2025/10/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】FESTA


 
FESTA・・・


名前の通り楽しく過ごす時間。


今年度のテーマは「向日葵」。


和やかに・・・


華やかに・・・


お日様をイメージして??


主任の鈴◯◯菜先生が


想いをこめて提案してきたものです。


我が子と一緒に満目の笑みで


過ごされている保護者の方々の姿は


何より嬉しく思いました。


もちろん・・・


年長児たちの団結には心が撃たれるものです。


会場では「向日葵」イメージしてなのでしょうか?


特に女子たちのお母様方のお心遣い。


感動も覚えました。


ありがとうございます。


常々、お伝えしていることですが、


行事は育ちの装置です。


低学年も「憧れ」のスイッチが入り、


年長児の表現種目では、


皆が真似ている姿もご覧いただけたのではないでしょうか。


このような大きな会場で実施する行事は、


一体感が大切であると考えています。


多くのご協力もいただけましたこと、


感謝申し上げます。





2025/10/02

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】俯瞰


 

UTAの指導はホントに難しいものです。


天使の歌声・・・


この領域に導くことは難しいものです。


斉唱は俯瞰して見ることが大切です。


さて・・・


俯瞰すること。


客観視することを忘れないこと。


自分のことしか見えていないと


行動がずれる事はよくおこるものです。


行動と思いのずれに気づくこと。


自分で自分の行動が正しいと思っていますか?


当然のこと、


正しいと思って行動しているわけです。


間違っているのはわかっているけど、


自分に都合がいいからとか、


自分に得があるから、


自分さえ良ければ周りは関係ないとか思って


行動している人はあまりいないと思います。


職場という事で言えば、


もしも・・・


そんな意識で仕事をしているのなら、


すぐに退場するべきかと。


なぜなら・・・


他の人からするともの凄く迷惑だし、


良い雰囲気、


良い人間関係は、


維持できないのです。


そういう人がいたら、


チームとして、


組織としての目標も達成できません。


さらに雰囲気は悪くなっていくと思います。


ところが現実には、


これに近い行動をとってしまうケースは多々あります。


つまり・・・


自分では自分の行動が正しいと思っているわけですが、


それが少しずれていたりするケースです。


個人目標、組織の目標など、


自分では理解しているつもりで


それに向かって正しい行動をとっているつもりなのですが、


少しずれてしまっていることがあります。


結果として、


本人は一生懸命やっているにも関わらず、


残念ながら、


本人の思いと行動がずれていることになるわけです。


解決策は、


仕事におけるお互いを良く知っておくことです。


そうでなければ、


勝手な思い込みでの監視となってしまいます。


一緒に働いている仲間の行動は、


共通目標達成のために合っている行動か、


その行動は、優先順位が高い、


重要なことから行動できているかなどを


お互いにしっかりと確認し合う必要があるでしょう。


それぞれが正しいと思って行動していても、


それは・・・


本人のつもり・・・


周りの人のつもり・・・


ということはよくある事です。


つもりばかりでは仕事は困ります。



些細なズレが、


大きなズレ、


認識違い、


誤解を生むのです。


〇〇のつもりだった・・・


〇〇してくれると思っていたなどは、


よく聞く言い訳ですが。


仕事の制度を上げていこうと思えば、


お互いの誤解を減らそうと思えば、



何よりも、正しい行動で、


自分ができる最速で最大の成果を上げていこうと思えば、


お互いの・・・つもりは減らすことです。


よく言行一致などと言いますが、


自分だけそう思っていても


周りからもそう思われるような仕事ぶりでなくては、


まだまだだと思うべきなのです。


お互いのことを出来る限り理解する、


理解しようとすることです。


つまりお互いの立ち位置や役割などを


きちんと把握できていないと、


どういうことが起こりやすくなるかと言えば、


・言動がウザくなってしまい、周りからイヤがられる。


・良かれと思ってやったことで、周りに迷惑をかける。


・動くほど、誰かの価値を下げ、やる気を奪ってしまう。


・周りの人に無駄な工数を使わせることになる。


などが起こります。


逆にそれぞれの立ち位置を、


ちゃんと理解していれば、


・誰に、何をした方がいいのか。


・自分は、どう振る舞えばいいのか。


・誰を立てたらいいのか(筋を通したらいいのか)。


ということがわかるでしょう。


率直にいえば、


相手のことを想って、使う言葉を考えましょう。


相手のことを想って、一言付け加えることを意識しましょう。


些細なことですが、


これが意識できてきて、


自分が少し変わるだけでも


お互いの「つもり」は減るし、


周りから理解を得られることが増えれば


手を差し伸べてくれる人が増えます。


すると・・・結果的には、


自分自身の思いと行動のズレも減ってきます。


こういうことを聞いて、


素直に行動に移せる人、


すぐにトライしてみる人


いわゆる聴く耳を持っている人が、


昨日も書いた、


何をやっても上手くいく人になっていくのだと思っています。


どんな時でも、


自分の正義ばかり主張する、


自分の価値観ばかり主張する


そういう人は、


残念ながら、


これからは現状維持さえ難しいでしょう。


これはちょっと俯瞰して考えてみればあきらかだと思います。


素直に、素直に、素直に。


2025/09/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】自分の中のヒーロー


視線の先には年長児たちの姿があります。


いいなー?


やってみたいなー?


すごいなー??


どのように捉えているかは分かりませんが、


そして身体が勝手に踊り出す。


ということは・・・


やってたいからやってみようへ昇華したということ。


小さな決断をして行動したということ。


真似るということは、


そこに憧れが芽生えているということには違いはないもの。


学びの入り口は憧れからはじまると考えています。


大人で言い換えれば、


日々の生活の中で、


数えきれないほどの決断に迫られています。


食事の選択から、


仕事の重大なプロジェクト、


人間関係の複雑な問題まで、


すべてが私たちの未来を形作ります。


しかし・・・


本当にこれでいいのだろうか?


もっと良い方法があるのでは?


といった迷いや不安に囚われ、


一歩を踏み出せずにいる方も少なくないでしょう。


まさに・・・


憧れの主人公ならどうする?ということが、


日常を一瞬で突破させるものです。


決断の質は、


人生の質に直結すると言っても過言ではありません。


一歩踏み出せないことで、


本来、


得られたはずの経験や成長の機会を失い続けることは、


非常に大きなマイナスです。


決断力は生まれつきの才能だとは思いません。



決断力というものは誰でも習得できるもの。


向上させることができるスキルです。


ゲームのキャラクターがレベルアップするように、


「視点」と「思考法」を身につけることで、


あなたの決断の精度は高まります。


もし・・・


自分が憧れる主人公なら、


この状況で何を最も優先するか?


そのような自問自答こそが、


決断力をあげる鍵となるでしょう。














 

2025/09/29

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】時の流れに・・・


 
パール幼稚園には・・・


4人の卒園児たちが先生で活躍してくれています。


この先生が園児たちだった頃より、


小技も増え、


断然に理解することが難しくなっています。


人の話を聞き取るチカラに取り組み始め、


園児たちが理解するスピードも格段に上がり、


今では1ヶ月もかからないうちに習得していきます。


そもそもメイ・ポールダンス。


ヨーロッパの春の訪れを祝うお祭りで踊るもの。
(劇団四季のアナ雪のオープニングでも使われています。)


これを運動会用の競技にアレンジしたもので、


昭和の幼稚園・・・


運動会が園の最大行事だった頃、
(今でも、そんな時代錯誤の幼稚園ありますね。笑)


先代の野村實千代先生が取り入れた過去の遺物。


それを私がアレンジしたものが現行の形。


SNSなどの影響もあり、


うちもやってみたいのだけれども・・・


やり方や、準備物の寸法を教えて欲しいなどの


問い合わせも多く、


教えて差し上げるものの・・・


そういう園に限って、


その後は知らんプリ・・・


遠慮とビンポーはしない園なのでしょう。笑


さて・・・


メイ・ポールも1クラスの人数も減少しているので、


こういった演目も人数がスカスカで


以前より見窄らしく見えてしまいます。


そして・・・


瞬間芸ですからミスも目立ってします。


5年連続・・・


どこかのクラスがコケています。


そして・・・


この以前と異なる状況ですが。


そう乗り切るかも楽しみでありませんっ。






2025/09/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】主任の役割



組織はトップで99%決まるといわれています。


私立幼稚園においては残り1%は先生方。


そして・・・


0.9は主任の力で大きく変わります。


パール幼稚園を追求する先生・・・


掲げた理想を・・・


日々、昇華させていくことができる先生。


私の考える主任の絶対条件です。


たった6年間で、


よくここまで育ったもんだと感心しています。


新人の頃、


入園式後に直ぐに緊急事態宣言で休園。


休園の最中はホントLINEのやり取りも多く、


様々、教えていきました。


教えたことは必ず形にしてくる!!


その姿は可愛いものです。


教え甲斐があるし、


いじめ甲斐もあります。笑


素晴らしいZ世代です。


追求する人と、


そうでない人の差は明らかに現れます。


経験年数はカンケーありません。


考え方や思考パターンは大切です。


継続は力ではありません。


継続が力なのです。


パール幼稚園園長野村良司のDNAを


次世代に繋げていこうと苦戦中で、


毎日のように涙を流していますが・・・笑


その涙も主任の役割です。


FESTAに向かい・・・


同学年にいる2人の新人に


成功体験を積ませようと奮闘中なのです。


小さな身体ですが、


声が大きいのでキツイ言い回しにも


聞こえてしまうこともありますが、


ホント、


誰よりも他の先生方を尊重しながら、


様々なことを考えています。


もう・・・5年も連続して、


メイ・ポール失敗してますからね。


想いは募っているようです。


他の先生方も主任の思考に追従して欲しいと願います。


幼稚園界のトップランナー野村良司が率いる(笑・爆)


パール幼稚園の主任です。


他の幼稚園様からの注目もあり、


プレっシャーもあるとは思います。


まぁ・・・


それも楽しめ!と言うしかありませんが。


何でも包み込んでくれる人がいたら安心して、


おもいっきりチャレンジできるものです。


私は頑張る先生方には、


そうしているつもりです。


仮に失敗したとしても、


悩んだとしても、


暖かく見守ってくれる存在になること。


そんな存在になるために・・・


どんな時も話を聞き、


どんな時も励ましてあげ、


どんな時も安心感を与えること。


思いやりと包容力は必要です


毎日の魔法の質問を続けて欲しいもの。










2025/09/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】察すること・・・

 

優しい心をもった人間に育ってほしい・・・


他人を思いやれる人になってほしい・・・


我が子には、


そのような願いを抱いている保護者の方も多いはず。


今の子どもたちは、


かつて当たり前だった思いやりを育む機会を得るのが


難しくなっているように感じています。


社会変化にともない、


他者との摩擦やぶつかり合いが避けられがちな時代、


「思いやり」は自然に育つものではなく、


「意識的に育てる力」になりつつあると想うのです。


「思いやり」は、


他者への関心や共感を土台にした非認知能力のひとつ。


かつての子どもたちは、


異年齢の友達や大人たちと関わりながら、


自然や遊びのなかで多様な体験を重ねてきました。


おもちゃの取り合いで喧嘩をしたり、


年上の子に時には泣かされたりするなかで、


相手の気持ちを想像したり、


自分を抑えて折り合いをつけたりといった


社会的スキルが育まれていたのです。


ところが現代では・・・


親や保育者がトラブルを未然に防ごうとする傾向が強まり、


子ども同士で衝突や葛藤を乗り越える機会が減っています。


さらに、


異年齢の子どもや地域の大人と関わる場面も少なくなり、


察することを自然に培うことが難しくなっているように感じます。


察する力って優しさからだと思うのですよ。


2025/09/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】知ること

 




成果を出す法則。


①努力


具体的に言います。


継続が力です。


継続は力ではなく、


継続が!!力です。


人間というものは、


反復・反復・反復・反復・反復で


考え方が変わり、


人脈が変わり、


成果が変わる。


例えば自転車も


反復・反復・反復で乗れるようになる。


反復・反復・反復で・・・


スキーもスノボも同じこと。


プラス思考になりたかったら、


プラス思考の人たちと一緒にいること。


プラス思考の人たちと一緒にいることを


反復することです。


だから継続、努力が一番。


② 法則を知る


物事には・・・


やっていけないことと


やらなくてはならないことがある。


やってはいけないことは何なのか?


例えば・・・


人間関係でやってはいけないこと。


健康面でやってはいけないこと。


逆に人間関係面でやらなきゃならないこと。


人脈をつくる上でやらなきゃならないこと。


経済力をつけるためにやらなきゃならないこと。


このやってはいけないことと、


やらなきゃならないこと。


法則を知ることです。


カップラーメン1つつくるにも、


やらなきゃならないことがあります。


水を入れちゃいけない。


お湯を入れなきゃならない。


10分待ってはダメ。


3分じゃダメ。


1分じゃダメなのです。


カップラーメンですら


やっちゃいけないことと


やらなきゃならないことがあるのです。


法則を知れば・・・


幸せに生きることができる。


③運・・・


運がない人は何をやっても無駄。


成功さえも失敗になる。


例えば臨時収入。


使えるお金が手に入ると使いまくって破産する。


努力、法則を知る、運。


この3つが大切だと思うのです。