2008/12/31

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】堂々と。

2008年。最後の月です。素敵ですよね。堂々と。月ってどんな色でも。どんなカタチでも。素敵です。
2009年も。神秘的な表情を・・・くださいな。
2008/12/30

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】感謝・感謝・多謝

このブログを楽しみにしていただいている学生の皆様。幼稚園関係者の皆様。保護者の皆様。2008年も、本当にありがとうございました。よく、よく、更新間隔のあいてしまうブログでしたよね。ボク自身のバロメーターのようなブログですね。自分で言うなっうの。2008年はトロサハント症候群?右目の外転神経麻痺の一種といわれる。眼球が左右に動かなくなる現代奇病に悩まされることからはじまり、良くなったかと思うと・・・どっこい今度は上下に動かなくなったりと、また徐々に右側だけの頭の痺れるような感覚の頭痛と右手の痺れに悩まされ、また良くなったかと思うと、また眼が左右に動かなくなり、瞼も開かなくなり、どーにも、こーにも、と・・・ならないという、そんな状況と1年の4分の3もお付き合いしてしまいました。2008年、1年を振り返ってみますと、本来であれば、こちらから皆様に、夢と希望をお配りしなければならないのに、皆様に支えられて夢と希望を頂戴し・・・やり過ごせた一年でした。
感謝というよりも多謝の1年でした。今年もいろいろな出来事がありました。幼稚園でいえば、資金面では、予期せぬ雨漏りが3か所もあり予算が誤算。EDUFESTAの会場となる某ホールの使用条件の規制が厳しくなり、使用料の大幅アップの誤算。人事面で申しますと、人員配置は十分なのですが、当初の予想と反する妊娠での戦力の誤算。そして自分自身が満足に動けないという誤算。いろいろと勉強させていただきました。
一方、新人の育ちの早さと申しますか、マネージャーの先生方が育てたという証であると申しましょうか。マネージャーが育ったと申しましょうか。日々、もの凄くいい雰囲気で、パール幼稚園の先生方の取り組む姿勢も見られました。そして新入園児が105人迎えられるという結果が3年連続となり、2009年度は300人を超える園児を迎えられる喜びというか、達成感も味わうことができました。でも、ここまで来るのには15年もかっちゃいましたケド。
2008年、保護者の方に、こんなメッセージを頂戴いたしました。「園長先生がパール幼稚園を磨かなくなったら、パールはただの石ころになっちゃいますよ。」って。とても勇気があふれ出るメッセージでした。ホント、多くの皆様に支えられ、手を差し伸べていただきながら、勇気を頂戴し、また次へのステップが見えてくる年になりました。
ですからねぇ~。よぉーく、考えてみると、この2、3年は攻めてるつもりで、実は守りに入っちゃっていたかもしれませんね。 ひかりかがやく・・・ですよ。やっぱりパール幼稚園は。
写真の金魚の如く、2009年、攻めますよぉ~。覚悟してください。ついてきてください。
ね。PEARLKINDERGARTENMOODMAKER'Sの皆様。
2008年も残すところ、あと数時間。HAPPY光線炸裂に楽しんでくださいな。
2008/12/12

【パール幼稚園ファンの生まれる幼稚園】てづくりファン

素敵なリースでしょ!!年中クラスの子どもの作品です。じょーずですよね。紙粘土細くのばして、ネジって。くっけて。色塗って。ビーズとマカロニでアクセント。しっかし。これを考える先生方の想像力。素晴らしーものです。サイコー!!毎年、毎年、マンネリはNGというだけの指示でございます。それ故に頭を悩ましながら、イイものをと考えるのでしょう。これでいいですかぁ~?と。聞いてきますが。イイよ。OK。OK。と二つ返事。もう少し。もぉ~う少し。リアクションしてあげなくっちゃ。と毎回、毎回、毎回の反省です。みんな。ごめんなさい。でも、彼女達は野村良司の評論家でもありますので。ボクが!えっぇ~と思うようなモノは、絶~対に持ってきません。パール幼稚園の先生たちは共通の美学のようなものが存在し身についています。ちょーカッコイイ美学です。この美学が身に着くまで、大凡のこと、長くみて一年半の歳月はいることでしょう。でも、すぐに身についちゃう方もいます。今年も、あっという間に12月になりました。この一年でどれだけブラッシュアップできたでしょうか?パール幼稚園の幼稚園教諭として、共通の価値観と共通の優先順位を身につけなければ、パール幼稚園はオカシナ方向へ進んでしまいます。もちろん、ボクも、もっとわかりやすく、伝えなければイケないなという反省もあります。美しくなりたく候。仕事の中に人生があり、己の役割に徹すること。これが・・・professional。やっても、やっても、やっても、やっても、やぁ~ても!!やり尽くせない仕事が、人間を人間らしくするんだ。もっと、もっと、「幸せの定義」を解りやすく伝えなきゃ。と思っておりますが。年明けも、スグに新規採用者の新人研修というか。パール幼稚園の幼稚園教諭として輝いてもらうために・・・野村良司のウンチクを聞いていただく、とっ~ても大切な一日があります。今年はウルトラパワーアップして挑むつもりです。これって?保護者の方々にも聞いてもらってもイィーんじゃない??なんて思うこともありますがね。それでは、ご参加希望の方は抽選で・・・・・。
なんて冗談もかましといて。新規採用者だけでなく。キャリアあるパール幼稚園の先生方にも再認識のため聞いてもらいたいことなのです。そぉーです。子どもたちにとって幼稚園教諭は24時間先生であり、一生、先生なのです。原点回帰。がんばろーと企んでます。自分の人生観。愛しい生き方を伝えて参りたいと思います。パール幼稚園の子どもたちのために。パール幼稚園で活躍される先生方のために。Do you understand?
美しくなりたく候・・・・・・・。これがパール幼稚園のファンが生まれるの原点なのである。
2008/12/10

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】おおきっなファン


おおっきなドロダンゴでしょ~。デカ。ってヤツですね。おおっきなドロダンゴとちぃ~ちゃなドロダンゴどっちが丈夫なのか?ご存知ですか?ギュっギュっぎゅっと・・・・・自分の手のひらサイズがもちろんベストなドロダンゴであります。程よい力加減で。ギュっギュっとな。大は小を兼ねるという言葉がありますね。とてもプラス志向な言葉だと思うんですね。でも、ジャストがベストであるように。ジャストがベストになってしまうドロダンゴ。無理なく自分に見合ったものを作り上げていくお仕事です。今は今しかないんです。年の瀬にさしかかり、やらなきゃならないことが、盛りだくさん。後からにしていつも痛い目みている、誰かさんですが。決して大が小を兼ねたことなんてございません。大きいは大きいであり、小さいは小さいのであり、ジャストがベスト。そのジャストの幅を自分自身、見直し、少しでも広げていゆく、時間を少しでも増やしたい、年の瀬であります。
2008/12/09

【パール幼稚園ファンの生まれる幼稚園】小さな世界のファン

この穴の中から、よく子どもたちの目や鼻。時には口だったりが見えてきます。子どもたちはこの穴の中から、何を覗いているのでしょうか?何が見えているのでしょうか?きっと・・・それは子どもたちのみが知る、小さなHOTな世界なのでしょう。はい!!そこの心が曇ってしまっている・・・・あなた!!この穴を覗くと見えますか??向こう側に何が見えますか?ワクワク。ドキドキ。とかって見えてきますかね?幼稚園教諭って、大人なんですけどね。結構、子どもたちとは、同じものを見て、一緒に笑えて、一緒に怒っちゃったり、時には一緒に泣いちゃったりできる、おとなおこさまなのです。
そして彼女たちは、『小さな世界クラブ』に入会しちゃってる、めずらしい大人かもしれません。その『小さな世界クラブ』への入会基準はいたって簡単なのですよ。まず、子どもは無審査、だれでもOK。大人に至っては、わたしが人の周りにいるのではなく、人がわたしの周りにいてくれる。そんな当たり前のことに、100万トンの笑顔でね。ありがとう。って言えること。是非、あなたも、この『小さな世界クラブ』へ入会してみませんか?今なら、いろいろと素敵なプレゼントがもらえますよ。うれしいキモチ。かなしいキモチ。さびしくなるキモチ。楽しいキモチ。嫉妬するキモチ。不安になるキモチ。傷つけあうキモチ。会いたくなるキモチ。ほっとするキモチ。そして愛するキモチ。いっぱい、いっぱいのありがとうのキモチ。 をね。
・・・詳細はパール幼稚園まで。扉をたたいてごらんよ。
2008/12/08

【パール幼稚園ファンの生まれる幼稚園】イタズラファン


お砂場にあるデンマーク・コンパン社の黄色いハウスです。三匹のこぶたの木のおうち??まぁ~。見事に土壁になりました。こんなことしている時、子どもって、おっもしろくって。たぁのしくって。しかたがないんでしょうね。皆さんも身に覚えがありませんか?イタズラ大魔王が降臨された思い出。たくさん、たくさん。あるでしょ~ぉ。でも、イタズラでやっていい事はイタズラで済みますが、やってよくないイタズラは意地悪になってしまうのが、子どもの世界。イタズラ大魔王に取りつかれてしまった子ども達は。イタズラをコナシながら、注意され。叱られて。覚えていくのでしょう。昔は近所にはおっかないオジサマがいらっしゃり、怒鳴られて、してはいいこと。しては悪いことの判断を覚えたと思うのですが。近頃は。いかがなものなんでしょうか?わたくしたちの幼稚園教諭という仕事ではね。特にパール幼稚園の先生方には、よくこんな問題を投げかけます。子どものイタズラを面白、可笑しく、語れるかい?ってね。そして、そのイタズラをぎゃっはっは。と済まして。ごめんなさい。って子どもに気付かせるように導くことがプロの技。そして、そのイタズラが人の嫌がることは、イタズラでなくってイジワルになってしまうことを教えなくてはいけません。これは幼稚園教諭としての仕事。時間と手間がとてもかかりますが。こんなこと日常茶飯事におこってしまうのが幼稚園なのです。ボクはイタズラ大魔王にこう忠告します。キミのイタズラはサイコーだ。今度、また成功したら必ず教えてちょーだい。ってね。でも、冬の朝のさむーい時間に。お水でゴシゴシ。幼稚園の先生って大変でしょ。さまざまな意味でとてもヤリガイのある仕事です。この世でこれに勝る職業はないと思いますが。
2008/12/03

【パール幼稚園ファンの生まれる幼稚園】美しき四季のファン

園庭の山紅葉も綺麗に色づいてきました。赤と緑とほのかな黄色のコントラストが素敵です。今朝、朝一番に見て、トキメイちゃいました。季節の四季は何度も巡ってきます。しかし、人生の四季は一度きりだそうで、その四季をこう呼ぶそうです。青春(せいしゅん)朱夏(しゅか)白秋(はくとう)玄冬(げんとう)。人は皆、いずれかの季節を生きているそうです。100歳の禅の高層のお話ですが。仏教の教えは3つに集約されるとおっしゃっています。1.厳粛・・・万物は流転する。今というときは再び戻ってこない。2.敬虔・・・人はあらゆる「おかげ」の中で生かされている。3.邂逅・・・めぐりあいの連続によって人生はある。そして、この3つはそれぞれ、「ありがとう」「すみません」「はい」というシンプルな言葉に還元されるといいます。万物は流転する中でこの命を生きるから「ありがとう」。おかげをかえしきれないから「すみません」。そして天地が与えてくれためぐりあいを拝みしかないから「はい」。なんだそうです。「ありがとう」「すみません」「はい」この3つを心の中に繰り返していくことで、人生は善き方向に回転していくのではないかと思います。ハワイの叡智であるホオポノポノという呪文のような言葉があります。ご存知ですか?これも「ありがとう」「すみません」「愛してる」ということだそうです。人はだれでも、人を支え、支えられ生きています。人は誰でも、誰かに喜んでもらうために生まれてきます。この繰り返しが、人の成長というものに結びつくものではないかと思います。今日より明日。明日より明後日。少し近い未来に恋をしませんか?人生の四季は細かく見れば一度きりなんて思いたくもありません。実りを秋とたとえるなら、考え抜くいて耐える時期の冬があって、希望の春が訪れ、輝きだす夏があって、ゴール??というべき秋が来る。そして次のステップのへの入口の冬をむかえる。こんな人生の四季を美しく、健やかに生きるためにも、いつまでも心に留めておきたい教えですね。
2008/12/02

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】辛口ファン


りんご(辛口)のファンとかって・・・・・オイオイ!!とってつけたようなタイトルですが、そのとーりでございます。さて、さて、以前、幼稚園月刊誌「ぽかぽか」でもお知らせさせていただきましたが、今年度は長野のりんごの木、3本だけですが。オーナーになっておりました。首をながーくしてまっておりましたら。りんごがやっと届いたしだいでありまッすゥ。1本のりんごの木にはりんごの実が約110個位なるそーなんです。明日、子どもたちに1ヶづつですがお渡しいたします。ノーワックスですのでね。見た目は悪いです。子どもたちは、この赤い実がなるまで、青い青いちぃっちゃなりんごから、月ごとに実物や写真で大きく赤く育つまで見てきました。味がどーの。って言わないでください。みんなが育ちを感じて見てきたりんごです。きっと美味しいですよ。パール幼稚園ではクリスマス会で。ぱぁんぱぁかぱぁ~ん。ナント!!りんごジャムにしてクラッカーに乗せて食べちゃおうという計画があります。もちろん!!!!!ジャムを作るのはボクではありません。そう。そう。あのセンセですので・・・・・お味はちょっと辛口かもしれません。うひょー。こんなこと言っちゃいましたよ、どーしましょ。今日、サンプルジャムの味見をさせていただきましたがホント美味しかったですよ。軽井沢のジャム屋さんなんて、ぜんぜん!!ぜんぜ~ん!!!目じゃありません。そんなこと言っても、ぜんぜ~ん、フォローにもなっていません。明日、口きいてくれないかもしれません。いやいや、とーぶんかもしれません。突然、ぜんぜ~ん、話を変えますが。このジャム作ってくれたのはパール幼稚園でもお料理好きな二人です。絶対に美味しくいただけます。ほら!☆☆☆☆☆星ぃ~5つっ。と。
2008/12/01

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】スタジャンファン


さぶぅーくなりました。あっという間に12月になりましたね。みなさん?お風邪なぞお召しになっておりませんか?さて、幼稚園の先生の幼稚園にいるときの服装ってどんなイメージですか?えっ??ジャージにエプロン??それも多いですよね。近頃、ユニフォームについて考えます。難しい問題です。12年前。ボクが幼稚園改革で一番に取り組んだこと。そう。お揃いのトレーナーにキュロット。ポロシャツ。ユニフォームというものでしたことを思い出しました。それまで、はね。先生方は絶~対に!!家で着なくなったズボン。トレーナーをエプロンで隠す。そんな感じでした。男性の視点からして。正~直。ビックリしましたよ。清潔感も一体感も何も感じられない。美的センスも何もない。だめだこりゃって思いました。人間は環境によって左右されます。特に幼児期は環境の影響を強く受ける時期なのです。幼稚園教諭は人的環境。子どもたちから見て輝いてもらわなきゃ。ってなことで。ユニフォームを揃えることから始まりました。まずは大蔵省の祖父、祖母の説得から始まりましたよぉ~。ちょー大変でしたね。全教員分ソロえると額が額なので。中々、縦に首は振ってもらえませんでしたね。ユニフォームが揃うと心も揃ったような感じがしてね。するとね。冬になると防寒が問題になります。エプロンの下に着込んで隠す。ということができません。根性だぁ~と我慢していただいていた時代もございます。いつかはスタジャンと想い。
数年前、ようやくそろえることができました。でも、これも賛否両論なようでして。趣味、センスの問題となりますね。お揃いのポロシャツ、トレーナ、キュロット、紺のハイソックス。そんでもってスタジャン。これだけそろった幼稚園はないと思うんですがね。こんなユニフォームに憧れてくる学生もいると思うんですよ。ボクは清潔感があっていいと思うんですが・・・・・・。時の流れとともに。世代の変化とともに。美的変化があるんでしょうね。近頃、悩みの種のユニフォームです。ルーズに・・・・・は譲れないのです。
個人の自前じゃ。目に見えて、どーなるか解っています。
寒いからといってチノパン作った時もあったんですが、だぁ~れもはかないのです。でも、風邪、ひちゃうよ。スタジャン。着てくれよぉ~。