2023/03/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】外遊びがもたらすもの


年長児にもなれば、


園から帰るとカバンを放り投げ、


自転車に乗って、


友だちが待つ公園へ走って行き、


夕焼けが広がるころまで遊んで、


ヘトヘトになって家へ戻る。


昭和の時代では、


よく見られた子どものこんな光景は、


今では目にしなくなりました。


外で遊ぶ機会が減ってきたことが、


子どもの体力低下につながり、


果ては集中力の欠如や学級崩壊の原因と


指摘されていることも事実なのです。


幼児は1日60分以上、


体を動かすことが望ましいと


文部科学省から指針が出ていますが、


外遊びは、


体を動かし体力を向上させるだけでなく、


子どもに身に付けてほしい


さまざまな力を伸ばすことができる


メリットがいっぱいです。


外遊びをするとき、


大人が知っておきたいこととして、


ただ「外へ出て体を動かす」だけでは、


子どもの運動能力や社会性を育めるわけではないようです。


外へ連れ出して「遊んでごらん」と言ってみても、


外遊びに慣れていなければ、


子どもは大人が望むように遊びませんし、


そもそも遊べないということです。


体力・運動能力の向上や


健康的な体の育成は言うこともありませんが、


のびのびと外遊びをして、


さまざまな「できた!」という


成功体験を重ねていくことで


意欲的な心も育まれます。


外遊びでたくさんの友だちと


群れて遊ぶことで、


仲間のルールを守り、


自分勝手なふるまいを抑えて、


友だちとコミュニケーションを取ることを覚え、


協調する社会性を身に付けることができるものです。


鬼ごっこで逃げたり、


高いところから飛び降りたり、


外遊びは危険予測や状況判断といった、


脳の発達を促す効果もあります。


自分たちで遊びのルールを


工夫することや


新しい遊びを考え出すといった創造力も育まれます。


つまり・・・


外遊びは体を育てるだけでなく、


心の成長も促す効果があると言うことができます。


特に長期の預かり期間中は・・・


年少児、年長児にとって、


年長児だけでなくプライマリーの児童もいますから、


創造的で刺激的な時間だと思います。


2023/03/29

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ファンが生まれる幼稚園というバイブル

 


パール幼稚園には『ファンが生まれる幼稚園』と題した


197ページのIDEAL・理念書が存在します。


パール幼稚園園長野村良司が


25年間アップデートし続けてきた


理想とするパール幼稚園に近づけるために


考えてきたことを


第5版として3年前に再構成したものです。


第1版を作成した時には、


どこかのセミナー講演中に紹介したら、


売って欲しいと言われ、


ジョーダンで500万ですと答えたら・・・


十数名の園長先生が、


それでも構わないから売ってくれと言われたものです。


売っておけばよかったかな?


なんて思うこともありますが、


完全に非売品です。


また、また、


デリカシーのない若い園長先生は、


平気で・・・ください!なんて


言ってくる先生もいます。


まずは・・・


自分のノウハウを差し出してから、


くださいが基本なんですが、


ホント・・・


行事ごとも舞台裏から観せろとか・・・


デリカシーがない図々しい先生が多くなってきました。


まぁ・・・


自分で考えて自分で創り出すことに


魅力があるのが幼稚園。


あの園がやってるから、


ウチもなんて園はね・・・


組織はトップで100%決まるのです。


さて・・・


『ファンが生まれる幼稚園』という理念書。


やり方・あり方・魅せ方という


3つのアプローチによる


パール幼稚園の美しさへの追求です。


実は・・・


この『ファンが生まれる幼稚園』をベースに、


誰でも教員研修ができるように仕立てたものなのですが、


3年間・・・


だまぁーって様子を伺っていたら、


しているのでしょうけれど・・・


何も活用できていないという現実。


まぁ、私の言葉で語るのと、


そうでないのは異なることとも思いますので・・・


気分一新して・・・


自分の言葉で語る時間を設けたいと思うのです。


完全、勤務時間外で自由参加にしますので、


誰も参加しなかったりして・・・笑


言葉が通じない、


言葉が響かない若者が増えてきました。


相手に届いてこその言葉です。


私も常にアップデートしていかなくてはなりません。


何事も勉強は繰り返しが基本です。


やっぱり私立幼稚園のたどり着く先は・・・


教員育成あるのみ。

2023/03/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】好敵手の姿


東経130度24分53.3秒

ここは九州、博多。


会場に足を踏み入れれば、


そこは真っ白な集団の姿が目に飛び込んでくる。


白水学園の経営方針書『spirits』発表会に


ちょこんと参加させていただきました。


今年度70周年を迎える白水学園。


くすの木、もりの木、もみの木幼稚園と3園あり、


総勢67名の先生方のいる大法人。


ちなみに本学園は


幼稚園と小さな保育所2つで総勢52名。
(誰だ〜人手が足りないなんて言ってんの?)


白水学園の経営方針書『spirits』発表会、


本園で言えば方針発表会議だが、


違いは・・・


理事長、園長先生が、


わたくしみたいに2時間も3時間も語らない。


何故なら・・・


白水先生の想いを代弁できる先生の


人を育む研修時間があるからだと思う。


新卒新人の先生方の


挨拶、返事、立ち居・振る舞いが


すでに白水学園の先生であることから、


細かいことを伝えていく先生の存在が伺える。


今年度・・・


くすの木幼稚園の


副園長先生が勤続25年で表彰されていました。


「私は理事長先生に育てでいただき、
今があります。私は白水学園が大好きで、
理事長先生がつくる幼稚園が大好きです・・・」


色々と想いのこもったご挨拶でした。


20年前・・・


最初に白水学園に足を運んだ時、


この副園長先生の姿をみて、


カルチャーショックを受けたことを思い出し、


それは同時に


パール幼稚園に足りないのが


片腕の存在であることを痛感したことだった。


あっという間に20年。


それからまったく実現できていないのが


本園、わたくしの実態でありますが。笑


人を育てることができるリーダーがいる幼稚園であると、


この副園長先生を拝見して思う。


以後、5年、10年という


勤続表彰された先生方の姿や


挨拶の中で使われている言葉には、


共通する部分があることが伺われる。


それは白水学園を


心の底から、


誇りに思っているであろうということである。


幼稚園の先生方の姿をみれば、


その園の園長先生のすごさがわかるもの。


じゃあ・・・


オレもガンバロなんて言えるほど、


教員育成は時間がかかるし、


簡単なものじゃない。


ホント・・・


白水剛先生を敬愛するよ。

2023/03/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】新入園児たちが来るまでに

 


雨の花冷えの日曜日。


新入園児が園服を着て登園するまで


桜は待てるのかしら?


意地悪な雨で桜は散り始めますが、


園庭には、


様々な春の花が蕾を膨らませたり、


花が咲いたりしています。


園庭は常に自然がアップデートしてくれる空間。



ブルーベリーの花も咲いていますが、


これは花が散り、


実になると・・・


園児と小鳥のつつき合いが始まります。


園児たちは手のひらいっぱいにもぎ取って、


砂場のケーキづくりのタネにする。


あまり青くなるまで残らないというオチ。


そして・・・


園地たちがいない時間に、


園舎の各フロアの防火扉のアップデート。



誰も気づかない・・・


誰も関心を持たない部分の修繕メンテ。


ホント・・・


園舎を綺麗に保つにはマメなメンテが重要。


年間の修繕費ってバカにならないもの。


2023/03/23

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】誰と過ごすか・・・


 花粉を洗い流してくれるような雨空です。


花粉症の方は、


以前とは異なる日々を


お過ごしのことかと思います。


コロナが始まり


マスクをしいられる環境でしたし、


人は環境によって左右される生き物だと、


つくづく思うのです。


さて・・・環境。


その人が・・・


どんな人なのかを知ろうとすれば、


付き合っている数人を見ればわかると言われています。


周りにいる数人、


よくいっしょにいる数人を見れば、


どういう人かがわかるというのです。


これは意味において事実だと思います。


どんな人と付き合っているか、


どういう人と時間を共有しているかで、


その人がどういう人かわかるということです。


時間を共有できる人は居心地がいい人です。


価値観が似ているとか、


趣味が一緒とか、


ステージが同じような人なのです。


ここで言うステージとは、


簡単に言えば、


思考レベル、


資産レベルです。


学生時代の友人とは、


楽しい時間を過ごせることが多いですね。


それは・・・


過去に長い時間を共有してきたからです。


長い時間を共有したという事は、


その期間は、


似たような思考レベルであったはずなのです。


では・・・


社会人になってからはどうでしょうか。


自分が誰と長い時間を共有しているか。


多くは職場の人です。


ですから・・・


良くも悪くも、


話ができるのです。


これには良いケースと悪いケースがあります。


悪いケースは、


お互いの会話の内容が


不平不満や愚痴ばかりのケースです。


そういう発言が多い職場であれば、


できるのであれば、


他に行ったほうがいいと思います。


まず・・・


自分自身にそういう発言がないという前提です。


そうでもないのであれば、


自分自身が発言を変えていくことです。


そうすることで、


周りの人も変わってくるでしょう。


職場の人とは、


長い時間を共有します。


だからこそ、


お互いに


レベルを上げていく雰囲気のある


職場であるほうがいいのです。


職場において大事なことは、


思考レベル・・・


考え方です。


思考レベルは高いほうがもちろんいいですが、


日々、


一緒に仕事をしていく中で、


場面、場面において、


同じような考え方ができていないと、


その都度、


ストップしたり、


トラブルが増えたりする原因となります。


そして・・・


職場以外で付き合う人、


これも非常に大きな意味を持ちます。


一般的には・・・


自分自身と同レベルの


友人と付き合っているはずです。


もっと言うならば、


同レベルの遊ぶ人と


多く付き合っていることでしょう。


それも楽しいと思います。


否定はしませんし、


そういう時間も大事です。


自分と同レベルの人とだけ付き合い、


遊ぶ人ばかりと付き合っていて、


自分の今後が今よりも


より良くなってくるでしょうか?


ということです。


もちろん・・・


それで十分に幸せであり、


このままでいいと思っているのなら、


それが一番です。


無理に付き合う人を変える必要はないでしょう。


人生の価値を少しでも高めていきたいのであれば、


やはり・・・


人を選び付き合う時間を


増やしていきましょうという話です。


自分とっての優位な人は


それはどんな人でしょうか。


あらためてよく考えてみるといいと思います。


さらに言えば、


自分自身のレベルが上がると、


必然的に、友人の定義も変わってきます。


どちらにしても、


人は人で磨かれるし、


良いことも悪いことも、


人から影響を受けています。


ですから、


誰と付き合い、


どんな人と時間を共有していくかで、


結局、


それが・・・


今後の人生を決めていくことになるのです。


なりたい自分になるために、


ありたい自分であるために、


付き合う人の時間配分は必要でしょう。


2023/03/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ワクワクする日


 

年に一度の方針発表会議。


そして・・・


辞令交付・表彰式。


わたくし個人的にはワクワクする日です。


ドキドキする日でもあります。


きっといいことあるぞ!!


そのように思える日です。


ワクワクを生み出す。


自己啓発の本などに目を通すと・・・


ワクワクが大事です!!


ワクワクすることをやりましょう!!


なんて書かれていることが多いものです。


また・・・


ワクワクしないことは


無理してやる必要はないです!!


なんて書いてあります。


確かに・・・


人はワクワクしてやるほうがいいでしょう。


では・・・


日常にワクワクすること、


どのくらいありますか。


理想は毎日が創造的であることがベターです。


でも・・・


そんなことはあまりないというのが現実。


ワクワクすることが大事だと聞いて、


確かにと思いながら、


ほとんどの人はそれを待つのです。


そういうことがあらわれるのを待ってしまうのです。


ワクワクしないからと、


身構えてしまうのは落とし穴。


ワクワクすることなんてあまりない。


だからこそ・・・


ワクワクすることは自分で生み出すという事です。


同じ目的や目標に向かって仕事をしている


という共通点はあるでしょう。


しかし・・・


細かい部分では、


譲れないことや理解できないことは多々あります。


そんなことは当たり前だと思いますが、


ワクワクを外にばかり求める人は、


そういうことから、


自分を負のループに進めてしまいます。


ワクワクする環境ではないとか、


ワクワクする人たちではないとか、


ワクワクする仕事ではないとか。


だから、


どうするのでしょうか。


小さなことからでもいいので、


自分でワクワクを生み出す努力をすること。


では・・・


あなたの行動は、


周りの人をワクワクさせているでしょうか?


ということなのです。


どんな環境、


どんな状況であれ、


自分でその中にワクワクを生み出して行動できる人は、


さらにワクワクするようなことが起こるもの。


信じようが信じまいが、


これは事実なのです。


自分でワクワクを生み出せる人になること。


ここから始まります。


待っていても変わりません。


自ら変えていくのです。


変わっていくことです。


目の前の仕事にワクワクする。


ワクワクしないとか、


楽しくないとかの前に、


楽しんでやること。


すべては、


自分が決めているということを忘れないことです。


自分の視点がすべてを決めていくし、


自分の捉え方次第なのです。


すべて自分が選択してるということなのです。


しかし・・・


今日はワクワクする日。


先生方に想いを託す日なのです。


2023/03/20

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】桜の花が咲く頃に・・・


 

園庭のソメイヨシノも開花しました。


例年より1週間ほど早い開花です。


花をつけ、葉をしげらし、葉を彩づけ、


葉を落とし、蕾を膨らませ


また、花が咲く。


自然も一年の積み重ねていくのです。


何事もそうですが、


築いていくときは大変です。


費やす労力も時間もかかります。


日々の積み重ねです。


人との関係もそうですし、


新たなスキル習得でも同じこと。


ちょっとした良い習慣を


身につけることも同じです。


積み重ねていくからこそ、


やっと自分のものになってくるのです。


スキルや知識など、


簡単には自分のものにはならないものもあります。


仕事においては、


技術や知識はもちろん大事であり重要なこと。


しかし・・・


それと同様に


一緒に働いている人たちの関係はもっと大事です。


なぜならば・・・


技術不足や知識不足も、


人との関係で補えるものだからです。


すべてにおいて完璧な人はいませんから、


ある意味で常に補い合っているのがチームが強い。


よいチームとは、


この補い合うレベルが高いと考えます。


助け合いの姿勢、


協力し合う力、


応援し合う力、


相談し合う力などが高いのがよいチームです。


そして・・・


よいチームにはよい言葉が飛び交います。


言葉を磨きあう関係にあるのです。


技術や知識と違い、


一度、自分のものになったから


大丈夫と言えないのが、


人との関係でもあるのです。


時間をかけて、


お互いに積み重ねてきて、


信用できる関係、


信頼できる関係ができていると思っていても、


この人との関係というやつは、


一瞬で崩壊します。


だから要注意でもあるし、


本当に怖いことでもあるのです。


きっと・・・


それこそ悪気はなくても、


ちょっとした気のゆるみなどでも崩壊します。


誤解が誤解をよんで


崩壊することも多々あります。


それくらい人との関係は、


もろいと思っていたほうがいいです。


では・・・


こういうことを防ぐには


どうすればいいかと言えば、


やはり感謝ということです。


人に対する感謝の気持ちやありがとうの気持ちが


どのくらいあるかということです。


そして・・・


それを相手に常に伝えていくことです。


言葉では理解していても、


このレベルが低い人は、


平気で人を裏切るとか嘘をつくとか、


恩知らずな行動をとるとかするわけなのです。


当たり前は当たり前ではないし、


お互い様なんです。


だから感謝が基本だと考えています。


感謝というものを自分に都合よく捉えている人、


ここぞという時に・・・


その姿を現します。


豹変すると言ってもいいでしょう。笑


そのくらい、


人は自分勝手でもあり、


自分しか守らないものですが・・・


よく考えてみることです。


その考え方、スタンス、行動・・・


どうですか。


自分自身に原因があるということなんです。


他人事ではありません。


誰もが自分が正しいと思っているのです。


自分は悪くないとか思うのです。


残念ながら、


こういう根本的な事すら、


なかなか気づけないし、


自分に原因がないと思う人が圧倒的に多いのです。


そういうことに気づく方がいいですし、


素直に自分をあらためる努力をしていくほうが、


自分自身が成長していくほうが、


間違いなく、


よい方向に進んでいけます。


費やしてきた貴重な時間、


それを無駄にしないためにも、


様々なことが崩壊しないように、


心構えのレベルを高めて参りたいものです。


ただ生きるのではなく、


善く生きる。


そんな姿勢が強く求められる時代だと感じています。


2023/03/18

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】令和4年度 修了証書授与式


 令和4年度 終了証書授与式


パール幼稚園の生活の最後の1日であり。


一番に新しい思い出となる日。


コロナの渦を駆け抜けた園児たち。


おもしろいことをおもしろがること。


楽しいことを楽しがること。


このことを理解できる大人になって欲しい。


人はひとりでは生きていけません。


すべてにおいて相手が存在するのです。


人は生きていく上で、


このことを忘れがちになってしまうもの。


ふとした行動が、


ふとした態度が、


他人を傷つけてしまうものだということを


理解できる人であってほしいもの。


保護者の方々におかれましては、


様々な規制をせざる得ない園生活でしたが、


ご理解とご協力を賜りありがとうございました。



2023/03/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】天使の唄声


 

本日は、ありがとうございました。


パール幼稚園の自慢の園児たちです。


親バカかもしれませんが・・・


日本で一番に唄声の綺麗な園児たちです。

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】天使の唄声


 

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】天使の唄声


 

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】天使の唄声

 


パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】美学


3年ぶりに入場規制も無しに開催した


UTABUTAIでした。


多くのご家族関係者の方々にもご来場いただき


嬉しく思いました。


写真のように、


見えない部分にも


担任の先生方のこだわりが随所にあるのです。


お気づきになる方も少ないかと思います。


2歳児から3歳児。


3歳児から4歳児。


4歳児から5歳児。


歌声にも育ちの過程を


お感じいただけたことでしょう。


もしかしたら?


うちの子以外は関係ないと


思われる方もいらっしゃるかもしれません。


でも・・・


パール幼稚園の行事は、


全てをお感じいただけるように編成しています。


育ちの過程において・・・


来年度も、


また、楽しみです。


天使の唄声を目指して


20年余り。


ようやく、


その天使の唄声の本質が見えてきたように思います。


一番にご覧いただきたいシーンは、


園児を舞台袖で応援する担任の姿なのですが、


このシーンを見せてしまえば、


パール幼稚園園長野村良司の美学に反します。


ですから、


このシーンは皆様のご想像にということで。


少しおめかししたパパとママがいて、


今日のとっておきの一日に取り組む、


とっておきの園児たちの姿。


目頭が熱くなるものです。


皆様・・・


ありがとうございました。
 

2023/03/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】準備OK?出発進行!5432笑


Coming Soon

2023/03/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】愉しみっ!

 


UTABUTAI前前夜


恒例の園内でのオケのリハ


やっぱり生音は迫力が違います。


間近で聞いていると感性が研ぎ澄まされます。


これに年長児たちの歌声がのって・・・


楽しみでしかありません。


楽しいことを愉しむこと。


近頃・・・


日々の忙しさに惑わされ、


楽しいことを愉しめない人がいますが、


楽しいことは愉しむ心は大切です。


UTABUTAIは完成形が存在しない行事。


自由に楽しく取り組む姿が美しい。


自然体の園児たちの姿をゴージャスに彩る行事。


担任の先生方にしてみれば、


成功とか?デキ栄えを気にするかも知れませんが、


これは視点が違う。


1年間、


手塩にかけて育んできた園児たちが、


楽しいことを愉しむ姿がココあること。


こんな楽しい時間はありません。


それを愉しむ姿が本来の担任の姿です。


子どもが好きでなりたくてなった幼稚園の先生です。


この時間がサイコーなんだ。


この世に、


これに勝る仕事はないと思うのです。


この2日間。


全力で楽しんでくれ!!


そして・・・


ご来場いただける保護者の皆様、


どうか・・・


ご各学年の園児たちの育ちを


わたくし達と


楽しんでいただき、


喜びを分かち合いましょう。


UTABUTAIはごっこ遊びの延長デス。


きっといいことあります。


微笑んで観てください。

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】頑張るだけ


 

令和4年度も修了します。


保護者の皆様には、


多くのご協力を賜り


1年を過ごすことができました。


ありがとうございました。


さて・・・


パール幼稚園を運営していくためには、


一生懸命に頑張ること。


簡単に言えば、


この一点だけなのです。


でも・・・


この一生懸命頑張るという基準は


自分だけのものですから、


他の方と比べてしまえば、


一生懸命ではないけど・・・


頑張っているのでは?


という評価かも知れません。


この頑張るという言葉ですが、


頑張るという基準は自分自身で定めるものですから、


私は人に対しては投げかけません。


素直に、


頑張っている人を認めて応援すればいいし、


頑張るというのも、


人それぞれです。


さらに一生懸命というのも、


その人によってバラバラです。


一生懸命に頑張ってますと言われても、


それは本人がそう思っているだけで、


周りから見れば、


全くそう見えないこともあるということです。


仕事では、


一生懸命頑張るのは当然だと思いますし、


適当にやって報酬をもらっているのでは、


それを任せてくれている人に対しても失礼だと思います。


みんながみんな・・・


センスがあって才能があるわけではありません。


だからこそ・・・


一生懸命に頑張ること、


取り組むことは大事だと思っています。


不器用だと思う人ほど、


才能やセンスがないと思う人ほど、


任された以上は、


頑張ることが求められると思います。


正しく努力して必死に頑張れば、


結果は出るものだと思っています。


一生懸命に頑張れるということは、


ありがたいことでもあると思います。


一生懸命に頑張れる環境にいるのに、


自分の都合や判断で頑張らない、


適当にやり過ごすことは、


自分のためにならないのではないでしょうか。


人は一生懸命に頑張っている人を


応援したくなるものです。


まずは・・・


周りで一生懸命に頑張っている人を応援すること。


パール幼稚園園長野村良司としての


役割のひとつでありたいことです。


一生懸命だと知恵は出るものです。


中途半端だと愚痴が出てしまいます。


いい加減だと言い訳が出るのです。


一生懸命頑張れる人は、


頑張れるということも


才能のひとつかと。


今年1年振り返ってみると、


知恵に恵まれたのか・・・


愚痴が多かったのか・・・


人様の目にはどのように映るのでしょうか。


2023/03/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】人に頼ること


 子育ての目標は自立と自律ですから、


自分のことは


自分でできるようになることは前提です。


ですが・・・


人は人に頼ったり、


人に頼られたりしながら生きています。


人生を歩んでいく上で、


このことが必要であることを


大人が子どもに教えることが


大切だと思うのです。



誰かに頼ることは、


自分と相手の自己肯定感を高めることに


繋がるものではと考えるのです。


ですから・・・


誰かに何かを頼むときの大切なことも


伝えていかないとなりません。


頼むことは・・・


相手への信頼、承認、尊敬だととらえること。


頼む代わりに


自分ができる仕事を引き受けること。


こちらから先に頼むと、


相手もこちらに頼みやすくなること。


感謝やねぎらい、


助かっていることを伝えること。


誰かに何かを頼むときのルールでしょう。



子どもが頼る力を


手に入れるために親ができること。


自分が困っているときの


助けを求めるためのノウハウや


上手な助けられ方などを


教えてもらったことがある人は多くないはずですが、


人に頼ってもいい。


迷惑をかけているなんて思わなくてもいい。


と言葉で伝えることも難しいものです。


子どもの「頼る力」を


つけるために親ができることがあります。


迷惑をかけるな!ではなく、


迷惑をかけるのはお互いさまだから、


困っている人がいたら助けよう。


という言葉を積極的に


伝えてあげて欲しいものです。


誰かを助けてあげたときに人は、


自分が役に立ててよかった。


頼られると嬉しい。


誰でも思うものです。


ですから・・・


お手伝いがガキとなるのです。


子どもにお手伝いを頼むと、


子どもの頼る力が育ちます。


いま、〇〇ができなくて困っているの。


〇〇を手伝ってもらえたら、


すごく助かる・・・と、


子どもにお手伝いをお願いするのがよいのです。


その際は、


子どものできる範囲のお手伝いを、


具体的に伝えるようにしましょう。


その都度「ありがとう!」


「助かった!」と


伝えることも重要。


家庭内で助けたり、


助けられたりする経験を重ねると、


子どもは助け合うって


気持ちがいいことなのだと理解できます。


すると・・・


家庭外でも上手に人に頼れるようになるのです。


幼児教育の根底は家庭教育にあるのですから。







2023/03/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】久しぶりにカメラを持ったケド

 

久しぶりに一眼レフを持ったのですが、

ブレブレでド下手になっている・・・

撮った写真のほとんどがボツ





































クラスの修繕工事も終盤なですが・・・


新しいって・・・


こんなにもキレイなんだ??


でも・・・


ウチの先生方は丁寧に掃除をしてくれているから、


現状が維持できるのです。