パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】努力の量・・・
BaBy Pearl Nursery の活動の様子です。
テナント型施設であことの特徴を活かし、
様々な工夫を先生方が凝らしてくれています。
制作物ひとつにしても、
BaBy Pearl Nursery ならではのもの。
のりは人差し指ではなく薬指を使い伸ばすもの。
でも・・・
人差し指なんだよなーーー。
なぜ?薬指かと申しますと、
人差し指ですと、
動画のように制作のパーツを触ると、
くっついてしまうからなのです。
そして薬指というように、
薬を塗るように、
そっと優しくのりを伸ばせるからなのです。
まぁ・・・
2歳児だから仕方がないかっ?ということにして。
でも、コレ・・・
幼稚園の最年少クラスではOUTです。
細やかなことですが・・・
幼稚園の最年少クラスでは徹底しています。
教育に軸を趣く幼稚園と保育に軸を趣く保育所。
まぁ・・・
本園の2つの保育所は、
コレでも他の保育所とは
比べものにならないくらい教育に軸を置いていますがっ。
さて・・・
昨日の続きで努力の量というハナシ。
アメリカ!LAに行きたいと思ったとして、
その旅費を稼がなければいけないとしましょう。
Aさんは自分なりに頑張って、
シフトを増やしてバイトして旅費をためますが、
結局、グアムまで行く旅費しか稼げなかったとします。
一方Bさんは、
LAに行くために必要な旅費と、
そのために必要な行動量を考え、
今のバイトを継続しながら、
更に掛け持ちでバイトしてお金をためます。
Aさんは目的を達成するための努力量ではなく、
自分が頑張ったかどうかで努力の基準を決めています。
つまり・・・
目的地に到達するためには、
Aさんの努力の基準値が低すぎて、
目的を達成することができないのです。
一方Bさんは、
目的を達成するための努力量を基準に動いています。
どちらかがサボったというわけではなく、
二人とも頑張ったとしても、
努力の基準値が違えば努力の量が違うので、
違う結果が出るということです。
努力の「量」において、
自分が頑張ったかどうかは関係ありません。
目的地に到達するのに
十分な努力量だったかどうかでしか無いのです。
もちろん自分なりに頑張ったか、
どうかは自分自身の納得感にはつながるのですが、
成長を望むなら、
成果を生む努力量を自分の当たり前にすべきです。
自分なりに頑張ったでは、
成果が得られないのはアタリマエのこと。
そもそもその時点での努力の基準値が低すぎるからです。
とはいえ・・・
自分なりに頑張った・・・・というのを
当たり前の基準値におかず、
目的地に到達する努力量を
自分の当たり前の基準値にするのが重要なのです。
成果を出せるかどうかは、
自分にとっての当たり前の努力基準を、
どれだけ上にひきあげあられるのかにかかっています。
で、「努力」の話をしてると、
必ずといっていいほど出てくることが、
努力したって成果が出るとは限らないという疑問。
それは当然のことです。
でも、
これだけは自信を持って言えますが、
努力して何も得られなかった人はいないです。
私がしてきた殆どの努力も、
おそらく当初願っていた成果には
結びついていないと思います。
しかし・・・
副産物的に多くの資産を私にもたらしています。
予想もしない成果が必ず出てくるからです。
努力しない人には一生かかっても手に入らないもので、
永遠に得られることはないでしょう。
正しい方向に向けて、
目的地に達する量の努力をすること。
それが努力の本質です。
方向が間違っていれば、
それは努力ではないし、
量が足りなければ、
それも努力ではありません。
このような努力で何かを得ようとするのは、
努力してる人に失礼です。
努力したからと言って、
それでも成果は約束されないけれど。
それでも、
必ず自分にとって利益のある資産になります。
努力の方向と努力の量。
努力は奥深いものです。
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