パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】よくある話だが・・・
年長児のキャンプに向けて、
ライフジャケットの天日干し。
さて・・・
次のようなタイトルの記事が目に止まった。
よくある話だが、
よくある話で笑えない話。
読んでいくと、
なかなか現実であるが面白いもの。
【知らぬは社長ばかり、能天気なのは社長だけ。
「なぜか、新人が入ってきても、
すぐに辞めてしまうんだよねー。
待遇は悪くないはずなんだけど…」
と思っている社長には必読の内容と断言します!
現場の指揮を執るCOO(最高執行責任者)や管理職、
現場のリーダーは色々な戦略を練り、
組織の目標達成に向けて良かれと思って
様々な指示を出していくわけですが…
その努力はたった一人のお局ババァによって
打ち砕かれることが多々あります。
厄介なのは、
社長やそれに準ずる力を持つ人間の前では良い顔をするので、
お局ババァの悪影響は会議の議題になりにくい…
無視できないほどの悪影響なのに…
どれだけ求人にお金をかけて新入社員を雇っても、
すぐに辞めてしまうという事態が発生している…
その原因を社長は、求人広告の内容や人事部、
管理職のせいだと本気で思っているから、
これまた厄介なのだ…
という記事です。
「やむをえず退職を決意する社員がどれだけ多いことか。」
奴らの行動は、しばしば職場の空気を悪くし、
新人や若手社員を苦しめています。
「早くこの職場に慣れよう!」「この会社で頑張って働きたい!」
というフレッシュな気持ちと裏腹に、
お局ババァの陰険な態度や嫌味攻撃に心を痛めています。
「今の会社は好きだけど、あの人がいるから辞めたい」
という声を無視していませんか?
経営陣が頑張って、
社員みんなに好きになってもらえるような
会社にする為にお金や労力を使って環境を整えても、
たった一人のお局ババァの悪行のせいで、
未来ある社員が次々と辞めてしまう…
経営陣は、この現実をしっかりと認識する必要があります。
たとえ仕事内容や会社の方針に満足していたとしても、
お局ババァのような存在が原因で職場への足取りが重くなり、
やむを得ず退職を決意する社員がどれほど多いことか…
このような状況は決して珍しくなく、
多くの社員がこの問題に直面しているのです!
この状況は、会社にとって大きな損失であり、
特に新卒や重要なポジションにある社員が辞めるとなると、
採用コストや研修投資などの費用が水の泡になってしまいます。
お局ババァの攻撃パターンは多岐にわたります。
挨拶を無視する、聞こえるように嫌味を言う、
派閥を作って新人やエリート社員を排除するなど、
その手法は巧妙で、経営陣が気づかない間に
職場のモチベーションを下げ続けているのです。
被害を受ける社員にとっては、
毎日のストレスとなり、
やがては耐えられなくなるのも当然です。
この問題を解決するためには、
まずは問題を表面化させ、
上層部が認識することが重要です。
これが、退職の連鎖を断ち切る第一歩となります。
「この会社は好きですけれど、あの人とは、もう働けない。」
お局ババァ問題は表面的には、
些細な人間関係の問題のように見えますが、
実は企業の存続に直結する深刻な事態なのです!
経営陣や人事部がこの問題に真剣に取り組むべき理由は明白です。
人材の流出は、採用コストだけでなく、
知識と経験の損失、チームワークの低下、
さらには企業文化にネガティブな影響をもたらします。
新卒一人当たりの獲得コストが数十万円、
あるいはそれ以上となる現代では、
人材の定着率が高いことが経営の大きな柱になります。
新人研修や社内教育に投じられた時間と労力も含めれば、
一人の社員の辞めることによる損失は、
決して軽視できるものではありません。
お局ババァによる負の影響を放置すれば、
どれだけお金をかけて、
求人広告を出して新人獲得をしても、
またすぐに辞めてしまう!
悪循環です!!
実際、多くの退職理由が「人間関係」にあると言われています。
会社に対して持つ愛着や忠誠心も、
一人の厄介なお局ババァのせいで、
水泡に帰してしまうのです。
「この会社は好きですけど、
あの人とはもう働けないので辞めさせて下さい。」
という言葉が2人以上から出た場合は、
経営陣が思っている以上に
現場はヤバい状態だと思って間違いないでしょう!
こうなっている場合は、ただの人事問題としてではなく、
経営の問題として真剣に捉える必要があります。】
ドラマのような話ですが、
これは現実によく聞く話です。
近頃、
世代間の幅が広い先生のいる幼稚園や保育所でも、
よく耳にする話ですが、
お局は1日で出来上がるものでもありません。
10年、20年と長い時間をかけて形成されていくものです。
長い時間をかけて培った知識や経験値、
正義感は知恵として活かすもの。
幼稚園や保育所というものは、
目の前にある教育、
保育の実践で追われて日々が過ぎていきますが、
幼稚園や保育所の経験値の中では、
一教員としてだけでなく、
経営的視点も養われていなかいとなりません。
この視点を持ち合わせていかないと、
良かれと思い努力していることも、
せっかくの経験値も水の泡にもなってしまいます。
お局と呼ばれる対象なるか、
憧れの対象となるか、
社会では30過ぎたら物事を教えてくれる人はいません。
自分で自分を教育していかなければなりません。
組織はトップで99%決まるといわれますが、
残りの1%のうちの0.9%はNo.2で決まり、
組織内部が左右されていくものです。
今、どこもかしこも採用が難しい時代です。
本園でも求人にかける年間のコストは数百万円。
紹介派遣会社を通せば年収の30%から45%の支払いが
紹介派遣会社へ発生します。
数年もすれば、
あっという間に1千万台になる時代かも知れません。
まぁ、現実は、そんなにかけられないので、
より採用は苦しいものとなるでしょう。
となれば・・・
当たり前のことですが定着。
安心して成長でき、
安全に働ける職場づくりが鍵になります。
育み、育てるという本質を理解し大切にしなければなりません。
現在、パール幼稚園では、
多様な働き方と多様な働く内容があり、
世代の幅も広がってきました。
様々な職場の課題を克服すべく、
安心して成長でき、
安全に働いていけるように
プロジェクトに取り組んでいます。
こればかりはトップダウンでは意味がなく、
先生方が取り組んで構築していかなくてはなりません。
時間もかかり手間もかかると思います。
折り合いつけて納得いくものを構築していただきたい。
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