・・・


自分のやりたいこと(Will)を見つけて、


自分のできること(Can)を増やしておく必要があります。


自己の成長は、


他者から与えられる機会(Must)を


幸運の糸として掴み取ることができると思います。


また・・・


垂れ下がってきた幸運の糸は届かない高さだったとしても、


肩車してもらえれば届くかも知れない。


人は協力することで強みを発揮します。


そういった意味で社会的な繋がりを持つこと、


仲間を持つことは大きな力になります。


また幸運な機会は


社会的な繋がりからもたらされるものです。


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