2024/06/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】真似る・・・


活動参観を実施していましたが、


ふと・・・思うことがあります。


参観って・・・


何を思って観ているのだろうと思うのです??


観たらかといって、


集団生活の中の過ごし方をご家庭で、


どうにかできるものではないと思うのです。


心配か?


それとも・・・


安心を得たいのか?


他人と比較したいのか?


それとも担任の見定め??


カリキュラム化された活動よりも、


自分で考え行動していく活動を観ていただいた方が面白いが、


これは大人の目があると面白く無くなる。


我が子の現状把握ということなのでしょうけれど。


意味のある参観にするためにはと??


近頃、思うこと。


さて・・・


正しい言葉遣いが身につくとか・・・


論理的な考え方が身につくなどの理由から、


大人は「本を読みなさい」と言われて育ってきました。


大人なった今・・・


子どもに同じことを願うことは


自然なことなのかもしれません。


しかし・・・


伝え方を誤ると、


親の思いが届かずに、


かえって


子どもが本嫌いになってしまう可能性があります。


これと同様に課題図書として


先生方に読書を課題とする園もあります。


そもそも本を読む習慣がない人に


本を読めと言っても無理があります。


自分が心に響いたから


他人が同じように心に響くとも限りません。


さて・・・


本が好きな子どもと嫌いな子どもの分かれ道はどこにあるのか?


子どもを本嫌いにしてしまう言動や、


子どもが本に興味を持つためにできることはあるのか?


そもそも親に読書をする習慣がない・・・


組織の上司が本を読む習慣がない・・・


親は子どものよきモデルであり、


子どもは親のまねをする。


知的な寛解を持つ上司もよきモデル、


部下は上司の真似をするともいいます。


つまり・・・


親が楽しそうに読書をしていれば、


子どもは「これは楽しいものだ」と認識して興味を持つ。


魅力的な上司が本を読んでいれば、


部下は興味を示す。


真似をして始めるようになるということです。


職場においての成長とは、


魅力的になっていくことだと考えます。



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