2014/02/04

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】UTA・ART


世の中には様々な芸術、

ARTと呼ばれるものがあると思うのです。

パール幼稚園の幼児教育の実践自体・・・・・

ひとつのARTに近いもの。

その中でも最大の難関がUTAである。

天使の歌声なるものを目指しているが、

その領域に到達するまでには険しい道のりとなる。

たかがUTA。

されどUTA。

追い求めるUTAの質。

どこの幼稚園にも存在しないという

天使の歌声。

今年もチラホラ聞こえてくる季節になりました。



ちなみに

このARTっ・・・

Pearl shining mama's project の一環である、

本日のBaBy Pearlの講師を努めていただきました、

書道家 片山子龍 先生と

モナコの動物画家・テッサロロと

アーティスト・レアドナとのコラボ作品です。







2014/02/03

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】鬼は・・・


節分ですね。

園庭に福豆の匂いがほのかに香ります。

そう。

ご存知の通り節分とは季節を分ける日でございます。

暦では、これから春が訪れます。

そして季節の変わり目には邪気が入りやすいということです。

内なる鬼を追い払うことです。

今の幼稚園などでの豆まきは??

鬼?退治??のような・・・

ももたろうの世界に近いようでして・・・

これでいいんだろかい??などの疑問も発生します。

内なる鬼を追い払い、心に福を招くこと。

まるで・・・

社会の荒波にもまれる人たちの心情を表しているようです。

過去ALL善と申しますように・・・

これまで心の中に入り込んでいた鬼に教えていただいた・・・

という感謝のもと、自らを振り返り心に福を招きいれる。

どんな好ましくない出来事も善しとできるような明日にする。

その心持ちや努力が福を招くことなるのではないでしょうか。

新しい季節が訪れると同時に

心の中の鬼の巣を取り除く日にしたいもの。

あたらしい季節をむかえ、

心を整えてみてはいかがでしょうか?

それにしても恵方巻き。

コンビニ商戦にうまくのりましたね。

ボクが幼き頃、東京では耳にしたことの無い文化でした。

今年の吉方角などユーモアに教えている教員もいますが・・・

幼稚園として幼稚園教諭として、

本来の節分の意味を正しく伝えていくべきですね。


2014/01/31

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】誕生日


誕生日・・・・・。

新しい命が誕生した日です。

人は誕生した日から命を使っていくのです。

誕生ということや、

命ということにおいては、

愛する誰かが誕生したり、

愛する誰かが遠くに逝ってしまったり、

自分の命の危機に直面しなければ考えませんね。

人は命の使い方というものを、

もっと意識して考えたほうがいいと思うのです。

ごく最近の学びですが・・・

人には4つの誕生日があるようです。

この世に命を授かった日。

オギャーと生まれた日。

これが授命というようです。

命の誕生は、誰かの喜びになる日です。

そして・・・

大人になるにつれて・・・

自分の役割を知ることになります。

役割に出逢った日。

これが立命というようです。

そして役割を追求するなかで、

さまざまな出逢いから・・・

誰かの役に立つ喜びを知ることになります。

これが知命というようです。

誰かのために自分がいるということを知ることです。

そして永続する命。

誰かの人生を導き。

愛する人々へと勇気の種をまく日々を送る。

人のためになることを続けるということです。

いづれ時期が訪れると・・・

達命。

誰かの心に宿る命となるようです。

たった一度の人生です。

だれにとっても貴重なものです。

できれば楽しく、幸せに生きたい。

だれもが思うことでしょう。

そうなるために・・・・・

人生を楽しむためにはどうすればいいのか。

答えは・・・・・

お解りになっているでしょう。

正しく生きたいものです。




2014/01/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】問題

もしも・・・

ここぞという大事な時に、力みすぎて結果が出せない。

いつも力づくで目標をクリアしているものの

大きなストレスや犠牲にしていることが多い。

焦ってばかりで、望む結果が出せずイライラ、ストレスばかり。

多忙な業務に埋め尽くされ、まったく成果につながらない。

頑張っているのに関わらずストレスだらけで、

望む結果になかなか届かない・・・・・

そのように悩むシーンってありますよね。

その時って・・・・・

今やっていることが未来に繋がっていることを認識していますか?

上手く行かないときなどは、

ズバリ申しますと・・・

自分の行動と心に問題があるのです。

環境や状況の問題ではないということです。

セルフマネジメントなどとカッコよくも表現できますが・・・。

強くなれ!ということです。

なぜならば・・・

今を大切にすればするほど・・・

未来は楽しくなるからなのです。

幼稚園教諭であれば・・・

今、目の前にいる子どもたちの未来を創造してごらん?

そう言えばいいことかもしれません。
2014/01/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ご縁


平成26年度よりパール幼稚園のファミリーとなる

内定者の園内研修がはじまりました。

新しいPearl kindergarten moodmaker'sとして迎える方は

4名。

どんな幼稚園教諭となるか楽しみです。

この写真の内定者の学生さん。

実は・・・卒園生。

正直、嬉しいものです。

(教え子2人とシゴトができるという幸せ)

採用において、

ある学校からは採用をしないことにしています。

ですから・・・

その学校の学生さんから採用の問い合わせがあった場合は

お断りをしているのです。

しかし、この内定者は・・・

その・・・ある学校の生徒であります。

これが「ご縁」を感じています。

なぜなら・・・

新人のN先生がどういうワケか電話を取り次いできたのです。

通常ならばありえない。

この人の運の強さを感じました。

「ご縁」ですね。

『ご縁を育む』こと・・・

リクルートパンフにはこのように記しています。
    
ご縁を育む

ご縁を育むことって大変なコトだと思うのです。

みなさんも「いい出逢い」を求めることは大変なことですよね。

知らず知らずのうちに、スゴイ労力を使っているのです。

例えば、恋愛で考えてみましょうか?

神社へ参拝、パワースポットへ出向く・・・etc。

結構な時間とお金と労力を使うのですよ。

みなさんのお父様やお母様が若き頃は、

ボーイフレンドに電話するもの大変だった時代なのです。

相手の家に電話するとお父様やお母様が電話に出られ、

ボーイフレンドと電話をすることでさえ、

いろいろな障害を乗り越えて、

やっと話せる時代だったのです。

それは、もう大変な想いをしたものです。

ですから知らずのうちに、

自分から努力をしないと

『ご縁』は育めないということを知っていました。

しかし、現代ではいかがでしょうか?

実は簡単に縁切りをできる世の中になってしまっているのです。

まず、お目当てのボーイフレンドができたとします。

現代では携帯電話に直接電話です。

携帯電話の番号か?

メールアドレス、またはlineで繋がればいいのですから。

嫌になったらブロックをかける。

着信拒否、アドレスを変更する。

最終手段として携帯番号の変更。

同様に嫌になったら、学校辞める。

職場を変える。

スグに縁切りをできてしまうことに

慣れてしまっている世の中になってしまっているのです。

ですから、昔と比べてみると、

人と人がつながることは簡単なように見えて、

本当の意味で人とつながることは、

実は簡単ではない環境で育ってきているようにも思えます。

ですが・・・人の心と心をつなぐことは、

インターネットをつなぐよりも簡単で楽しいことだと思うのです。

しかも、自分自身の心も豊かにしてくれるのです。

『ご縁を育む』こと・・・

子ども達との関わり、

人々との関わることで、

パール幼稚園familyだから

「いい出逢い」としてほしいのです。

心と心を通い合わせるから、

様々な気づきや出逢いが生まれるのです。





2014/01/23

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】憧れること


「先生みたいになりたいの・・・・・」

その想いひとつで幼稚園教諭となる人もいます。

なりたい自分になるために・・・

歩きはじめた人の行き着く先は、

あるべき自分を追求しだすものなのです。

ありたい自分であるための行動は、

自らが生きた証を人々の心に刻むこととなるのだと思うのです。

20代後半に出逢った・・・その人。

スゴイ大人がいるものだと心を打ち抜かれました。

こうなりたい・・・。

こんな大人になりたい。

気づけば・・・・・

その大人の年齢になる自分がいます。

なれてるのか?

なっているのか?

肩をならべられるようになっているのか?

追いついたようで追いつく事はできない。

憧れという存在。

自分自身をどこまでも高めてくれることでしょう。

ありたい自分であるために。

そう考えられることの素晴らしさに出逢う。


2014/01/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】その姿。



『あり方』『やり方』『魅せ方』

パール幼稚園の育みには、欠かせない3ステップです。

これは幼児教育であっても、教員教育であっても同じです。

『あり方』においては、

「あるべき姿」・・・

技より心意気が大切になるのです。

なぜ?という自問自答が成長のカギとなり、

取り組む意義を見いだすことにより、

次のステップへと進みことができます。

「やらなければならないことを通じやるべきことを知る」

そのような意味合いでしょうか。

『やり方』においては、

「基本形を学ぶ」・・・

シンプルに技の型です。

技の型とは奥が深いものですから、

その型には何かしらの大切な理由があるものです。

しかし・・・

この奥の深さを知る努力を怠れば、

その型は意味のないもと化してしまうのです。

『あり方』は『あり型』であり。

『やり方』は『やり型』であるのです。

この二つにおいては、

真面目に取り組めば4〜5年もすれば、

大体は6割は習得できるものです。

しかし・・・ここが大事。

高校生が一人前の大人になったと想い込むように、

大抵の人も全て習得したかのように錯覚に陥ります。

大人になり努力を重ねて行きますから、

全て自分一人で習得したかのように思ってしまうもの。

他者に育てられた。

教えられた。

他者に活かされている。

このようなことを見失いがちになるものです。

そこに気づくことができてこそ、

次のステージへ向かえるのです。

そして・・・『魅せ方』

先にも述べたように、

『あり方』『やり方』が6割程度にもなると、

先に進みたがります。

自分でできる!という錯覚がありますから、

変な『魅せ方』をしたがる。

無意識のうちに自分が中心となり、

集団という枠組みは

自分を演出するものになり、

違った方向へ進んでしまう。

『魅せ方』とは所作を知ること。

美しい姿、行動があってこそだと思うのです。

自分自身のあるべき姿をコーディネートして、

他者にプロデュースしてもらうことです。

いずれにしろ・・・・・

一生懸命な姿にこそ、

美しき姿がみいだせるということです。

不自然でなくシンプルに・・・

宇宙の法則に正しく沿うことが必要です。