パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】選択と解釈
全日本私立幼稚園連合会の法人化設立準備室会議。
全国7500の加盟園をもつ団体の
定款をつくれる機会は、
滅多に巡ってこない。
取り組み始めて2年が経過しようとしている。
7500のトップに君臨される先生方の中に、
ポツリ??と混ぜていただけている。怖っ!
47都道府県・・・
色々なお考えがあって、
ボクにはない発想の意見もある。
ムカっとくるシーンもあるが、
お勉強、お勉強。
近頃・・・
気分は選べるものだと考えるようになりました。
環境や出来事に左右されるものではなく、
自分の意思で、
感情を調整できるとしたら。
生活、人生の舵取りは変わってきます。
そうです。
気分は選択できるのです。
感情は反応ではなく選択である。
「いいお顔でおいでなさい。
元気は自分でつくるもの」
祖母が、よく口にしていたことです。
毎日、毎日、人は気分に支配されているようで、
気分そのものを選んでいるとも思っています。
同じ出来事でも、
喜ぶ人もいれば、
落ち込む人もいると思います。
つまり・・・
感情は出来事ではなく解釈なのです。
今日は最悪と思えば、
人それに従い行動を制限し、
なんとかなる!と唱えれば、
身体も思考も前向きになる。
気分というものは外側から降ってくるのではありません。
自分が日々行っている選択の積み重ねです。
たとえ嫌な出来事があったとしても、
少しでもましな気分を選ぶことは可能です。
気分を整えるとは、
自分に責任を持つことです。
言葉の使い方、体の姿勢、音楽や香り・・・
すべてが感情の土壌になります。
気分を選ぶ習慣こそ
生活の質を根本から変えていくのです。
少しでも良い感情を選ぶ習慣がないと、
すべて他責に走ります。
思うようにことが運ばない。
クラス運営の調子が悪い。
誰かのせいにする前に自分の感情を整理することも
担任教諭としてのスキルです。
感情の階段を、
ひとつ上にのぼるだけで、
視野が変わり、
行動も変わります。

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