パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】俯瞰
UTAの指導はホントに難しいものです。
天使の歌声・・・
この領域に導くことは難しいものです。
斉唱は俯瞰して見ることが大切です。
さて・・・
俯瞰すること。
客観視することを忘れないこと。
自分のことしか見えていないと
行動がずれる事はよくおこるものです。
行動と思いのずれに気づくこと。
自分で自分の行動が正しいと思っていますか?
当然のこと、
正しいと思って行動しているわけです。
間違っているのはわかっているけど、
自分に都合がいいからとか、
自分に得があるから、
自分さえ良ければ周りは関係ないとか思って
行動している人はあまりいないと思います。
職場という事で言えば、
もしも・・・
そんな意識で仕事をしているのなら、
すぐに退場するべきかと。
なぜなら・・・
他の人からするともの凄く迷惑だし、
良い雰囲気、
良い人間関係は、
維持できないのです。
そういう人がいたら、
チームとして、
組織としての目標も達成できません。
さらに雰囲気は悪くなっていくと思います。
ところが現実には、
これに近い行動をとってしまうケースは多々あります。
つまり・・・
自分では自分の行動が正しいと思っているわけですが、
それが少しずれていたりするケースです。
個人目標、組織の目標など、
自分では理解しているつもりで
それに向かって正しい行動をとっているつもりなのですが、
少しずれてしまっていることがあります。
結果として、
本人は一生懸命やっているにも関わらず、
残念ながら、
本人の思いと行動がずれていることになるわけです。
解決策は、
仕事におけるお互いを良く知っておくことです。
そうでなければ、
勝手な思い込みでの監視となってしまいます。
一緒に働いている仲間の行動は、
共通目標達成のために合っている行動か、
その行動は、優先順位が高い、
重要なことから行動できているかなどを
お互いにしっかりと確認し合う必要があるでしょう。
それぞれが正しいと思って行動していても、
それは・・・
本人のつもり・・・
周りの人のつもり・・・
ということはよくある事です。
つもりばかりでは仕事は困ります。
些細なズレが、
大きなズレ、
認識違い、
誤解を生むのです。
〇〇のつもりだった・・・
〇〇してくれると思っていたなどは、
よく聞く言い訳ですが。
仕事の制度を上げていこうと思えば、
お互いの誤解を減らそうと思えば、
何よりも、正しい行動で、
自分ができる最速で最大の成果を上げていこうと思えば、
お互いの・・・つもりは減らすことです。
よく言行一致などと言いますが、
自分だけそう思っていても
周りからもそう思われるような仕事ぶりでなくては、
まだまだだと思うべきなのです。
お互いのことを出来る限り理解する、
理解しようとすることです。
つまりお互いの立ち位置や役割などを
きちんと把握できていないと、
どういうことが起こりやすくなるかと言えば、
・言動がウザくなってしまい、周りからイヤがられる。
・良かれと思ってやったことで、周りに迷惑をかける。
・動くほど、誰かの価値を下げ、やる気を奪ってしまう。
・周りの人に無駄な工数を使わせることになる。
などが起こります。
逆にそれぞれの立ち位置を、
ちゃんと理解していれば、
・誰に、何をした方がいいのか。
・自分は、どう振る舞えばいいのか。
・誰を立てたらいいのか(筋を通したらいいのか)。
ということがわかるでしょう。
率直にいえば、
相手のことを想って、使う言葉を考えましょう。
相手のことを想って、一言付け加えることを意識しましょう。
些細なことですが、
これが意識できてきて、
自分が少し変わるだけでも
お互いの「つもり」は減るし、
周りから理解を得られることが増えれば
手を差し伸べてくれる人が増えます。
すると・・・結果的には、
自分自身の思いと行動のズレも減ってきます。
こういうことを聞いて、
素直に行動に移せる人、
すぐにトライしてみる人
いわゆる聴く耳を持っている人が、
昨日も書いた、
何をやっても上手くいく人になっていくのだと思っています。
どんな時でも、
自分の正義ばかり主張する、
自分の価値観ばかり主張する
そういう人は、
残念ながら、
これからは現状維持さえ難しいでしょう。
これはちょっと俯瞰して考えてみればあきらかだと思います。
素直に、素直に、素直に。