パール幼稚園【ファン生まれる幼稚園】いい目標といい目的
数字に拘り数字に強くなることは
必要だと思っています。
取り組むことには必ず目的があります。
日々取り組んでいる仕事にも
必ず目的があるはずです。
その目的を達成するために、
目標を立てています。
目標は、目的を達成するためのステップであり、
過程なのです。
ですから、
目標は具体的でなければならないと考えています。
目標が漠然としていたら、
どのような過程を経ていけばいいのかわかりません。
これを具体的にするために
数字と言うものがあります。
数字というものは誰が見てもわかります。
一生懸命頑張る。
全力で取り組む。
人を喜ばす。
周りの人に貢献する。
どれも素晴らしいことですが、
これは目標でもあり目的でもあります。
人それぞれ受け取り方の違いで、
何をもって達成したかがわかりません。
そうすると、
行動の仕方、評価の仕方もみな違ってきます。
たとえばですが・・・
人を喜ばすという目標を設定するのであれば、
1日5回以上、人を喜ばすとか・・・
1日5人以上、
自分の言葉の投げかけで
目の前の人を笑顔にするとか、
少し具体的になってくるものです。
仕事が出来る人やリーダーの素質のある人は、
この目的と目標の違いを理解しています。
仕事では
何かしらの結果を求められているはずです。
目標が具体的でなければ、
その結果が求められていたものか
そうでないか判断がつきません。
だから、
目標は具体的である事、
数字を入れることが
凄く重要になってきます。
数字というものは
目標を明確にするために使うことです。
日々仕事をしていく中で、
まずはもっと様々な数字に拘って
数字を強く意識してみることです。
自分の目標、何種類の数字が入っていますか。
自分の行動、どの数字で確認できますか。
数字を入れて目標を立てると、
あとでごまかせないというか、
言い訳ができなくなりますし
逆に言えば、
あとでごまかせる、
言い訳できるような目標を
設定している時点で
あまり宜しくないということでしょう。
いい目標といい目的が大事であること。
これは内定者研修でも必ずお伝えすることです。
何故だか?わかりますか?
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