2022/09/29

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】行動と快楽の結びつき・・・


給食のおかわりの常連たち。


少なくよそって回数勝負のタイプ。


一度に山盛りで、


量が勝負のタイプ。


共通事項としては、


まだ食べれる・・・


おかわりして凄いねと声をかけられたいこと。


ちがごろ・・・


ママ!!


頑張って褒めてるなぁ〜


と思うシーンを目にすることがあります。


我が子を、


よく見ていらっしゃる。


これには関心もしますが、


子どもは褒められすぎるとやらなくなるもの。


褒められて嬉しいとは、


行動と快楽の結びつきですから、


慣れちゃうとね・・・


快楽ではなくなる。


褒めることの重要性は


知っておいて損はありませんが、


気が向いたときに褒めるくらいの


テキトーさが、


褒めるのだったら、


その効果が高まることになり、


子どものやる気を


維持させることにもつながるのだと思います。


いつもお伝えしていますが、


「褒める」と「認める」ことでは


「認める」ことの方が


重要だということも


忘れないでほしいものです。


褒めることは快楽につながり、


認めることは自信に繋がるもの。


そう考えるのです。

2022/09/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】入園説明会スタート

 


令和5年度 入園説明会 1回目。


やっぱり3時間はかかる話・・・


全身全霊・・・


想いを伝える日と位置付ける、


この時間。


参加用紙の裏にびっしりと感想や、


幼稚園への想い書いてくださる方や、


直接、お声をかけていただけたりと、


我が子の園を選択する大事な時間であると


参加していただけた保護者の方々を拝見し、


再度、


肝に銘じた時間。


パール幼稚園のある豊かな暮らし。


創造して参ります。

2022/09/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】負ける気しない

 


ビヨンドコロナ・・・


明らかに時代は動いている。


これからの私立幼稚園においても


様々な変化がみられるであろう。


特に大都会東京はバリエーションに溢れる。


便利・都合という魅力。


価格という魅力。


価値という魅力が掛け合わさる


ライフスタイル。


現実・・・


この変化を理解していない園も


多くあるように思える。


変化ではなく進化する!!


変化ではなく進化は、


パール幼稚園園長野村良司の得意とするコト。


時代の最先端は時代の異端児ともいわれますが・・・


立場上・・・


制度なども組み立てに関わるようになり、


これからの幼稚園の世界の動き、


実質的な面の情報も、


いち早く知ることができるので、


カンに頼るだけではなくなってきた。


情報は移動の距離に比例するものであり、


園を組み立てることができるようになっている。






今・・・


パール幼稚園が展開していくことは、


地域の他の幼稚園様がやっていないし、


真似もできないと思うので、


どこまで??


幼稚園に通わせる年の子をお持ちになるご家庭に


受け入れられるかわからないが・・・




先生たちの姿や園児たちの姿。


そして園の教育活動や仕組みをふまえ・・・


地域のどこの園にも負ける気しない。




明日から、


分散開催での入園説明会もはじまるが・・・


パール幼稚園の価値をわかっていただける方々と


ご縁を育み、


その方々を大切にしていきたい。




コロナの兆しの年に生まれた子どもたちが、


幼稚園の扉を叩いてくる。


そのせいもあってなのか?


少子の世代になる。


だからこそ・・・


丁寧に・・・


丁寧に・・・


よりよい幼稚園を創りあげる。

2022/09/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】一緒の遊ぶこと


子どもにもたらすことって


考えたことあるでしょうか。


園庭で、最年少児や年少児の姿を見ていて、


パパやママと遊んでこなったのだろうな・・・


と思うことがあります。


ここでいう遊んでこなかったというのは、


ひとり主体で遊んできたということです。



遊びといっても様々なことが遊びです。


チャンバラやおままごと・・・


外での追っかけこや室内でのお絵かきも。


そうそう「じゅうがちょう」は個人備品ですが、


個人の作品集ではないと考えています。


友達と一緒に遊ぶ道具なのです。


2冊の「じゆうがちょう」をくっつけて、


一つの地図が出来上がったり、


1冊を一緒に描いて空想の世界の会話になったり、


年長児になってくれば・・・


巨大迷路だって出来上がるのです。


そもそもご家庭で絵を描くということを、


包装紙の裏面を使ったりして、


ママと一緒にしてきた子たちは、


このような発想をもって


遊びを展開していけるのです。


子どもが楽しいと感じるもの


すべてが遊びなのです。



外遊びにしても同じこと。


子どもは遊びを通して、


「走る」「跳ぶ」「登る」


「転がる」「くぐる」など、


幼少期に身につけるべき動きを経験します。


それらの動きをたくさん経験することで、


体がバランス良く鍛えられるといわれていて、


体のどの発達にも良い影響があると言います。


パール幼稚園の園庭は狭いですが、


これらが充分に動きを


経験することができるように工夫はしています。



また、園庭では、


さまざまな世代の子どもがいますので、


自然とコミュニケーション能力が培われます。


鬼ごっこなどルールのある遊びをすれば、


ルールは守るものという社会性も身につくのです。



子どもは・・・


他の子どもを見て、


「かっこいいな」


「面白そうだな」


「自分もやりたいな」と感じ、


意欲を掻き立てられるもの。


少し上のお兄ちゃんやお姉ちゃんの姿を見て、


様々な遊びに挑戦し始めることだってあるのです。


園庭では


「子どもは子どもを見て育つ」


ということを実感できる場所。


子どものチャレンジ精神を


育むことができるところ。


春には草花を摘み、


夏には昆虫探し、


秋には落ち葉を拾って、


冬は????


大人にとってはなんでもない景色も、


子どもにとっては


さまざまな刺激になります。


子どもの五感は刺激され、


感性もより豊かになるのです。


「遊び」は「学び」に


つながっていきますから、


遊びには「学び」に


つながるポイントがたくさんあります。


思いきり体を動かしたり、


さまざまなことに興味を持ったり、


遊びに興奮したりと、


意思や創造力、集中力、


我慢する力などをつかさどる場所。


誰かと一緒に遊ぶことは、


感情をコントロールする


働きもあるための場でもありますね。


遊びは・・・


子どもの活動と学びの原点。



自主性、協調、共感、役割、責任、他者との


かかわり方も遊びで身につけていきます。


子どもは遊びを通して必要な能力を身につけ、


成長するものなのです。


『遊びから創造へ』




2022/09/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】目を覚ませ!!

 


話題になっている


ツイートがあるのご存知ですか。


私も、ある偉大な異業種の経営者から


聞いて調べてみたのですが。


こんな内容でした。


これから就職する学年さんへ

(   )内は私の感想です。


・やりがい推し大体ブラック

(あぁーウチはブラックだわ。

幼稚園の先生という仕事は

子どもたちの成長した姿がご褒美だから、

ここにやりがいを感じないで、

幼稚園の先生は務まらない。

夢を夢で終わらせちゃいけないんだよ。

その先をみつけていくんだよ。)


・人材を人財と呼ぶ会社大体ブラック

(これもウチはブラックだわ。

人材でいいと思っているところには、

そんな人たちしか集まらない。

人財という宝と思える人だから

大切にもするし支えあえていく。

人を大切にしない集合体で、

いい幼稚園がつくれるかってんだ。

自分の感情とワガママで指導しても

上手くはいかない。) 


・従業員を家族と呼ぶ会社

(爆〜!これもウチのことだ。

だって大切なんだよ。

家族同等に大切にしないで、

人を育めるかってんだ!

遠くの親戚より近くの他人って言葉もあるように、

理屈抜きで大切なんだよ。

家族的結合なしでどうすんだ!

ロボットと仕事してんじゃないんだよ。

ぶつかり、共に笑い、共に泣き

共に喜んでこそなんだ。)


・人で選ぶと詰む

(園児がころんで泣いていたとします。

『私、退勤時間だから帰ります!』って、

子どもが困っているのに、

放っておける人が

先生であっていいの?

まぁ、

株式の保育所にはいるらしいですが。

余裕ある働き方を望むなら保育士に!なんて

キャッチコピーもあるようだ。

『私、彼氏とデートなので帰ります!』

やることほっぱらかして

帰る先生でいいの?ってことだ。

人で選んで何が悪い?)



キムタクがCMで言っているようですね。


『頑張っているかどうかなんて

他人が決めるもんじゃない。

だから自分の歩幅で歩き出そうぜ…』


その世界で一番取った人間が!

なぁーに言ってんだ?


これは真っ赤な嘘だろ?

自分の歩幅で歩いていたら、

ほとんどの人が取り残される。

社会に取り残されないように

頑張るための滋養強壮の栄養ドリンクのCM

矛盾してない??


『私、一生懸命やりました!』で

東大だって入れないでしょ?


『私、一生懸命やってます。

結果は出ていませんが、

賃金あげてくれ!』

と言ったって無理でしょ?


幼稚園の入園受付だって同じ、

自分たちで良いことやってるからと思っていても、

保護者の方々に認められて、

結果がなければ園児数も減り淘汰するんです。


なんだか・・・


ネットやCMなどでコントロールされて、


若者の感覚が・・・


社会がダメになって行くような気がします。


就職だって…そう。


紹介派遣会社に登録すれば、


自分の足を使わずマッチするところに


就職できるとか思って


新卒でも登録するらしいが、


紹介受けて採用すれば、


紹介派遣会社に


採用者の年収の40%を手数料を払う仕組みなの知ってる?


それで働いてみて合わないと


数ヶ月でドロン!


派遣会社のパターン。


採用が決まり、


本人にお祝い金で1万渡す。


しばらくしてアポとり、


どうですか?って。


実は・・・


もっと・・・


あなたの条件に合う職場があります…と


再度、転職を勧める。


そして、また、


派遣会社には40%の手数料が入る。 


退職だって…そう。


仕事が少ない弁護士や社労士が


退職代行で5万くらいで、


代わりに退職の請求をしてくる。


LINEもブロック、


携帯も着信拒否、


義理も恩義もなくドロンだよ。


世の中…


おかしくなっちゃってんじゃないの?


努力も我慢もなくして、


いい思いや満足は得られない。


やればできるよできるよやれば!なんて


歌も言葉も意味のなくなる世界。


若者よ目を覚ませ!


世の中、


そう甘くはないが、


いくらでもオイシクできるんだ。


そこには努力や我慢は欠かせないものだけど。


これがあるから生きがいが得られるものだ。


人間だろ?


歓びを求め手にしてくれ!


素直であること。


プラス発想を身につけること。


勉強すること。


忘れちゃダメだよ。


2022/09/20

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】センターピンの狙い方

 

東京都私立幼稚園連合会PTA大会に


足をお運びいただいた


保護者の皆様、


雨の強い中、ありがとうございました。


さて・・・


人財力のアップデートということが普遍の課題。


それがパール幼稚園を進化させるために必要なこと。


アップデートというように、


日々、求めていること。


人財には・・・


頭(アイデア)をセンターに位置付けるタイプ


心(ハート)をセンターに位置付けるタイプ


体(行動)をセンターに位置付けるタイプ


この3つ特性があると思うのです。


この3つの特性を各自が認識できていなければ


いい人財の育成は難しくのなるのです。


これまで育ってきた環境は、


20代であれば年の差3年括りのような気がします。


これがジェネレーションというものであり、


それぞれがギャップを感じることでしょう。


ですから、


それぞれ大切にしていくことも異なります。


ここでいう大切なこととは


目指すものが違うということではありません。


簡単に表現すれば、


ボーリングのセンターピンを狙う場合、


1.ど真ん中を直球パワーで狙う人、


2.右カーブで狙う人、


3.左カーブで狙う人がいます。


どのパターンでもセンターピンを狙っているのです。


もちろん・・・


ストライクが前提。


1の人には2の人のセンスを求めても難しいですし、


3の人に1の人のセンスは求めても難しいのです。


チームで動いている場合には、


相互の理解が必要。


ゆとり世代だ、さとり世代だ


Z世代だと言われていますが、


そのうちアルファ世代だ


ベータ世代だという方々も加わります。


特性の理解が欠かせなくなることは確かなことかと。


置かれた環境、


置かれた状況、


人それぞれですが・・・


年の項ということを活かすことも欠かせません。


直球だけが素直なことではありません。


長所をみつけ、認める、伸ばす。


できない原因は園長、経験者の指示にアリ。


日常の声がけ、


濃密度が決めてです。


嬉しいをみつけてあげないと。


2022/09/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】FESTAについて・・・ちょっと

 


FESTA前のよくあるシーン。


曲が流れてくると自然に集まってくるんです。


こういうシーンって好きなシーン。


えっ??


パール幼稚園ぽくないって??


今年は『笑』がテーマですから・・・


これがパールっぽいんです。


さて・・・


FESTAに関して・・・ちょっと。


誰だぁ〜???


朝の5時から並ぶとか言ってんの??


絶対にやめてください!!


本園の生活の発表の場にある大きな行事は、


園外の公共の施設を借用して実施しています。


我が子のためとはいえ、


あまり過度な事をされてしまうと、


次の年など借用できなくなる恐れがあります。


ホントです。


会場側も貸す権利はありますから、


あまりにもというところは断られるのです。


早朝からお並びになり、


いいポジションの座席をとお考えでしょうが、


これは絶対に体育館の方々も困惑するハズなので


おやめください。


ここ数年、


コロナの影響で入場数の制限がありましたので、


今年度、


在園する保護者の大半の方々は、


初めてのFESTAとなりますので、


早く行っていい席を取らなきゃ!!


と思う方もいらっしゃるようですが・・・


大田区総合体育館・・・


入ってみるとわかります。


もんんんの凄く広い会場です。


アリーナ席・・・


どこでご覧になっても変わりません。


人が小豆粒程度にしか見えません。笑


あっ!

年長児のメイ・ポールという演目は、

上から見た方がキレイですよ。


ただし・・・


いつしか・・・


パールママルールというのがあるようでして??


譲り合いの精神をもって、


年長児の保護者の方々を優先的に


前方の階段席を年長児の保護者とご家族へと、


お譲りしている暗黙のルールがあるそうです??


園は関与していませんが、


譲り合い・・・


そのお気持ちは美しく、


ありがたいことだなと思ってました。


また、


いい席をと・・・


会場と同時に走り込んで、


階段から転げ落ちて、


大きな怪我を招いても困りますし、


開始前に・・・


隣の公園で園児たちが占領して遊んでる!!


なんて苦情も入らないように。


テーマも『笑』ですので、


この時間を愉快に・・・


愉しんでいただきたいと思います。


そして・・・


親子での種目もありますから、


ママが参加して楽しんでください。


それと・・・


大声を出すのはやめて欲しいと会場から、


言われていますので、


地鳴りのような体育館に響き渡る


拍手をもって応援してください。


ルールとマナーとモラル・・・


よろしくお願いします。