2013/09/03

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】想いを募らせる時期


真夏日はいつ終わるのだろう?

そんな中、いよいよ再スタートしました。

この日を待ち遠しく思っていた先生方は何人いるのでしょうか?

各自、それぞれの想いを内に秘めてのスタートでしょう。

中途採用よりも新卒採用の成績が良いのは幼稚園という考え。

例えば、私たちの保育業界は、専門性を持って、

適応した幼児教育の活動を展開しています。

特にパール幼稚園は保育サービスを優先する施設ではありません。

あくまでも幼児教育の実践がコアでありたいものです。

幼稚園業界は、その中で、即戦力として採用した中途よりも、

入って数年もたたない新卒の先生の方が方が良いという現象が起きていました。

これは中途で採用した先生は、

過去の経験やスキルを駆使して自分教育観をベースに活動を展開しているのに対して、

新卒の先生はその園独自の教育観を実践することに特化したノウハウを

園の研修を通して身に付けているからです。

このように自園の方針に沿った教育を行うことで、

幼稚園教諭のレベルアップに繋がり、園が求める方向へと導いていけるのです。

しかし・・・

平成25年を目途に平成27年スタートの教育・保育改革が実施されます。

認定こども園?総合こども園?

正直、未だにシステムが、よくワケわかっておりません。

何となく方向性だけみえています。

10年前に予測していたことが現実になるように思えます。

パール幼稚園は徐々にシフトしていますから・・・

そんな抵抗はなく順応できそうに思えます。

そうなると・・・・・ 「超プロ」の育成が園を進化させることになるでしょう。

これからは広い業務範囲の知識とスキルを持ったゼネラリストよりも、

「超プロ」と呼ばれる人材がますます求められるようになるでしょう。

ここでの超プロとは圧倒的な成果をだせる人です。

例えば、0歳児のプロ、1、2歳児に特化したプロ。

3歳児、4歳児、5歳児、マネジメントスキルに特化したプロ。

音楽の指導のプロ。

絵画指導のプロ。

学童の適齢期に特化したプロ。

そして流通する教育システム。

超一流のスキルを持った人材が必要となります。

これはこれからの人材に求められることではなく、

現役の教員がこれから求められることだと思うのです。

3年後のための「超プロ」を育成するためには、

園の教育システムだけでは難しいことは事実ですが、

成果を出す人材の重要性は高まる一方です。

まずは成果に直結する人材育成を意識した教育体制を構築し、

スペシャリストを育成することから挑戦してみる時期でしょうね。

こう表現すると堅苦しくも思えますが・・・

居心地のよいアットホームな環境の創造が必要になるのです。

保護者の皆様の心温まる応援のエッセンスも必要となります。

いい先生を育てていきましょう。

そんなことでこんなコト実施いたします。

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