2016/01/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】変化



なぜ?なのでしょうか・・・

この時期になると、

園児たちが大きくみえてきます。

というか・・・

成長しているのでしょうね。

園長としての必要な器量のひとつに、

人を好きになって信頼する能力だといえます。

自分の能力や他の先生方を比較し、

できないことを指摘するのではなく、

その先生にできることを探し、

伸ばしてあげるのがよいと考えています。

これがパール幼稚園の人財育成法であり、

同時に先生方が園児に対しての接し方の基本でもあります。

それには・・・

やはり日常が大切で、

少しの変化を察する力を養わなくてはなりません。

口でいうのは簡単なのですが・・・

察する力は必要です。

物事、自然、人・・・

様々な変化をみつける練習が必要です。

今日は「五節句」の一つ。

「七日正月」

「七草の祝い」
 
新春に自然から新たな生命力をいただく日。







2016/01/06

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】招くために


第一歩って・・・大切だと考えています。

こうしたい。

あのようになりたい。

誰でも人は思うコトです。

だったら・・・どうすんだ!!

求めるところにたどり着くには行動しかないのです。
  
行動するために必要なのが第一歩。

やっぱり・・・第一歩はとても大切。

正味50日間がはじまります。

まとめの学期でもあり、

準備の学期でもあります。

やることたくさん。

頭パンパン。

一歩が大事です。

よき招きを導きましょう。

2016/01/05

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】謹賀新年


初春を迎え お慶び申し上げます。

発想を大切に考えていきたい・・・

そんな年にしたいと考えています。

いままではこうだったから・・・

このようになければならない。

そのような発想では未来を開くことはできません。

おおっ!!そうきたか!!

あっ!!そうくるか?

そのようなクリエイティブな時間を過ごしたいですね。

物事・・・

精度があがってくると保守的になるものですが

必ず足踏みは衰退をたどります。

たわしを用いて申を表現し、

2.5m×1.5mのオブジェがカードになるように。

人々の発想を大切にしたいものです。

今を充実させ、未来を見据える方法もありますが、

未来を見据え、今を充実させていきたいものです。

今年もよろしくお願いいたします。


2015/12/31

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】今年もお世話になりました。


2015年も残り数十分ですね。

パール幼稚園も60年という節目を迎えることができました。

歴史の重みも感じましたが、

祖父母や母の創ってきたパール幼稚園とは、

全く別物のパール幼稚園となっていることも確認した年でした。

でも、これは変化ではなく進化であり、

世代が変われば当然のことだと思っています。

そして、それは当然となるためにも進んでいく覚悟をした年でした。

必要、必然、ベストの理ということです。

また、本年は、これから起こりうる時代の変化に備えて、

守りの体制を!なんて考えていましたが、

守りの体制を整えているうちに、

細かな改善が進化と繋がり、

やっぱり!ナンダカンダと攻めの体制になり、

結果として大きなカタチとして残せたのではないかと考えています。

また、何と言っても、そこに無理難題を投げかけても、

ついてきてくれた先生方には感謝していますし、

いいNo.2が育ってきたことと、

自分ひとりでは何もできないのだと感じています。

2016年の展望といたしましては、

正直、まだ、何も考えられていませんが、

今、手をつけていることをコツコツとクリアしていけば、

また、攻めの体制に繋がるのだろうと確信しています。

足踏み=衰退の始まりと考えていますので、

毎日、毎日、確実に少しの一歩をと心がけながら、

異端は時代の最先端なんて言葉も頭に置き、

今よりもより良いカタチにしながら未来に手渡すために、

ボクの理想とするパール幼稚園に近づけることとします。

気づけば…幼稚園園長業も16年。

そろそろ折り返しです。

幼稚園園長業は未来創造業。

この世にこれに勝ることはナシ!なんて・・・

堂々と胸を張って言えるように踏ん張って進んでいこうと考えています。

みなさま…今年もたいへんお世話になりました。
2015/12/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】はじまります。


冬休みに突入しましたので工事開始となりました。

ココのエリアにP−kitchenたる給食厨房設備の増築となります。

これに伴いまして・・・

水道管の引きもみやら、ガス菅の引き込み直しやらで、

正門周りもホジクリ・・・

よって・・・塀も門も取り払うという訳でして・・・

西側の塀と園庭に面した門まで改修となります。

年明けから本格的な工事開始となりますので、

年内に園庭向いの場所にスクールバスの駐車場整備デス。

先ずは、厨房、続いて門扉と玄関までのアプローチ。

目標工期は年度内・・・

ワクワクしますねぇ〜。

この風景も年明けにはなくなってしまいますね・・・

(自家製給食の詳しい内容は園だよりでお伝えします。)

2015/12/18

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ジングルベルの鈴の音が・・・


子どもたちも終業式を意識してなのか?

今日は少しの間を惜しんでも遊びを展開していました。

育ちの二学期が終了いたします。

FESTA・音舞台という育ちの装置も発動しましたが、

何といっても日々の教育活動が充実したことと考えています。

話を聞き取る・理解する・考える・行動する・次に繋げる。

このステップは子どものみならず、大人であっても大切なことです。

パール幼稚園・・・300人規模の幼稚園では稀に見る人事配置。

担任教諭だけでは現在の教育システムを進めていくことは無理でしょう。

人間は満足に鈍感で不満に敏感な生き物だと思いますが・・・

有難いなぁ〜と・・・思った時から、

感謝というものをみつめることが必要だと考えています。

『役割の創造』

このことこそ、幼稚園教諭としての仕事でコアにおくべきことであり、

わたくし達のパール幼稚園においては絶対のこと。

成長には準備が必要なのです。

いつ訪れるかわからないチャンスを活かすためにも、

準備は絶対に必要なのです。

そんな準備に備えて活躍してくれている先生方がフリーという存在です。

竹◯◯恵先生・岡◯◯鶴先生と

柏◯◯◯子先生・勝◯◯先生・小◯◯◯子先生という

大?大???ベテランの存在もありますが、

この二学期は福◯◯奈先生を筆頭に新◯◯ 代先生、高◯◯穂先生の

若き教員フリーチームの活躍があってのことだと思います。

年が明ければ、

来年度の新卒内定者が2名加わり新体制の準備に取り掛かりますが、

フリーの実力の強化ということが、

パール幼稚園をよりよくしていくためにも必要不可欠だと考えています。


さて。

12月に入り街中はクリスマスカラー一色となっていますね。

今年は、一層、賑やかな雰囲気のような気がします。

そして・・・

ジングルベルの鈴の音が人々に幸せを運んできているようですが・・・

新◯◯代先生ですが、

一足早く・・・

サンタクロースが大きな幸せをプレゼントさえれたとのことでして、

昨日、12月17日に入籍されたと知らせてくれましたぁ。

おめでとうございます。

勿論、姓も変わりますが・・・

ここではお知らせしませんので、

喜びさめるまで・・・何度も何度も尋ねてみてください。

2015/12/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】習慣は第二の天性


三田のコートドール。

オーナーシェフ斉須政雄氏のフレンチレストランです。

年に一度、仲間の園長先生方と足を運びます。

はじめてお伺いさせていただいたときのことです。

お料理の感動をシェフに伝えても

「あ、そうですか、それはどうも」と・・・そっけないのです。

厨房のドアの隙間から見える、

若い料理人の姿からこのお店の美学が伺えます。

「厨房を拝見してよろしいですか?」と・・・

ここからシェフの表情が和やかに変わります。

「ぜひどうぞ!」と。

以来、毎回、お店にお伺いさえていただく度、

厨房を拝見させていただくのです。

その厨房のステンレスは磨き上げられ新品同様ピッカピカなんです。

ステンレスの輝き、綺麗な床、整然と並べられた調理器具。

そこは厨房というより洗礼されたアトリエ。

若い料理人達が朝、昼、晩、閉店後と、

一日、何度も何度も厨房を磨いているというのです。

自分たちが毎日使うものを磨き、

心を込めた道具から創作される料理は極みの世界。

「十皿の料理」という著書に書かれてあった

『習慣は第二の天性』という言葉に重みを感じます。

オーナーが上から目線でなく、働いている料理人たちが自発して行動する。

通常やる箇所プラスαを心がけているといいます。

そんな環境が個人の資質を高めてくれるのでしょう。