2025/04/02

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】挨拶の必要性


 幼稚園とは・・・


当たり前のことが当たり前にできるように


躾ける場所ですが、


幼児教育の根底は家庭教育にあると考えます。


同時に幼稚園とは・・・


ご家庭での教えを実践する場所でもあるのです。


挨拶の必要性。


新入園児たちの慣らし教育活動も2日目。


登園、降園の際に気になったこと。


ママやパパは挨拶できないの???


昨日も気になってはいたのですが、


初日ですし冷たい雨も降っていたので、


我が子が気になり気づかないのかなとも思っていたのですが、


どうなんだろう?と不思議に思いながら、


今日は傍観しながら・・・笑


登園、降園時に立っていたのです。


気配を消していたわけでもありませんし、


仏頂面して強面に立っていたわけでもありません。


偉ぶって、


こちらから挨拶しないという訳でもありません。


「おはよようございます。」


「気をつけてお帰りください。」


と声をかけても反応がない方が多い。


どうなの??日本???


このご時勢、


知らない人に話しかけられても反応しないで!!


と・・・


教えている方はいらっしゃるかも知れません。


私は知らない人なのか??


ふぅんーーーーーーーーーー ✈︎


社会では、


挨拶をしない人からは人が離れていく。


ここでいう挨拶とは、


礼儀(挨拶、お礼、心遣い)も含めて言います。


なぜならば・・・答えは簡単、


挨拶しないと挨拶をされなくなるから。


その基本となるものが、


朝の挨拶であり重要だと思うのです。


Aさんが「おはようございます!」と元気よく、


Bさんに挨拶を交わせば、


Bさんは気持ちがよくなり、


Cさんに「おはよう!」と


挨拶を交わすかもしれない。


挨拶には元気の連鎖、心配りの連鎖が生まれてくる。


節目がちに挨拶を交わす人は、


心の中に何が起こっているのでしょう?


そういうことなのです。


朝のパール幼稚園の前の道は人通りが多い。


一方通行の細い道なのに?


なぜであろうか?


この道の行き交う人々に


「おはようございます!」と声をかける。


以前、


見知らぬ通行人に声をかけられた。


「いつも元気よく声をかけてくれるから、
朝、気持ちがよく通勤できている」


と感謝の声をいただけた。


挨拶は人との関わりを良好にしていくために不可欠なもの。


私に挨拶してくれ!と言っている訳ではないのです。


我が子のために・・・


率先して親が姿で示すことが必要であろう。








2025/04/01

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】はじまりました。

 


令和7年度 新入園児たちの登園です。


時代が変わった・・・と思うのです。


何が変わったって?


現代の年少児たちです。


もちろん、


最年少から進級している園児もいるのですが、


母子分離慣れしている子が多く、


ママが恋しくて涙する子が片手もいない。


一方、多様な他者との・・・を活用した


最年少児たちは、


これが幼稚園の4月初旬の光景というような賑やかさ。


ママが恋しい。


お家がいい。


当然のことです。


登園時のママの離れ方もぎこちなく、


それが原因で後追いしてしまうなんて光景も


お見かけしますが、


これも後々にはいい想い出となることでしょう。


幼稚園とは


当たり前のことが


当たり前にできるように躾ける場でもあります。


さぁ!


ここからはじまります。

2025/03/31

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】楽しいぜ


 
修了証書授与式で着た袴を


クラスで広げながらたたんでいた時のことです。


物珍しさで預かりで登園している園児たちが集まってきて、


園長センセ〜!!


これはなぁーに??


とか・・・


なんで着たのか??


とか・・・


幼児ながらの疑問に思うことを、


それぞれが口に出し、


私の意図せぬ回答に、


それぞれの解釈を口にして、


たわいもない普通の大人からしてみれば、


なんともくだらない会話をしていました。


袴をしまい終え、


風呂敷に包んだ頃にやってきた


新年中になるT君。


突然・・・


「えんちょーせんせのお弁当は大きいね!」と。


大好物な一言をいただきました。


このお弁当箱におむすびは何個入ると思う??


と尋ねてみると・・・


T君。


幼児のテッパンの回答である100個!と。


この頃の幼児は100という数字は崇高な数字ですから、


なんでも100が一番。


まぁ・・・


このような園児との会話が最高に嬉しく、


幼稚園に携わっているからこそ味わえる。


今年度も楽しかったと、


年度末、一番新しい楽しめた会話のひととき。



2025/03/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】今日も学びの時間



 新卒新人たちは今日も外部研修。


Gクリップコーポレーションの


新人のためのキホンの「キ」を学ぶセミナー。


教育理論とかビジネスマナーを学ぶ時間ではありません。


仕事においての人との関わり方や、


仕事をしていく上での当たり前のこと。


当たり前の大切さを学ぶ時間。


しかも・・・


20代、30代の女性が講師を務めるから、


親近感があるらしい。


私学財団の理事会が終わり、


次のスケジュールまで時間があったので、


立ち寄ってみました。


4月から幼稚園の先生になるのであろう若者たち。


後ろから見ていると・・・


すでに、その園の背景が伺えます。


まず姿勢という聞く態度。


コックリ、コックリを繰り返す者もいれば、


机に伏せそうなものもいる。


セミナーの内容が面白くないからとかではない。


学ぼう、吸収しようという息塩の問題であろう。


そして装い。


オシャレは大切だけど、


新人研修なんだしスーツくらいはね。


大学の授業の延長ではないんだからとも思うのだが、


気になさらない園長先生の園なのであろう。


また、


目立つのは髪の明るさ。


ここは難しい。


例えばカラーをOKにしたとする。


基準は自分になる。


1から10までとすると、


どこでOKとなるか?


ピンクやブルーもOKになるのか?


品格や良識をもってと判断させると、


その良識やセンスの問題も出てくる。


だからパール幼稚園はナチュラルが基本。


若白髪などの方は逆にカラーをした方がいい。


自園での内定者研修で、


私に「髪明るいね!ウチはダメだから」と伝えらえ、


その後も明るい。


再度、私に「髪、明るいよ」と指摘され、


本人:「これでも黒くしたんですが」と。


私:「それ、あなたの基準でしょ?周りを見てごらん」と


主張をはねられて、


少しは黒くした模様。


少しは・・・なんです。笑


ここで素直という話。


やはり新卒新人は素直が一番。


何かアドバイスをしたり、


指摘や注意をしたりしても、


仏頂面で聞いていたり、


不貞腐れた態度でいたり、


すぐ言い訳をしてきたり、


これでは教える気がなくなるのも事実。


損得で済ましてはいけないとも思うのですが、


完全に自分を自分で不利にしている。


世の中は愛嬌を備え


可愛がらたもの勝ちだと思うのです。


はい、はいと・・・


言うこときてればいいと言う訳ではないのだけれど、


愛嬌は大事。


ともあれ、


新卒新人たちは卒業式が終わり、


急ピッチで様々なことを詰め込んでいます。


多分、頭の中はパンパンです。


今週も来週も学びの時間は続き、


4月からは実践を通しての学びが始まります。


今年の新卒新人の先生たち。


とても素直で考え方もしっかりしています。


保護者の皆さまにも応援していただけたらと思います。


ぜひ、


応援されることの大切さを教えていただければと思います。



2025/03/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】風物詩


 春の風物詩である


S・Yワークスの人財化セミナー。


幼稚園に限らず様々な職業の方々が集う


東京ビックサイトコンベクションホール。


「あの一角の方々は何ですか?」


例年のように


会場中央最前列一角の座席が振り当てられる理由は、


必ず参加者から尋ねられるというからだ。


聞く姿勢、臨む姿勢が目を引くという。


このセミナー、


今は預かりもあり


留守を守ってもらわないとならないので


すべての先生方が参加できるわけではない。


そして、当たり前のことであるが、


年々、値上げとなる参加費もかかる。


参加する先生方の条件として、


教員新規採用者、


通年、約束を守れた、


気づきメールを続けられた者。


主軸となる者たちが条件である。


丸々4時間、腰骨立てて・・・


美しさを極めようとする姿勢。


そりゃ目を引くであろう。


新卒新人3人も


パール幼稚園を纏える準備は


できつつあるようだ。


やり方よりもあり方、


考え方が先。


そして魅せ方という意識が





経験者たちも負けなようにしてもらいたい。


2025/03/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】学び・・・


 

天気がいいからね・・・


これもヨシ。


遊びは・・・


何ができるようになったのか?


何を掴まえさせてのか?


指導者側が論じることができなければならない。


遊びを学びに転嫁させること。


さて・・・学び。


【学ぶ】の言い換え 


新たな知識。


技術を身につける。 


習得する。 習う。 修得する 。


身につける。 吸収する。 研鑽する。


微妙な違いですが、


とても大事なことを挙げます。

教わる
教えてもらう
は受け身(受動)

知りたい
学びたい
学んでいきたい
は希望(願望とも言う)

学ぶ
調べる
は自発的(能動)

ちなみに
教える
教え込む
学んでもらう
は教える側の姿勢


「教わる」から「学び取る」へ焦点を変えた方がいい。


受け身でいるより


自発的な姿勢で学んだ方が得られるものが大きい。


教えても忘れたり、


同じミスをする人は基本受け身ということ。


受け身の姿勢では習得率は大きく変わるもの。


1日24時間・・・


みな平等なのに、


人生が大きく違うのは、


学んでいるときの姿勢の違いなのです。


新卒新人も同じ。


よーいドンで同じ時間、


同じ研修を受けスタートする。


1年後・・・


立ち位置が違うのは・・・なぜ?


学んで取るということをしないから。


学んだことをしっかりと自分の手で掴み取ること。


自分のものにしてほしい。


真価という言葉もありますが・・・


学び取ったあとに、


これだと思うものを研鑽することだ。


努力してもうまくいかない場合は


学び取らずに研鑽しようとするからが理由。


今までやってきた自分の努力が何だったのか分からなくなる。


努力してもやっぱりダメだという


パターンを繰り返している人は、


努力が無意味だったわけではなく、


学び取りの段階で、


しっかり手にしてなかったことに気づくこと。


研鑽とは磨くこと。


何を磨くために時間をかけていたのか。


学び取りの段階で磨くものを手にしていないと、


磨いていたつもりが


何も磨けてなかったということになる。


根源の何がズレてしまったか、


みに行ったほうがいい。


願望は自分の欲求が満たされてこそ実現する。


自分を観るべきだ。



2025/03/24

パーる幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】準備中


 

新学期に向け様々・・・


準備中デス。


3学期の修了式翌日より


年少園舎の床の借り換え及び床暖の工事が開始。


床暖は壊れてもいないのですが、


床の張り替えとセットなようなので新調。


園舎もたくさん手を入れたいところがあるのですが、


園児が触れるところを最優先。


本園舎同様に栗の木の無垢材を使用。


 


この床・・・


床暖入れたらぬくぬく気持ちいいに決まってる。