2024/10/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】素直と謙虚さは・・・

 



ウチの園児たち・・・


歌が上手。


なぜならば素直だから。


言われたことをやってみる。


これ大事。


さて・・・


素直さ、謙虚さというものを


勘違いしている若者が多くなってきています。


どこの会社の社長様も社員教育に力を入れていれば、


素直が一番とおっしゃっています。


本当に大切だと思います。


素直であること。


プラス発想ができること。


勤勉であること。


人の成長要件だと思います。


素直さというものは、


人としての最大の武器でもあると思うのですが・・・


私も含めですが・・・


多くの人が素直ではありません。


ですから、


広義において自分のなりたい姿になれません。


近頃は、


なりたい自分にも追いつかず、


諦めてしまい、


段々と理想も見つけられない人も多いようです。


今の時代、


情報も氾濫していますし、


少し意識するだけでも、


上辺の知識であれば入ります。


こうして書いているメッセージ等も、


素直に受け取って読んでくれている人もいれば、


常に半信半疑で読んでいる人もいると思います。

(私、素直でないから勘ぐります。笑)


もちろん、


捉え方は自由です。


綺麗ごとと捉えようが、


理想論と捉えようが、


それは構いません。


どう捉えたほうが、


良い気分になるか、


自分のためになるか、


今後に活かしていけるか、


幸せに感じるか、


幸せになっていく可能性があるかなどを


よく考えながらのほうがいいのではと思います。


素直であること、


謙虚であること、


人との関係性を築く上で大切にしなければならないこと。


人との関係性とは人から愛されということだと考えます。


愛嬌の根源でもあると思います。


2024/10/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】自分を観る!


 本日の研修会のお茶菓子。


麻布の某かりんとう店さんのかりんとうドーナツと


麻布の和栗の某お店の和栗のどら焼き。


たかが・・・お茶菓子。


されど・・・お茶菓子。


大切にしたいことです。


素敵なミーティングと題して、


シリーズで取り組む園内研修。


ですからお茶菓子も大切。


お茶菓子だってスクリーンに向かって、


各机とも寸分の狂いもなく配置。


見ようとしなければ見えないことは多くある。


大事ですね。


至るところに魂を吹き込むこと。


パール幼稚園においては大切にして欲しいものです。


やってる?という、


つもりじゃ困るのです。


やってる!と、


誰もにでも認めてもらえてこそなのです。


園長先生ならば?


どうするか?


合言葉のようになっているが、


今日のシュミレーションゲーム・・・


園長先生ならば・・・


という視点で指示を出し


情報を収集したのであろうか。


結果に集約される。

2024/10/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】わかっちゃいるけれど・・・


お椀を正しく扱えたり、


お箸も上手に持てる年少児が増えてきました。


令和7年度 入園願書交付・・・


都内の23区内の幼児人口の激減。


区内も激減。


そして多くのご家庭が、


すでに保育所に通ってしまっている。


わかっちゃいるけれど・・・


どうなる??


さて・・・


当たり前じゃん!との声も聞こえてきそうですが、


共有と伝達は違うのです。


ちなみに本園でも、


管理陣の先生方に対して何かを伝えたとします。


私は・・・


てっきり皆に共有できていると思っていたりしますが、


全く伝わっておらずということは良くあります。笑


当たり前のことなのですが、


ここをきちんと理解していない人が多いとも感じています。


たとえば一緒に同じチームで仕事をしているとします。


共有できていることが


増えれば増えるほど上手くいきますし、


何か問題が起こった時でも最小限の被害で済みますね。


共有することは、


最大のリスクマネージメントでもあるのです。


いくら優秀な人が揃っていたとしても


能力が高い人が集まっていたとしても


みな価値観や常識は違います。


つまり何か問題が起こった時など、


それに対しての行動は


理念や目的、


ルールなどが共有されていなければバラバラになります。


良かれと思ってある人がとった行動は、


ある人から見れば、


何でそういう行動をとるの?


と思われることもあるということです。


こういう些細な事の積み重ね、


意識の違いなどが、


誤解や問題を多く生むのです。


だからこそ・・・


共有することが大事。


共有されていれば、


行動が同じになる可能性は高まりますね。


ここで注意しなければいけないことが、


伝達しているから共有できていると思ったら


大間違いだということです。


伝達と共有は違うのです。


つまり共有は出来ていない。


単なる伝達で終わっているわけです。


残念ながら、


このようなケースは本当に多いもの。


ですから・・・


共有するということを強く認識できている人は、


何かを伝えた後でも、


必ずそれを確認するような行動をとったりします。


【BE・DO・HAVEの法則】というものがあります。


幸せな自己実現を「HAVE」得たいと思って生きています。


そのためには、・・・


それに向けた絶え間ない「DO(行動や努力)」が必要。


しかし・・・


多くの人が、この「DO」を自分の幸せ最優先で行ってしまいます。


それがダメなのではないですし、


ある意味仕方がないとは思いますが、


そういう人の「DO」は途中で困難や障害が現れると、


すぐ挫折してしまいます。


本物の「HAVE」に至る人は、


他を幸せにする「DO」ができる人のようです。


そして、


それをするために持っていなければいけないことが、「BE」です。


それは自分を知ること。


そして相手の事も知ること。


そういうことが出来でき、


共有していくことで、


日々の些細な問題は減っていき、


より良い方向に向かっていけるのだと思います。


仕事において、


少しでも上を目指すなら、


居心地を良くしていきたいのならば、


共有すべきことを増やしていきましょう。


すでに共有できていると思われることについては、


さらに!


その共有のレベルを上げていくことです。


わかっちゃいるけれど、


共有は大切です。


2024/10/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】アンテナの感度


どんな事に・・・


どんな場所に・・・


アンテナを立てるのかで


入ってくる情報が変わるものです。


アンテナを立ててないと、


大事な情報はキャッチできないものです。


アンテナの感度はとても大事。


感度を磨き、


願うチャンネルに切り替え


欲しい情報が手に入るようにしておくべきです。


意識して背筋を伸ばす機会を多くすることで


アンテナの感度は変わっていく。


それだけで、


思考的にも前向きな気持ちを持つ状態が占めることが多くなる。


不思議なものです。


心と身体のつながりをダイレクトに感じるのが姿勢。


呼吸も深めになれば、


集中力もおそらく上がり、


余計なノイズが差し込まれにくくなるのです。


意識的に「しゃんとする」のか?


色んな変化にも気付きやすくなる。


それは自分自身の心身的な変化であったり、


周囲や空気の微細な変化にも敏感に感じ取りやすくなったり、


アンテナにでもなった気分にもなる。

 

とりあえずのメリットを書き連ねてみたけれど。


猫背の時はまだまだ徹底的に猫背だったりもするし、


逆に超リラックスしてる時がいつかというと、


猫背状態だったり何も考えていない時。


物事はバランス。


園内を見渡せば人生の半分以上を


パール幼稚園の先生として過ごしてくれている先生が多くいる。


人生の半分以上を過ごしていれば、


時の流れとともにアンテナの感度も高まる部分もあれば、


時代の流れがキャッチしづらい部分もあると思う。


経験値が増せば増すほど


アンテナの感度は最新式にアップデートすることが求められる。


ユニフォームも変わり冬バージョンは8パターン。


毎日の気分でアレンジしてもらえればいい。


古い概念でユニフォームを捉えてみれば、


変更するにも抵抗はあったようで、


ユニフォームを変えるまで3年もかかった。笑


でも・・・


アンテナの感度が高い先生は、


出勤してユニフォーム袖を通し、


鏡に映る自分の姿を見て・・・


よし!今日もかっこいいと思える自分がいることには、


ユニフォームが変わっても思い、


感じていることには違いない。


パール幼稚園の先生であるステイタス。


アンテナの感度が高い者がアンテナの感度がイマイチな者へ


電波を中継していく日々であろう。



15日(火)仮面ライダーガヴがやってくる。


面白半分で申し込んでみたら?


当選してしまった。


プロモーション1ケ所目だという。


ライダーと一緒にダンスをしよう!という企画。


キレッキレっで覚えてきて。








2024/10/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】夢と希望を与える存在と・・・

 


自分の才能には限界があるかもしれません。


というか・・・


限界はあると思っています。


ですが・・・


自分の努力や思考には


限界がないとも思っています。


諦めるのか?


諦めないのか?


決めるのは、


いつもでも自分です。
 

向上心があって


自分の可能性に挑戦している時は、


こうなりたいという


理想の自分を持っていますから、


気づくためのアンテナが


敏感になっているものです。
 

そのような状態の時は


何でも吸収したがる前向きさが芽生えていますから、



自分の至らない点が


ハッキリと見えてきやすくなります。


ですから・・・


夢や希望を持っている時ほど成長できるもの。
 

何より・・・


私たちは自分がいる環境にも影響を受けるので、


夢や希望を持っている人が周りにいた方が良いのです。


ここが先輩と呼ばれる職場の存在の決め手となリ、


ただ・・・


淡々と自分の仕事に追われ、


日々のルーティンと、


できていない自分に連敗していく存在は


マイナスになるのです。


なぜなら・・・


夢や希望がない人ほど文句ばかり言うからです。
 

人は不平不満を言い出したらきりがありませんし、


誰かのせいにしたがる癖を持っていますので、


自分の未熟さに気づけない状態でいるのが普通なのです。
 

失敗した時に自分を


素直に反省できる人は伸びていきますが、


自分を正当化するのに熱心な人は


進歩を放棄していますから、


次のチャンスが来るまでに、


成長しておくことが


難しいということになるのです。


夢や希望を語ることは


少し恥ずかしいことでもありますが、


恥ずかしいならば、


行動で示していくことも大切だということです。


期日を守らない、


仕事の取り組みが遅い、


言ったことを実行しないという人に、


目くじら立てていても仕方がありません。


自分の姿が夢と希望を与える姿であるか?


どうかを見つめ直すべきでしょう。


2024/10/08

パール幼稚園【ファンがう生まれる幼稚園】考える力は悩む力ではない

 

これからの時代には・・・


子どもには「考える力」が


必要だという言葉を


よく耳にするようになりました。


そもそも「考える力」とはどういうものなのか。


「考える力」というものは、


人によって定義はばらばらだと思います。


大学入試改革に伴っていわれている「考える力」とは、


「自分なりの価値観を明確にして


社会との関係づくりをしていける力」であり、


簡単に表現すれば


自己決定力のことだと思っています。


私が考えるには、


これを「考える力」と呼ぶのは違うように感じています。


私が定義する「考える力」とは何であるか・・・。


事象を正確にとらえて分析して課題を設定する。


情報など自分が使える


あらゆるものを組み合わせることで


なんらかの変化を生み出していく。


その一連のプロセスを進めていける力こそが、


「考える力」なのだと思っています。


お伝えしておきたいのは、


「考える」と「悩む」は


まったく別のものだということ。


何かを目の前にして「うーん」と


止まってしまう。


これは、「考える」ではなく、


ただ悩んで苦しんでいるだけです。


なぜ?そこで悩んで苦しむかというと、


先に述べた一連のプロセスを経ていないから。


何が課題なのかを見つけようとしないままであり、


「答えらしきもの」が浮かんでくることを求めているだけ。


だから・・・


考えても解決しないのです。


物事を明確にすることには、


今、何が起きているのかを見ること、


情報を収集すること、


時系列に並べ直す、


重要度を整理するといったファクターがある。


そして・・・


そういうものを割りつけていきながら、


物事を分解しまとめていく必要があります。


つまり、「考える」とは「技術」だとも思うのです。


この考えるという技術。


幼稚園教諭という特殊な世界に身を置く方には、


必要とされる能力なのです。


2024/10/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】自信はあった方がいい。



 今の若い世代を見ていて思うこと・・・


自信がある人と自信がない人では、


仕事の成功や良好な人との関係など


人生のあらゆる面において、


手に入れられるものに


大きな差が生じてしまうことを知らない。


わたくし自身も、


あのとき自信をもって行動していれば・・・



違う結果になったかも??


などの後悔していることも多くあります。


そして・・・


ここでいう自信とは・・・


結果=自信ということ。


できてるつもりになっている自己陶酔ではない。


まず・・・


「自信のある人」は大きな目標に立ち向かえるもの。


これを子どもに置き換えてみると、


「自信がある子」と耳にすれば、


自慢ばかりする子とか、


ほかの子どもを見下す子など、


マイナスなイメージをもつ人もいるかもしれません。


でもね・・・


いまの時代における「自信」とは、


自己肯定感と同じくらい重視すべきことだと考えています。


子どもがもつ「自信」とは?


どのようなものなのか?


「自分は何でもできる!」といった、


うぬぼれ的なものではなく、


やる前から無理だと諦めずに、


何事も失敗を恐れず取り組む力こそが


正しい自信だと思っています。


正しい自信をもつ子どもは、


成功と失敗を繰り返しながら、


こうやったらもっとうまくできるようになるのかな?


もっと効率的にできるようになるのかな?


と考えながら行動しています。


自分を研究しているのです。


ですから・・・


自信の有る、無しは、


子どもの幸せと目標の達成を


左右するものでもあると考えるのです。


自信のある人は、


自分の能力全般を信頼しているので、


大きな目標に立ち向かうことができるのでしょう。


そして何よりも失敗しても立ち直れると信じている。


失敗してももう一度チャレンジするか、


失敗してしまうことを恐れて諦めるか。


どちらがより飛躍できるかは明らかです。


必要なことは、


困難にぶつかった時にも怯まない気持ちや、


折れない心、


諦めない心、


所謂・・・心持ちが、


自分が本来もっている、


無理に引き出さずとも出てくる力に対する、


セルフリスペクトから生まれる。


そしてそのようなセルフリスペクトは、


幼少時より自分で失敗し、


自分なりに考えて克服した経験を積み重ねてこそ培ものかと。


2024/10/04

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】自分軸って?

 



人生は自分自身が、


どんな自分をデザインしていくかにかかっています。

  

そういう意味では学歴も関係なく、


家柄でもなく、


幼少期の育てられた環境でもありません。


なぜなら誰もが大人になれば、


自分自身の今日を自分で演出して生きられると考えます。


ただ・・・


人は昨日までと変わらない自分を、


楽なので演じてしまいます。


そして性格は変わらないと頑なに信じています。


誰もが!


新しい自分も!


新しい今日も!


新たに作ることができるハズなのですが・・・

  

性格とは・・・


その人の視点、考え方の癖、


言動、立ち居振る舞いなどを見て、


周囲が・・・


あの人は


こういう人だからと印象から決定づけたものです。


その誰かに「ラベル」を貼られた自分を、


だと自己暗示で信じてしまっているだけです。


であるならば、


ステキな佇まいの人の言葉のチョイス、


視点の違いや表情を取り入れた方が良いのです。


こんな話をすると「それは他人軸では?」と思う人がいますが、


自分軸とは頑固に自分を守り、


自分のやり方にこだわることではないのです。


それは我執な人です。


成長するとは、


自分を新たにデザインして


他人に対しても居心地よい人間に変化し続けることです。


なぜ?他人との居心地にこだわるか・・・


それは・・・


人は誰かのサポートなしでは生きてはいけないからです。


自分を持っている人は、


人と共存しながらも、


自分の周囲の誰かが自分軸で生きることも応援できる人なのです。


2024/10/02

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】令和7年度入園説明会2回目


 令和7年度 入園説明会2回目。


心を言葉に乗せて相手に届けることは難しいものです。


ご参加いただいている方々の表情を確認しながら、


言葉を選びます。


本日も在園児の弟妹をお持ちのお母様に助けられました。


始終、私の取り止めのない話を頷きながら、


うなづきながら、


表情豊かに聞いて下さった。


毎回、毎回、ど緊張しながら臨んでいます。


そして・・・


どうしても事細かにお伝えしていくと180分。


しかも毎回、ズレることとなくお伝えしなくてはなりません。


私にしてみたら、


ケッコー大変なのです。


入園説明会においては、


毎年、毎年、プレゼン資料は、


同じ内容ですが作り変えています。


自分なりに無目標設定をして臨んでいます。


目標の設定は1.3倍。


130%になる意気込みで臨みます。


100%なんて低い設定をしても、


目標は達成できないものです。


1,3倍程度目指せば、


100%に近づくことはできるものです。


コンディション、テンション、環境、


全てにおいてです。


説明会でお伝えするこは、


パール幼稚園の育成論。


この育成論は園児たちのみでなく、


教員育成にも通じること。


このことに気づいている先生方は何人いるか


あげるわかりませんが、


3Fホールに身を置く先生は、


目的をもって参加してほしいと願います。


幼稚練における業務は全てが教員育成なのです。


2024/10/01

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】大田区長室へ・・・


 大田区私立幼稚園連合会PTAを代表して、


連合会会長園の保護者に同行していただいております。


貴重なお時間をご都合つけていただき


ありがとうございました。


私立幼稚園運営は


国、都、区からの助成金と


保護者の方々からの納付金で成り立ちます。


区長の保育も大事だが教育はより大切にということで、


大田区の保護者軽減負担金と入園料補助は


東京都1番の額を定めていただいております。


東京で1番ということは日本で1番。


緊急の要望として、


様々な制度が実施されるが、


より教員確保が難しくなっていること。


理由としては、


保育士との大きな賃金格差。


首都圏の保育科の学生さんは、


地方出身者が多く、


そのまま東京で就職しようとするので、


東京都が制度化している


保育士の住宅借上制度の月額85,000円と、


奨学金の返済免除補助は大きな魅力であり、


情熱だけでは生活は成り立ちませんので、


幼稚園教諭を志望する学生がいないこと。


大学、短大、専門学校も


ついに少子化の時代に突入し、


保育科を廃止する学校が増えていること。


より幼稚園教諭は貴重な存在になること、


いい教育を展開していくためには、


費用はかかること、


お伝えして参りました。




鈴木区長、玉川副区長、今井教育総務部長と


お揃いいただきました。


ご多忙の中、ありがとうございました。


さて・・・


令和7年度に向けての公の仕事は終了。


2ヶ月後から令和8年度に向けて始動します。


その前に・・・


明日は頭と気持ちを切り替えて、


要の自園のことです。


令和7年度 


入園説明会2回目です。 


明日も全力で取り組みます。