パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】悩みの種
もたもたしていたら
8月になってしまいました。
どぉ〜しようかな??と
頭を悩ますところです。
入園要項を固めなければならないのです。
認定こども園への移行は没になったので、
このままの私学助成園としての
少し先の未来を想像する日々です。
迫り来る少子の社会。
少子化対策なんて・・・
未だに言っている先生もいらっしゃいますが、
少子化じゃないんですよ。
少子の社会が到来しているのです。
そして区内の二歳児人口が激変している現実。
数年後には閉園する幼稚園も多くなることかと。
区内では定員を満たしている幼稚園が、
ウチを含めて2園だけ。
園児数がすべての時代なんて・・・
とっくに過ぎ去ったのに、
未だに園児数しか見ない方もいらっしゃる。
薄利多売のような幼稚園もあるけれど、
パール幼稚園が目指している所は、
そこじゃない。
でも・・・
コロナがあって不景気が押し寄せてくる。
悩みの種は尽きない所です。
従来のように1・3・3・3でいくか?
単発的にでも2・2・3・3でいくか?
理想は2・3・3・3なんだけど・・・
環境が整わない。
入園要項を変えるといっても、
園則変更が必要となるので、
学園評議委員会に説明して、
学園理事会に承認を経て、
お役所に届けを出す。
そのための積算資料も作成してと、
かなりの労力。
園の健全な運営を考えると雇用の問題も切り離せない。
私立幼稚園は園児数がモロに経営や運営に直結する。
近いから、時間が長いからという
便利・都合という魅力で選択されるか。
安いからという
価格という魅力で選択されるのか。
たとえ費用がかかっても、たとえ遠くても、
我が子のこの教育を受けさせていという
教育の魅力で選択されるのか。
この園に我が子を通わせることによって、
わたくしたち家族が豊かになるという
パール幼稚園の総合的価値で選択されるのか。
今よりも、よりよい形にして、
未来に手渡すこと・・・
どんな状況下においても、
思考の中心はここから始まるもの。
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