パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】自分を知ってるかい?
うたいながら言葉を理解し、
リズムと感情が交差しながら、
自由に表現する。
もっと自由に!!
指導を進める上で指導者が忘れがちになること。
UTABUTAIも近づいてまいりました。
UTABUTAIはゴッコ遊びの延長であるべき。
特に保育所の1歳児、2歳は自由に表現してほしいもの。
1歳、2歳の声帯が形成されつつある時に、
上手に歌わせようと発声練習などをもしても、
意味がない。
むしろ控えてほしい。
本園の行事は学齢の成長を
感じていただく時間でもあるのです。
幼稚園教育の過程と保育所教育の過程の違い。
日々の積み重ねのによる
カリキュラムの違いがあることを認識してほしいもの。
幼稚園の最年少との競い合う行事ではない。
UTABUTAIの根底は自由な表現の場であること。
人生の目的は幸せになること・・・
これはば人共通ではないかと考えます。
アドラー心理学によると。
幸せのには3条件があると言います。
自己受容
ありのままの自分を認めることができる状態
他者信頼
自分だけでなく、他人にもOKを出せる状態
他者貢献
自己を犠牲にすることなく、他者に貢献する状態
さて・・・自己寛容。
近年は育児雑誌をひらけば目にする自己肯定感。
子どもには自己肯定感の前に
自己需受容が大事なことと思っています。
子どもの自立と自律を促すには、
他者信頼 → 他者貢献 → 自己寛容
というサイクルの繰り返しだからです。
まぁ・・・自己肯定感と自己寛容のバランス。
何事もバランスが要となりますが、
自己寛容とは、
弱い自分も受け入れることができることです。
この自己寛容がベースにあって、
初めて自己肯定感が生きてくるのです。
自己寛容の要素が欠けたままで、
自己肯定感だけを育んでいくと、
自分を過信しすぎてしまう人。
(やってるつもりに気が付かない)
できない自分を認めない人、
何よりも何でも原因を外側に・・・
人のせいにするようになってしまう。
自己を犠牲にすることなく、
信頼する相手のために見返りを期待せずに貢献する。
その結果・・・
相手の心からの「ありがとう」という
感謝の言葉をもらう。
不完全な自分でも、
だれかの役に立てば、
こんなに喜んでもらえるのだと実感する。
この流れは大人になって仕事をしていても大事なこと。
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