パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】新卒新規採用者たち
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】挨拶の必要性
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】はじまりました。
令和7年度 新入園児たちの登園です。
時代が変わった・・・と思うのです。
何が変わったって?
現代の年少児たちです。
もちろん、
最年少から進級している園児もいるのですが、
母子分離慣れしている子が多く、
ママが恋しくて涙する子が片手もいない。
一方、多様な他者との・・・を活用した
最年少児たちは、
これが幼稚園の4月初旬の光景というような賑やかさ。
ママが恋しい。
お家がいい。
当然のことです。
登園時のママの離れ方もぎこちなく、
それが原因で後追いしてしまうなんて光景も
お見かけしますが、
これも後々にはいい想い出となることでしょう。
幼稚園とは
当たり前のことが
当たり前にできるように躾ける場でもあります。
さぁ!
ここからはじまります。
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】楽しいぜ
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】今日も学びの時間
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】風物詩
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】学び・・・
天気がいいからね・・・
これもヨシ。
遊びは・・・
何ができるようになったのか?
何を掴まえさせてのか?
指導者側が論じることができなければならない。
遊びを学びに転嫁させること。
さて・・・学び。
パーる幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】準備中
新学期に向け様々・・・
準備中デス。
3学期の修了式翌日より
年少園舎の床の借り換え及び床暖の工事が開始。
床暖は壊れてもいないのですが、
床の張り替えとセットなようなので新調。
園舎もたくさん手を入れたいところがあるのですが、
園児が触れるところを最優先。
本園舎同様に栗の木の無垢材を使用。
この床・・・
床暖入れたらぬくぬく気持ちいいに決まってる。
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】令和7年度 方針発表会議
令和7年度学校法人野村学園
方針発表会議.辞令交付.勤続表彰.功労表彰を開催しました。
総勢70人の世帯となります。
この日に向けて約1か月の間、
日頃、感じていること、
理想、目標の整理をしながら
思考を取りまとめてきました。
資料をつくり終わってからも、
毎晩、毎晩、目を通して手直しを続け、
当日に臨んだ時間。
世の中のすべては原理原則で成り立つものだと考えています。
ですから
すべては愛からはじまります。
愛し、愛されることかと。
とてもシンプルであるが
一番難しいことだとも考えますが。
パール幼稚園の先生という仕事を通じて人格を磨き、
理想の自分を掴んで欲しいと考えます。
熱弁4時間・・・
私の考えをお伝えしましたが、
伝えたことはひとつ、
事実もひとつ。
ですが解釈は無数です。
これが面白い。
そう解釈するのかっ!と
各自の考え方の癖を理解できるものです。
心豊かな人間であることは、
豊かな暮らしを手にいれる条件です。
創立100周年に向かい全力で、
今、取り組まなければならないこと、
今だから挑戦していきたいこと。
今後の10年は園長野村良司の集大成に向かいます。
言葉を尽くした時間にしたつもりです。
私の実践している考え方、
目標の現実化に向けた考え方というか?
取り組み方の初公開。
きっと何人かの先生は実践に移し、
理想の姿を現実としてみせてくれることでしょう。
そんなことを考えると楽しみでなりません。
この仕事をしていて楽しみなことのひとつとして
先生が育っていく姿があげられます。
今年度、
新しくパール幼稚園のファミリーとして加わる先生は11名。
そのうち新卒新人4名は幼稚園勤務となります。
その中でも3人が特別にいい。
期待値を大きく寄せる先生です。
今年度から役職制の復活。
学園総務統括主任に日◯◯誉先生
幼稚園主任に鈴◯◯菜先生。
幼稚園リーダーに
髙◯◯帆先生と中◯◯季先生。
短期的未来に向けての育成がはじまります。
昨日の話を皆が理解して取り組めば、
かなり面白くなりますが
何かを達成するには犠牲は必要となります。
どこまで自分を満たすかは自分自身。
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】誰かを・・・
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】この日のために
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】素直であること。
節目、節目で顔を見せにきてくれる卒園児。
ママの働きかけもあるかとも思うのですが。
とても嬉しいものです。
もうすぐ育休が明ける長◯◯◯子先生も来てもらって、
みんなでパシャリ。
春から大学生だそうです。
高校ではアメフトの強豪校で主将まで務めたり、
ラグビーに打ち込んだり、
いい経験を積み重ねてきたようです。
東京を離れ地方の大学へ進むなど、
これからも多くの経験を積んでいくことでしょう。
20年後の姿に想いを馳せて・・・
本園の教育活動の内容を組み立て直した頃の子たち。
いまだに試行錯誤の連続ですが、
姿として現れているようです。
いい感じじゃないですか!
なんといっても素直。
人の成長3要件として、
素直であること、
(より善く生きるためには絶対条件)
プラス発想ができること。
(物事が好転するように考え行動すること)
そして・・・勤勉であること。
大人になってからの勉強は
知らないことを知ることだと考えています。
書物を読んだり、
人の話を聞いたり、
人からの行動で感化されたり、
やるべきことに取り組んだり、
人から教えられたことを行動に移したり、
何をするにも、
素直でないとはじまりません。
せっかくの機会も逃すことにつながります。
素直でないとプラスの行動ができません。
私の今があるのは、
社会に出てから、
この素直であることに意識的に務めたからだと思っています。
これからの4年間はたくさんやりたいことがあるようです。
好きこそものの上手なれ。
好きなことを見つけて社会に貢献して欲しいものです。
応援してます。
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】言葉の使い方・・・
言葉の使い方・・・
気になる方が多くいらっしゃいます。
TPOに合わせたということではなく、
日常会話での言葉の選択。
言葉を知らないのだろうなと思う方が目立ちます。
言葉の選択というものは、
その人が、
これまでの人生の中で読んできた書物や
関わってきた人との会話の集積だとも思います。
しかし、これは、それまでの育ちは関係なく、
今、これからでも磨くことはできるのです。
言葉の使い方とは、
話す時の言葉遣いや話し方、
口のきき方や物言い方などを指すものです。
言葉というものは、
意思や感情を伝え合い、
コミュニケーションを成立させるために使われるものです。
言葉は使いようがあり、
話し手と受け手の意思が交わろうとしていないと、
うまく伝わらない。
同じ言葉でも、
受け手の立ち位置や意識が、
どこに向いているかによって受け取り方が違ってきますが、
言葉づかいを漢字で書くと
「言葉使い」ではなく「言葉遣い」です。
道具を「使う」ではなく、
気遣い・心遣いと同じく、
「遣う」という漢字で表しています。
言葉は思考をも育むものですし、
美しい言葉は美しい心を育むものですから、
自分の遣う言葉が、
相手の心を豊かにすると考えてみると?
いかがでしょうか?
すべてにおいて相手が存在するのです。
そうそう・・・
70周年を記念してオルゴールを制作しています。
希望する方にはお譲りしようと考えていますので、
ご興味ある方はお声をかけてください。
「編曲が難しいですぅ〜」と。
ヒイロ先生が頭を抱えて段取りを進めてくれています。
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】令和6年度修了証書授与式
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】芽吹くとき
卒園間際のAクン。
廊下ですれ違うと・・・
「えんちょーセンセイ!こんにちは。」と。
モジモジタイプの園児であったが、
最近、ようやく言えるようになった。
挨拶を交わした後でも・・・
じぃーーーと私の顔を観ている。
何か言いたそうな様子なので、
「どうした?」と尋ねると。
5秒くらい考え込んで・・・
「えんちょーセンセイ!
〇〇ができるようになったんだ!」
と勇気を振り絞って口にする。
「すごいな!」
「だから??」
また、少し考えて・・・
「だから・・・シールをください」
その姿に・・・
嬉しくなっちゃいました。
芽吹いた!!
種を植えなきゃ芽吹かない。
水もあげなきゃ芽吹かない。
春夏秋冬。
いろいろな季節を経験しなきゃ芽吹かない。
世界に一つだけの花も、
芽吹かなければ
Only Oneにもなれやしない。
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】感じる矛盾・・・笑
園庭の山桜が咲く頃は・・・
操演式が終わる頃。
今年は暖かいのでしょうか?
少し早く開花しました。
今日も終了証書授与式に向けて、
ママ達が集まってくれて、
貴重な時間をありがたく思います。
本日はサーキット大会。
年長児の保護者の方々は
胸が暑くなる時間だったのではないでしょうか?
我が子の日々の積み重ねで培った姿をみて、
そのように思われたのでしょうか?
さて・・・
いいとかダメとかを言いたいのではありません。
教える側としての矛盾。
子どもの成長に対する矛盾。
ながいですから読まなくても構いません。
『矛盾を知る』
私が新任だった30年前は、
子どもにお便りを配るときには、
必ず!
こんな話をして配りました。
『いまから配るお手紙は、
今度の遠足の話の手紙でーす。
ここには、
持ってくるものも書いてあります。
もしも・・・
渡すの忘れちゃったら、
どうなると思う?』
と聞くと、
『持ってくるものなくて困る〰︎!』と、
子どもたち。
『そうなんだ。
お弁当持ってこれなかったら、
困っちゃうよね?
水筒なかったら
困るよね??
だから、
絶対に渡してください。
お家に帰ったらすぐに渡してください。』
こう伝えると、
幼いながらも、
真剣に話を聞き、
ちゃんと鞄にしまう子どもたち。
そして、
お迎えに保護者がくると、
すぐに!
その場で手紙を出して渡す子もいたりして、
子どもなりに自分の事として捉え、
責任感を持って手紙を渡してくれていました。
ところが、
お便りはペーパーレスとなり、
当事者の子どもを通り抜け、
メール配信で保護者に届きます。
子どもは、
何も知らないまま、
持ち物などが、
準備されていることが多くあるのです。
いまは、
保護者へ直通の為、
保護者のフィルターを通り連絡がいく。
子どもがある程度成長し、
親が仕事に集中出来る年齢になっても、
保護者送迎が義務付けられ、
地域移行した部活動に、
お弁当を持って通う
夜・・・遅くまである塾。
親が時間管理しなければ成り立たなかったり、
口を出さなければ、
回らない状況に陥りやすくなった現代社会。
世の中が、
合理性を求めれば求めるほど、
子どもは自分のことを
自分事として考えることを学ぶ機会は、
回りにいる大人がとても意識しないと、
身に付かない状況になっていると思うのです。
例えを上げだしたらキリがありませんが、
いいとか、悪いとか言いたいのではありません。
そのたくさんの矛盾に、
1つでも多く気づくことが出来れば、
子どもに関わる大人として出来ることや、
かける言葉が増えていくのです。
朝・・・
保護者と共に登園してきた子どもたちに、
まずは・・・
子どもの顔を見ながら
『おはようございます』と声をかけ、
『おはようございます』の
挨拶の大切さに保護者が気づく。
誰の為の施設なのか、
無意識に伝わるのです。
いまある状況のなかで、
いま自分に出来ることを、
自分に出来る範囲で。
自分の持ち場の中で考えていくまでですが。