2022/04/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】自分に優しく人にも優しく

(コレは方針発表会議で流した動画です。)


やってやれないことはない・・・


やらずにできるわけがない。


何かに向かうときに思うことです。


長所伸展という考えが自分の根底にあります。


長所となるところを強化し伸ばしていくことこそ、


短所が目立たなくなるという考え方です。


未来は今の連続の中の延長にあります。


今、


いいトコロを見つめないでどうするのでしょう。


3分お湯をかけて・・・


ハイ!出来上がり!!


なんてことはありえません。


手をかけ、目をかけ、心を込めて、


時を創り出していくものです。


バカバカしいことで


悩んでいても仕方がありません。


どんなことでも幸せに考えて進んで欲しいものです。


不幸な雰囲気が漂う人は・・・


「でも・・・」


「そう言われても・・・」


なんてことを必ず口にします。


なんだか・・・


全力で不幸な雰囲気をかもし出しているようです。


わざわざ運を遠ざけることはないのですが・・・


出来ないことを嘆くよりも


出来ることを探すことが楽しいものです。


自分に優しく人にも優しく。


2022/04/18

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】斜めの関係



近年、主体性のあることが求められています。


昔のいい子と今のいい子の概念が変わっているのです。


子どもの主体性を育てるためには、


どうすればいいの?ということになりますが・・・


主体性を育てるためには


失敗してもいいから取り組むことが大切だと考えます。


まずは取り組みそのものを褒め、


子どもと一緒になって、


うまくいくためにはどうしたらいいと思う?と


解決策を考えることだと思うのです。


そして欠けていることは


選択肢を与えることではないかとも。


所謂、自分で決める力でしょう。


自分の意見を言えるようにすることは、


自ら考えて行動することにつながるために


主体性を育てるのに不可欠です。


とはいえ・・・


はじめはなかなか難しいので、


まずは選択肢を与え、


子ども自身に「どっちがいい?」と


決めさせることから始めましょう。


食事のメニューや、


その日に着る洋服などの簡単な選択を積み重ねていくことで、


子どもはやがて自分の意見を言うことに慣れ、


自分で考えて決断し、


行動することができるようになっていくもの。


そして斜めの人間関係は重要。


これは年上の友達とのかかわりを持たせるということです。


核家族化や地域社会の希薄化が進み、


近所のお兄ちゃんや親戚のお姉ちゃんのような、


上下の関係ではなく斜めの関係とかかわる機会が


減ってきているのです。


この斜めの関係というものがとても必要。


誰かに対し、


自分もあんなふうになりたいと憧れる経験は、


主体性を育てることにつながること。


あのようになりたいと強く思った瞬間にスイッチが入り、


主体的に歩み始めるものなのです。


子どもは年上のお友だちに対し、


そうした感情を抱きやすいもの。


斜めの関係が不足している今だからこそ、


年上の友だちや親戚とのかかわりを


積極的に持たせるように心がけ、


子どもにとって憧れの存在と出会える場を


作ってあげることが大切。


学校でも職場でも・・・


求められることは主体性なのです。


2022/04/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】知識は活かしてこそ・・・

 


知識は活かしてこその知恵。


知識は活かさなければゴミ。


活かさないと意味がないもの。


個人面談ですが・・・


各担任たちは緊張の連続だと思います。


担任にエールを送ってくださる保護者の方


ありがとうございます。


一方・・・


担任を試すような時間にしてしまう


保護者の方もいらっしゃるようです。


大切な我が子を託すわけですから、


気持ちも理解はできます。


さて・・・


幼稚園教諭という専門的知識というものは、


教員免許状を取得する上で


身につけなければならない知識です。


しかし・・・


知識は活かしてこそ知恵となり、


経験値となるでしょう。


ですから・・・


知識といものは、


仕事において、


活かさないと意味がないものなのです。


いくら学んで新しい知識を身につけようと、


それを活かさなければ意味がありませんね。


今の時代・・・


知識を身につけるハードルは、


かなり低いと思います。


様々な情報が簡単にとれる時代になったので、


昔に比べたら本当にハードルが低くなりました。


何かあれば、


すぐググる・・・


ですから考えることのスキルは落ちていますね。


仕事においては、


知識は身につけただけでは意味がありません。


厳しい言い方をすれば、


ゴミだということです。


そもそも身につけたと言うのは、


本当は活かせたから言えることだと思います。


活かせていなければ、


身についたのではなく、


ただ知ったと言うだけです。


ですから・・・


考えるということは


知識を活かす上でとても重要でしょう。


ちなみに知識にも2種類あリマス。


ひとつは学ぶための知識。


もうひとつは生きるための知識です。


どちらの知識にしても、


知らないよりは


知っていた方がいいでしょう。


特に幼稚園という場所は、


先生が生きてきた経験で、


生きる術を教える場所です。


必要なこととして、


知識を身につけていこうとする姿勢であり、


身につけていくために実践する事です。


注意すべきは、ただの頭でっかちにならない事です。


知って満足で終わらない事です。


即実行、即行動なのです。


たとえばあなたが知り得た知識、


自分で調べた事もあれば、


誰かに無償で教えてもらったこともあるでしょう。


仮に誰かに教えてもらった知識であれば、


その人を喜ばせるためにその知識を使う事です。


それはその人に何かをするとかではなく、


その人が喜ぶ行動をとるということです。


このような姿勢で、


自分が知り得た知識を


活かしていく事が出来る人は、


結果として、


さらに良い知識も集まってきます。


身につけた知識は、


あなた自身の為、


周りの人の為に、


どんどん活かしていきましょう。

2022/04/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】興味を・・・


園生活にも慣れてきた様子が伺われます。


お気に入りの場所がみつかったり・・・


興味のある遊びがみつかりだしたりすることでしょう。


豊かな暮らしをしていくためには、


人に興味を持ってもらうことが鍵となるでしょう。


人は自分が興味のある事には時間を費やします。


自分が興味のない事に


積極的に時間を費やす人はいないと思います。


そうではない人もいるかもしれません。


これが何を意味しているかわかりますか。


興味がある事、


つまり関心がある事に価値をおいているということです。


誰もが無意識のうちに、


自分が価値を感じているものに


時間を費やしているでしょう。


これは仕事においても同じ事が言えます。


価値を感じるものには、


時間を費やしているということですね。


ただ・・・


価値を感じても関心がない、


興味がない事に対しては時間を費やすことはしません。


であるならば・・・


相手に興味を持ってもらうこと、


このことが凄く大事だということです。


自分がいくら価値はあると思っても、


相手に価値を訴えても、


相手が興味を示さなければ、


時間は費やしてもらえません。


これは人との関係にも同じ事が言えるのです。


ちなみに・・・


自分は周りの人から興味を持たれていると思いますか?


痛い質問に感じる方もいるかもしれません。


そんなことわからない・・・


そんな答えかもしれません。


本気で仕事をしているとするならば、


関わっている人は、


必ずあなたに興味を持つものです。


同僚、上司、部下などの関係であれば、


興味があるとしても


一般的にはお金を払う事はないでしょう。


その代わり・・・


あなたの為に時間を使っているのです。


興味を持つとはそういうことです。


部下だから、同僚だから、上司だから、


お客だから、仕事だから・・・


義務感で興味を持っていると言う人もいるでしょうが、


それだけではいい仕事は出来ていないものだと考えます。


いい仕事をしようと思えば、


やはり・・・


関わる人々から


興味を持ってもらえなければ厳しいのです。


これは日々の言動、行動の結果でもあるのです。


孤独を追及して生きていきたい人は、


それを目指してくれればいいとは思いますが、


社会の中で生きている以上、


実際にはそれは不可能です。


人は人と関わりながら仕事もして生きているのです。


人に興味、関心を持ってもらうこと。


そのためにはまず自分からでしょう。


結局のところ、


何事も常に自分からなのです。





2022/04/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ネバル・・・

 

園庭の八重桜も満開です。


例年だとGWの前あたりの満開ですが・・・


今年は早い。


園庭では様々な花が咲いていますが、


もう少し粘って華やかにしてほしいもの。


思ったより2歳児たちが園生活に慣れています。





自分が正直に生きていれば、


天は見ているといわれます。


だから・・・


もうひと粘りすることが鍵となるのです。


仕事をしていれば、


すべて順調だということは滅多にありません。

(ん?ワタクシだけ??)


たった1ヶ月間ですら、


毎日絶好調で、


すべて上手くきましたなんてことは経験したことはありません。


問題もなく予定通り過ごせたと言う事なんて、


まず!ありえない。

(こんな考えだからありえないのかも??)


すべて順調だとしたら、


逆にそれは根本的なところに問題があるのかな・・・


なんても思うのです。


仕事をしていれば、


必ず壁にぶつかるし、


上手くいかない時もあります。


数日悩む事もあるでしょう。






しかし・・・


そこから逃げる事は出来ません。


多くの人は、それなりには考えます。


悩むでしょう。


でも・・・意外に早く諦めます。


結構早く


思考停止状態になる人が多いもの。


もう無理かなと思った時こそ、


自分の潜在能力を信じて、


潜在能力を引き出すようにしてほしいもの。


それには・・・


粘る事。


行き詰ったと思ったときにこそ粘る。


これも習慣なんです。


常に・・・


まだまだと思いながら粘れるか・・・


しかし・・・


仕事など任されている事に対しては、


自分で決める事だからと言って、


すぐに思考停止になってもらっては困ります。


周囲が迷惑なことになるのです。


少なくとも・・・


義務を全うできるレベルまでは粘りましょう。


仕事において、


粘るとは、


ただ考えるだけではNGなのです。


考えるのと行動とがセットになっていて、


初めて粘っているのです。


まずは素直に粘るということを実践。


もうひと粘りということです。


粘れば粘るほど・・・


見えてくるものもあります。


自分の中に眠っている潜在能力、


蹴飛ばして起こしましょう。


粘って粘って叩き起こす!



2022/04/12

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ステージの比例






人は言葉と環境でつくりあげられるものです。


そして・・・


ここにはステージが存在します。


試練とか悩みとかの内容が、


今の自分のステージ。


抱える問題とか壁とかを解決するためには、


考えなくてはなりません。


言葉は思考を巡らせます。


私は・・・


よくステージと言う言葉を使います。


人それぞれが違うステージにいるのです。


そして成長するとは、


そのステージが上がっていく事だと考えています。


直面している悩みや問題などは、


それは自分が今いるステージだからこそなのでしょう。


理解できますか?


自分に起こっている問題や悩みは、


感じている試練や悩みは、


自分の成長のステージと比例しているのです。


夢や目標などと同じかもしれません。


よく夢が叶って幼稚園の先生なれた!


という方がいます。


では・・・


夢が叶って幼稚園の先生になって終わりですか?


ということなのです。


夢が叶って幼稚園の先生になって?


次はどのような先生でありたいか?


これがステージが上がったということなのです。


自分が全くイメージできない事では、


悩み続ける事はできないものです。


人は解決できない事では、


本気で悩み続けられないものだと思います。


なので・・・


問題だと思っていることや、


壁だと思っていることがあるならば、


それに見合うステージに


自分が上がってきたということと捉えた方がいいです。


そういうコトに


対応できる自分になってきたのだと思う事です。


それが自分の今のレベルです。


自分のステージに見合うことが起こっているハズ。


自分が成長してきている証拠は問題や壁。


自分がいるステージなのです。


しかし・・・


まったく逆に、


自分が下がってしまって、


その下がってしまったステージでの


悩みや問題という事もあります。


こういう事もすべて気づきです。


気づいていないと・・・


中々・・・


次のステージには行けません。


成長のステージと比例している。


そう思うことで、


目の前の事に対する意識や気持ちは


大きく変わってくるはずです。


こんなことに悩めるレベルになった!


こんな試練を感じられるレベルになってきた!


ということでしょうか。


新人、中堅、ベテラン、管理職では


問題の問題。


そのレベルが異なります。


成長していなければぶつからないことです。


知識などのステージ。


物質的なステージ。


精神的なステージ。


色々とあるものです。


自分の成長のステージと正比例している


という事を忘れないようにすることです。


ステージにより、


見えている事や感じている事は、


それぞれ違うのだということも常に理解してほしいものです。


1ミリでもいいのでステージを上げていくこと、


上がっていく方が精神的な部分も含め、


結果的には豊かな人生を送れると思います。






 



2022/04/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】習慣化・・・


進級児たちは今日からスタートです。


クラスを尋ねてみると・・・


少し誇らしげに〇〇クラスです!


と答えてくれる園児の顔が印象的です。


もちろん・・・


新しい環境に緊張を感じて、


ママがいい〜なんて園児もいます。


今年度も保護者の方々には


多くのご協力をお願いする事と思いますが、


よろしくお願いいたします。


さて・・・


寝る前の時間を大切にしていますか?


みなさんは、


寝る前の時間を


どのように過ごしているでしょうか。


寝る前にやる決まりごと、


ルーティーンのような事、


何かあるでしょうか。


寝る前の習慣・・・


とても大事にしない事です。


一流と呼ばれる人たちで、


寝る前の時間を適当に過ごしている人は


いないと聞きます。


脳の仕組みなどから考えても、


それは納得できるものです。


仕事をしていれば様々な出来事が起こります。


毎日、毎日、


寝る前こそ、


その日に起こった事を振り返っていること・・・


大切な時間となります。


人は忘れる生き物です。


大事なことでも忘れてしまいますね。

(私は得意です。)


ですから・・・


その日のうちに振り返りをして、


課題や問題などがあれば原因を考え、


どうするか決めてから寝るようにするのです。

(たまに酔っ払ってバタンなんて事もあります。)


さらに言うのであれば、


上手くいったところまでをイメージしてから寝る事。


このようにして、


その日の事はその日できちんと区切りをつけてから


寝るようにすると、


次の日の行動が変わってくるのです。


内容によっては、


その日ですぐに解決案などが浮かばない事もあるでしょう。


寝る前に区切りをつけること。


明日につなげていくことが望ましいと思います。


こういうことが習慣化されてくると、


無駄な悩みで日をまたぐ事が減ってきますし、


寝ようと横になってからも、


モヤモヤ考えながらということが減ってきます。


もう少し言うと、


悩むべき事か考えるべき事か、


すぐに対処するべき事かなど、


切り分けが出来るようになってくるのです。


きちんと優先順位もつけられるようになってきます。


様々な段階があるとは思いますが・・・


寝る前の習慣、


思っている以上に大事だし、


自分自身に影響を与えています。


ぜひ、明日に繋がる良い習慣を作っていって欲しいものです。


また・・・


当たり前は当たり前ではないという事です。


あらためて当たり前は当たり前ではないということを認識し、


人のせいにしたり、


不満や文句ばかり言っていないで、


目の前にいる人、


関わる人を大切に思い、


その瞬間、その瞬間を大切に過ごしていきたいものです。


さて・・・


子どもたちにも毎日のベットタイムストーリー。


絵本の読み聞かせを通じて大切にして欲しい時間です。


毎晩10冊なんて言いません。


3冊でいいのです。


親子の大切な時間にしてほしいものです。