2015/12/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】子どもたちはミタ・・・


機嫌がよければやさしくなる・・・

わかりやすく言えば、

機嫌がよいということですね。

機嫌のよさは素晴らしい状態ではないでしょうか。

機嫌のよさは自分自身の状態にも役に立つことと思います。

例えば、機嫌が悪いよりも機嫌のよい方が、

仕事が早く済むとか・・・

アイディアが出るとか・・・

ミスをしないとか・・・

人とうまくいくとか・・・

そんなコトがあります。


自分自身の機嫌をもっと大切にできるといいですね。

ウチのママ・・・機嫌悪いと怖いんだよっ。

子どもから、そのような話を聞くことがあります。

私が機嫌がよければ優しいの??と尋ねると。

考え込む様子がほとんどです。

基本・・・ママは優しい存在なのだと理解しているのでしょう。

人々は機嫌の状態の自分にとっての価値を考えた方がいいですね。

自分のご機嫌を簡単に手放す人生はつまらないのではないでしょうか。

機嫌のよいあなたの方が

機嫌の悪いあなたよりも

必ずやどんな人でもまわりの人にやさしくなるはずです。

子ども達はみてますね。
2015/12/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】いい目標といい目的


パール幼稚園の先生方を採用するにあたり。

このようなお話をします。

目的がどれだけ大切なことか・・・

目的というのは「何のために」

目標というのは「何をする」「何を目指す」

ということです。

・いい大学に入学するために(目的)いい成績をとる(目標)

・世の中の役にたつために(目的)就職する(目標)

前者と後者の違いを理解しなければなりません。

実は、前者はいい目的ではありません。

なぜなら終わりがあるからなのです。

後者は終わりがないのでいい目的となるのです。

いい目的はベクトルであり。

いい目標はゴールです。

ゴールといっても中間のゴールであり終わりではありません。

いい目的には終わりはないのです。

私は人々の役にたつために(目的)就職する(目標)。

だったら、就職してからも、人の役にたつための仕事をすればいい。

ココが大事!

そのようなお話です。

人生、楽ありゃ、苦もあるさ!と・・・

水戸の御老公様もおっしゃいます。

日々の忙しさやリアルなパンチで惑わされることなく、

いい目標といい目的を見失ってはいけませんね。

先生方のVOTシートが提出されました。

心の中の対話を覗いてみましょう。
2015/12/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】赤丸急上昇


只今、園庭にて爆発的人気な紅葉の葉っぱ。

ついこの間までは緑だったのですが・・・

気づけば紅葉深まり鮮やかに。

この真紅の葉っぱには・・・

大人も子どもも魅せられるようです。

女の子は女の子らしく髪飾りにしたり。

男の子は男の子らしく??帽子にくっけてみたり。

鮮やかな葉っぱが落ちていれば、

宝物のように手のひらに包みこんで眺めています。

日本は四季があるから美しい。

そんな感性が日本人としてのDNAなんでしょうね。

日々の慌ただしさに、

四季の移り変わりなど忘れてしまう 大人は多いかもしれません。

しかし、ココはやっぱり子どもデス。

キチンとレーダー張り巡らしながら、

美しさをキャッチします。

美しいものは美しい。

ほんとうに住みよい世界は子どもだけが知ってるのでしょう。

大人のジェラシーや不快な感情に感化されることなく、

大きくなってほしいですね。
2015/12/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】リアルに

よく「子どもの可能性は無限大」なんて・・・

キャッチコピーを目にします。

無限大って?

一体どのくらいのことを言うのだろう?と、

そんな疑問が頭を巡ることがあります。

確かに・・・可能性は幾通りもあるとは思います。

「子どもの可能性は無限大」・・・

美しい響きの言葉ですが、

「子どもはいろいろな可能性がある」という方が、

ワタクシなりには、しっくりとくるのです。

そう・・・。

いろいろとあるのです。

いろいろと聞くと・・・

いろいろ試してみたくなりますね。

いろいろとやってみて得意なものをみつければいい。

そう思うのです。

勿論、ワタクシのような教育に携わるものにしてみれば、

可能性には大いに期待もします。

しかし、無限がついてしまうと・・・

勝手になんでもやってみていいと拡大解釈されそうでして、

保護者の過剰な期待を子ども達に押し付けるようでなりません。

子どもが小さいときには枠にはめていくことが必要です。

社会で生きていくためのルールや基本的な習慣など、

そういったことをきちんと身につけるべきなのです。

ウチの子はなんでもできる!という期待もしていいのです。

でも、ウチの子はこれが苦手らしい・・・。

ここのところこそ、寛大に受け入れることが大切だと考えています。

無限とか・・・

みんな、言ってます。とか・・・(みんなって誰だ??)

不明確すぎる言葉が多くありますが、

ココという点と明確にして長所進展。

一歩、一歩、確実にして、

あなたのココがいい。

そんなことを(無限に)増やしていきたいものです。

2015/12/09

パール幼稚園 【ファンが生まれる幼稚園】人に喜びを与えること


サウンド・オブ・ミュージック・・・

誰もが耳にしたことのある曲で綴られる

ガッツリ定番な究極のミュージカルではないでしょうか?

昨晩は先生方と一緒に、

マルタ役に抜擢され活躍している卒園児を観てきました。

すっかりプロの役者さんでした。

園にいた頃から、

いろんなオディションに挑戦したりして、

いつも鼻歌を歌っている子だったと印象が残っています。

UTABUTAIなどは凄く楽しそうにしていましたね。

ママの努力と本人の努力の成果ではないでしょうか。

やはり、努力は裏切りませんね。

舞台は観る人々に夢や勇気や希望を与えるものだと考えています。

子役といえども・・・

それは、人々に喜びを与える仕事であり、

そうした役割を担っているものです。

その姿は素晴らしいものでした。

もし、みなさん・・・ご都合がつくのであれば、

是非、是非、ご覧いただきたいものです。

2015/12/08

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】経年美化


Pearl kitchen 計画も、

いよいよ大詰めに差し掛かっていますがっ。

水道管を引き直したりとかナントか・・・

ええっっっっっっっ!!

ココほじくるの??という具合になり。

どうせならならなら・・・

コレもアレもとなるのは必然でして、

壮大なプロジェクトとなりました。

今月中に準備を進めながら、

年明けはドッカンドッカンと工事と進めたいとこですが・・・

4月に間に合うのか?どうか?

また、また、このハラハラ感がたまりません。

どうせ借金背負って、

未来に投資するのです。

古くなってもイイ味を醸し出すイイ素材。

コレが基本です。

経年美化・・・コレが好きなんです。


2015/12/04

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】音舞台2015


『音舞台2015』はいかがでしたでしょうか。

演奏は瞬間芸である・・・・・。

本園の音楽講師は、

そのようにいいます。

演奏を瞬間芸とするのであれば、

その一瞬にかける内なるものが大切であると思う訳であり、

その一瞬までに・・・

何を大切にして、

何に時間をかけてきたか?

この点が重要であると考えます。

量は質に転化する。

やはり、継続という積み重ねが決めてになるということです。

毎日の教育活動で培ってきた、

正す。

見る。

聞き取る。

整える。

それらを音楽表現の中に組み込ませながら、

園児たちが音舞台にむけチカラを注いだ一カ月の積み重ねは、

努力は裏切らない。

そのようなことを感じてもらえる舞台になったことでしょう。

そして、音舞台は園児たちのものであり、

心に刻むことができた時間になったと思っています。

音舞台・・・

パール幼稚園にとって、

大切な育ちの装置だと改めて感じた日でした。