2021/11/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】基本に忠実に・・・



園内では・・・


鍵盤ハーモニカの音色が響きわたる季節です。


すっかり音舞台モード突入です。




クラス担任の心情を視てみますと・・・


それぞれのドラマが展開されているようです。


このドラマにいい脚本が書けて、


演出ができる先生が、


成功を手にすることができるのです。





行事前になると・・・


先生方に、


必ず次のように伝えます。


『基本に忠実に。』


『そして丁寧に。』


簡単な表現ですが、奥が深いものです。





担任としては


基本に忠実にやっているつもりであり、


丁寧になんて当たり前でしょ?


と・・・・


思う先生方もいるかもしれません。


音舞台の完成度をより上げるために、


朝の会・・・


歳月をかけて、


「姿勢のチカラ」が


構築されたと言っていいでしょう。


ですから・・・


1学期の初めより、


音舞台前になって焦らないように、


「日々の積み重ねを大切にすること。」


このようにも伝えてきています。


クラスがまとまっているという視点や感覚で


判断してしまう先生は失敗するのです。


「基本に忠実に。」


「丁寧に。」


ということですから、


自分自身が基本に忠実に指示を伝え


行動できているか。


丁寧に手順を追って指示をあたえ、


行動できているか。


ココなんです。





アドバイスを求めてくる先生もいますが、


そのアドバイスを次には活かしているか、


聞いてだけになっているかも、


活動を覗いてみればわかること。





しかし・・・年長児。


ルビークラスをのぞいてみましたが、


嬉しくなりますね〜


3Fに上がってきてからの取り組む姿。


本格的に練習に取り組んで1週間強。


正味、5日くらい・・・


時間にすれば20時間弱。


この吸収力には驚きを隠せません。





3年間の日々の積み重ね。


日々・・・


担任の先生が


基本に忠実に丁寧にと


心がけていることが伺われます。






これらは担任の気質と性格にもよりますが、


石ばし叩いての先生。


大変だぁー大変だぁーと言ってもやり遂げる先生。


自信もあるけど不安もよぎる先生。


邪道で導く先生。


いずれにせよ、


音舞台は演目すべてで、


ひとつの作芸術作品であり、


その一瞬にかける情熱が必要。


園児ひとりひとりが主役であり、


指揮を振る先生は、


私が指揮をする瞬間以外は、


みんな私のクラスの引き立て役!!!


くらいの意気込みは必要。


何ができるようになったのか。


何を掴むことができたのか。


自分自身も自覚し、


園児たちにも自覚をさせていくこと。


これがEDUFESTAなのです。





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