2021/11/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】視線の先いには・・・


音舞台前の最後の練習


園内でのリハリハという感じでしょう。


3Fに上がると


いつもと違う


ピリっとした雰囲気の担任の先生がいて・・・


視線の先は担任の先生というのが理想・・・笑



 

コロナ後はコロナ前のようにはならないよ・・・と


先生方には口を酸っぱくしながら


お伝えしていましたが、


明るい未来を提示することだけに集中してきました。


やはりコロナが治ったかな?とも思っていますが、


コロナ前のようには環境がととなわないことが多い。



でも・・・


BaBy Pearl Nursery の


園児たちの視線の先には、


いつかはボクも・・・


いつかはワタシモ・・・


という、


憧れが存在しています。


このようなことは変わらないこと。



年長男子チームはロックだぜ〜


と言わんばかりにノリノリに。


女子チームはお転婆にスイングで。


珍しくティンパニーも


SS/S/M/L/LL と


全てが出揃う曲もありますが、


全て揃ってる園も少なく


ちょっとした本園のお宝。


みなさま・・・


お風邪など召しませぬように。


2021/11/29

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】感染っ


感染・・・


よく聞き慣れてしまった言葉ですが、


感染すると聞くと、


多くの人が病気に関する事でしょう。


あまり・・・


よいイメージではないですが、


これもある意味、


言葉の持つ力だと思います。


この感染という言葉が多く使われるのは、


病気に関連する事が多いから。


つまり影響を与えているのです。


無意識のうちに影響を受けているということ。


しかし・・・


感染するのは病気だけではありません。


とある研究によれば、


性格の特性でさえ、


子供同士で感染するようです。


これは子供だけの話ではありません。


性格の特性とまではいかなくても、


様々な事が感染するのです。


つまり周りの人から影響を受けると言う事です。









ですから、


過ごす人や相談する人が大事だと言われるのです。


ここでちょっと考えてみてください。


自分も無意識のうちに


周りの人に影響を与えているということです。


仕事で最高の成果を出そうと思えば、


1人の力ではなく、


チームのレベルアップが必須です。


一緒に働いている人、


同じ組織の人達は、


良くも悪くもお互いに感染し合っているのです。


最高の成果を求めるのであれば、


まず、自分が良い感染源となりましょう。


お互いの最高のポテンシャルを発揮することを目指す、


そういう状況で仕事をしようと思うのであれば、


その姿勢を見せる事です。


行事は育ちの装置なのです。


クラスを見てごらんなさい。


先生が前に進むからこそ、


園児たちも前に進んでいくのです。


ん??


その前にわたくしが大前提になりますね。








2021/11/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】少しの差の積み重ね


鈴○○菜先生です。


自分をアップデートする日々が続いています。


2年目とは思えないほどに


力量は備わってきています。


音舞台のプロセスが、


さらなるアップデートとなっています。


他の幼稚園に勤めていたならば、


ここまでは成長していないことでしょう。


成長の秘訣は・・・


彼女の成長意欲とボクの手腕です。


音舞台の練習などを見ていても、


基本に忠実であり、


丁寧を心がけています。


与えたアドバイスなどは、


翌日には実践に移しています。


このような姿勢が大切なのです。


そして見られているのです。


姿は誤魔化せませんし


嘘はバレるものです。


見られているという事を


意識して行動することも大事。


態度、姿勢、発する言葉など、


すべて周りの人は見ているものです。


それらを総合的に判断して、


周りの人は、


どういう人かを決めているのです。


判断された結果が、


そのまま、


自分の影響力でもあるでしょう。


見られていない、


気づかれていないと思ったら大間違いです。


一緒に働いていれば、


誤魔化せないのです。


たまにしか会わない人だからと思っていても、


ちょっとしたことでバレています。


仕事に向き合う姿勢、


それは目の前の仕事に


取り組む姿勢だけではありません。


周りの人と向き合う姿勢も含まれているもの。


自分は見られていても大丈夫だと


自信を持って言えますか。


誰もが見られています。


特に人の上に立つ人ほど要注意でしょう。


自身の言い訳、


責任転嫁を話ししていませんか。


過去に拘っていくより、


未来に拘りましょう。


他者責任で過ごさずに、


自己責任で過ごしましょう。


お金だけを求めずに


成長を求める人になりましょう。


どれも・・・


実は・・・


ほんの少しの差なのです。


しかし・・・


この差が積み重なるから、


とても大きなものになるのです。


大きな差を感じている人もいることでしょう。


やってきたか?


やってこなかったか?


それだけのことなのです。


一生懸命は他人が決めるものなのです。


ほんの少しの思考習慣や


意識の差の違いによって、


周りからの見られ方も大きく変わるものなのです。


それは同時に、


結果が大きく違ってくる事を意味しているのです。


誰に見られても大丈夫なように意識して欲しいもの。


繰り返しお伝えしますが・・・


誤魔化しは続きません。


嘘はバレます。


そして・・・


そういう事を繰り返していると


信用は失うことになるのです。


常に見られていると思って、


日々取り組んでいきましょう。


仮に誰も見ていないとしても、


天は見ているという言葉もあるのです。


目先の損得や自己保身、


あるいは・・・


自分勝手な都合の為などのために、


嘘をついたり、


誤魔化したりということは、


やはり減らしていくほうがいいでしょう。

2021/11/24

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】才能1割・努力2割・運7割 = 想い8割・技2割


 

毎年のように思いますが、


音舞台前の勤労感謝の日。


厄介なものです。


イラナイと思ってしまいます。


笑・・・。


本学園の理念書に記述していることなのですが、


人生に必要なこととして、


才能1割・努力2割・運7割


ということがあります。


これを仕事というものに置き換えると、


才能1割・努力2割・運7割 = 想い8割・技2割


ということになるかもしれません。


さて・・・


みなさんは運がいいと思っていますでしょうか。


ボクは自分では・・・


本当に運がいいというか


ラッキーを引くと思っています。


結局、


人にも恵まれていますし、


過去を振り返ってみても、


人様があまり味わうことのない


アクシデントなども多々ありますが、


ナンダカンダ言って・・・


どうにかなる。


どうにかしている。


7割は運だけで来ているとも思っています。


もっともっと、


良くなる方法はないのかな?


なんて


欲をかくこともありますが・・・


結論的には、


日々の過ごし方や自分の生き方次第。


運のいい人と繋がり、


過ごすということも大きなものかと。


あの人(場所)を遠ざけるようになったら・・・


急にアンラッキーな出来事が・・・


あの人(場所)から離れたら


ハードラックを呼んできたなんてこともあるようです。


誰と過ごして時間を共有していくか・・・


ココにたどり着くわけです。


運が良くなる過ごし方、


その要因となるものなど、


たくさんあるようです。


でも?


パッと見て、


運がいい人なんて


わからないものですから、


繋がっていけ・・・


と言われても困るでしょう。


誰でもできる大きなものとして、


言葉の使い方があると思います。


言葉の使い方デス。


日々、


どのような言葉を


多く発していくかということです。


その言葉の


影響を一番受けているのは自分自身です。


嘘つき言葉・・・


嘘を言うことは不運しか呼びません。


顔では笑っていても、


心の中では「ケッ!」なんて


思っていても不運に陥ります。


意識して美しい言葉に変えましょう・・・


ということ。


ボクは近しい人にはストレートにものをいいますし、


昔からの蒲田、羽田という場所の


大人の中で育ちましたから、


てやんでぇ〜口調な時も多々あります。

(昔の人は、「ひこうき」は「しこうき」。

「あたな」は「オメェ〜」。

カタカナは苦手なのにカタカナを使う)


人をねぎらう。


思いやる。


気にかける。


そのような言葉が大事だと思います。


また・・・


よっぽどのことがない限り、


人を捕まえて文句も言いません。


言葉とは、


コミュニケーションの道具ではありません。


大きな可能性があるものです。


言葉を自在にあやつれるのは人間だけ。


難しい言葉を無理に使う必要もないでしょう。


汚い言葉や乱暴な言葉をあえて使う事もないし、


悪口や文句なども含め、


ネガティブな言葉を


わざわざ多く使う事もないですね。


ですから自分を守るための嘘はダメ。


絶対に不運を連れてきます。


また・・・


同じ言葉を発するとしても、


その声の強弱やスピードにより、


全く違うものに聞こえます。


どんな言葉を多く使うほうが運は良くなるか、


考えて意識してみてください。


どういう過ごし方、


どういう行動、


どういう生き方をしていくと、


運が悪くなってしまうか。


なんとなく・・・


誰もがわかっていることだと思います。


それなのに・・・


何故か、


そのような行動や言動、


人のせいにしてしまう人。


います。


います。


素直に行動をとるようにしていきましょう。


2021/11/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】コバナレ


少子化の影響が各私立幼稚園に


大きな影響をもたらしているようです。


令和4年度、


東京都においても約6000人弱の


幼稚園に通う園児数が


減少する見込みだそうでして、


私は大田区においても1000弱の


園児数が減少しているのではないかと


予測を立てています。


幅広い意味で少子化問題は、


今後の日本経済においても


重要な課題となるでしょう。


さて・・・


少子化によって、


限られた数の子どもに


たっぷりと愛情を注ぐ親が増えているようです。


これは・・・


以前では考えられないほど家庭における


教育熱が高まっているといわれています。


その影響もあってか、


子離れできない親が増加中・・・

だということも


問題視されてきています。


親の子離れ問題ともいうべきなのでしょうか。


社会の流れに合わせて


子離れする必要性があると思うのです。


子離れできない親が増えていると


盛んにいわれています。


中には、


子供の就職説明会や


入社式までについて行くような


親もいるようですし、


そればかりか、


離職に至るまで親が出てくる場合もありますね。


成人し、中年になった引きこもりの子供を


高齢の親が世話をするという、


「8050問題」も覚悟のうえなら、


別に無理に子離れしなくてもいいと思っています。


現実的には、


それは難しいことだと思うのですが、


そのような流れになっていることも事実ですが・・・


20代後半から40代の子供を持つ親の中には、


子離れできていない親は、


ピンときていない方も多いようです。


経済的な余裕があるならともかく、


高齢の親が亡くなってしまえば


収入源は閉ざされるわけですから、


子どもは生きていくことができなくなります。


とするならば・・・


子どもが自立できるように、


親は・・・


どこかのタイミングで


子離れをしなければなりません。


息子が可愛いから・・・


娘が可愛いから・・・


これでいいのでしょうか。


「大人でしょう・・・
自分で責任を取りなさい・・・」


これを言えるのが親だと思うのですが・・・


自分で責任をとらせない親も


多くなっているようです。


親の子離れ・・・


そのタイミングはいつなのか。


子どもが可愛くてしょうがないからと、


40歳になるまで子離れしなかったとして、


その子どもは社会で生きていけるでしょうか?


まったく社会人経験がないまま


40歳ではじめて就職試験に


臨んでもうまくいくはずがありません。


世間からしたら・・・


30歳、40歳にもなって、


転職でさえ、


何をいっているんだということなのです。


職場で何か問題を起こしたか?


社会や職場に馴染めないからか?


我が強いために調和ができないか?


という話でしょう。


転職支援が儲かるので、


ターゲットになっているだけであり、


それが当たり前のように錯覚してはならないのです。


転職サイトなどのコマーシャルに


惑わされているだけなのです。


やはり・・・


18歳頃までの間にしっかりと、


ひとりで生きていける生活力を


身につけさせてあげなければならないのです。


その年齢なら社会経験がなくても当然ですし、


周囲からは、


子ども扱いされると同時に、


一方で「仕方がない」とも思ってもらえるです。


このようにして、


周囲から仕事をはじめとした、


様々なことを教わりながら、


大人として成長していけるのですから、


それが子どもにとっては一番に


楽な道といえると考えます。


社会には社会の流れというものがある。


そこに合わせて子どもの生活力を育て、


適切なタイミングで子離れすることが、


親がやるべきことではないでしょうか。

2021/11/20

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】モード突入


 

音舞台モードですね〜


各クラスとも、


鳥肌が立つ鍵盤ハーモニカの音色が聞こえてきます。


そんな中・・・


年長児の歌声が聞こえてくると・・・


うまいなぁーと思うわけです。


まぁ・・・


鍵盤ハーモニカは、


歌っているのも同様ですから、


相乗効果なんでしょう。































丁寧に・・・


丁寧に・・・


基本に忠実に。



2021/11/18

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】見出すもの


             自分で目的を作ることが大事でしょう。


仕事に対しての向き合い方は人それぞれです。


これが正解だ!!とかは、


言うつもりはもちろんありません。


私からしてみると、


時間を無駄にしていると思う


向き合い方をしている人がいます。


自分にあった仕事ではない・・・


自分がやりたかった仕事ではない・・・


面白い仕事ではない・・・


やりがいのある仕事ではない・・・などと


安易に言ってしまう人がいます。


こういう人は、


根本的なところから、


間違っている事に気づいてないのでしょう。


面白い仕事や、


やりがいのある仕事。


そもそも・・・


そのへんに転がっているものではないでしょう。


仕事の価値というものに対する


考え方が違っているのです。


与えられている仕事に対して、


自分が目的を見出すからこそ、


そこに価値が生まれてくるのです。


新しい価値を見つける!とか


いかにも決意を定めたかのように言う人もいますが、


与えらてれいる仕事に価値を見出せなくて、


新しい価値なんて見出せるはずはありません。


辛いから逃げた。


自分の否を認めたくないから逃げ、


他の仕事に就いたとしても、


やりがいなんて見つかるはずはないでしょう。


自分は幸せだ!と嘘を言い聞かせているだけでしょう。


任されている仕事に対して、


自分が目的を見出すからこそ、


そこに価値が生まれてくるものでしょう。


何のための仕事か・・・


誰のための仕事か・・・


なぜ?その仕事をしているのかなど・・・


自分なりの目的を作っていく事が


とても重要な事なのです。


誰が・・・


どのような姿勢でその仕事に取り組んでいるか、


それこそ大きな価値なのです。


つまり、


同じ仕事に対しても、


価値は人により変わると言う事です。


自分で目的を見いだせる事が出来る人ほど、


その価値は大きくなるのです。


やらされているか・・・


自分から意思を持ってやっているか・・・


働いている。


働いてやってる。


働かせてもらってる。


ここからにして、


姿勢や取り組み方が違うので、


その結果として、


目的の見出し方、


価値が大きく変わってくるのです。


お給食のおかわりに事務室にやってくる


常連の園児たち・・・


クラスに決しておかわりがないわけでもなく、


事務室までやってくる目的は何なのでしょう。


そこにも何らかの価値を見出しているのでしょう。


2021/11/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】基本に忠実に・・・



園内では・・・


鍵盤ハーモニカの音色が響きわたる季節です。


すっかり音舞台モード突入です。




クラス担任の心情を視てみますと・・・


それぞれのドラマが展開されているようです。


このドラマにいい脚本が書けて、


演出ができる先生が、


成功を手にすることができるのです。





行事前になると・・・


先生方に、


必ず次のように伝えます。


『基本に忠実に。』


『そして丁寧に。』


簡単な表現ですが、奥が深いものです。





担任としては


基本に忠実にやっているつもりであり、


丁寧になんて当たり前でしょ?


と・・・・


思う先生方もいるかもしれません。


音舞台の完成度をより上げるために、


朝の会・・・


歳月をかけて、


「姿勢のチカラ」が


構築されたと言っていいでしょう。


ですから・・・


1学期の初めより、


音舞台前になって焦らないように、


「日々の積み重ねを大切にすること。」


このようにも伝えてきています。


クラスがまとまっているという視点や感覚で


判断してしまう先生は失敗するのです。


「基本に忠実に。」


「丁寧に。」


ということですから、


自分自身が基本に忠実に指示を伝え


行動できているか。


丁寧に手順を追って指示をあたえ、


行動できているか。


ココなんです。





アドバイスを求めてくる先生もいますが、


そのアドバイスを次には活かしているか、


聞いてだけになっているかも、


活動を覗いてみればわかること。





しかし・・・年長児。


ルビークラスをのぞいてみましたが、


嬉しくなりますね〜


3Fに上がってきてからの取り組む姿。


本格的に練習に取り組んで1週間強。


正味、5日くらい・・・


時間にすれば20時間弱。


この吸収力には驚きを隠せません。





3年間の日々の積み重ね。


日々・・・


担任の先生が


基本に忠実に丁寧にと


心がけていることが伺われます。






これらは担任の気質と性格にもよりますが、


石ばし叩いての先生。


大変だぁー大変だぁーと言ってもやり遂げる先生。


自信もあるけど不安もよぎる先生。


邪道で導く先生。


いずれにせよ、


音舞台は演目すべてで、


ひとつの作芸術作品であり、


その一瞬にかける情熱が必要。


園児ひとりひとりが主役であり、


指揮を振る先生は、


私が指揮をする瞬間以外は、


みんな私のクラスの引き立て役!!!


くらいの意気込みは必要。


何ができるようになったのか。


何を掴むことができたのか。


自分自身も自覚し、


園児たちにも自覚をさせていくこと。


これがEDUFESTAなのです。