2011/12/19
【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】教職員教育が原点
あっという間に二学期も終了しましたねっ。
皆様。
多くのご理解、ご協力を賜りましてありがとうございました。
今年の冬休みはいつもと違い。
シィぃーンとした幼稚園で!!
ひとり伝票整理に追われることもなく。
いつものように・・・・・
子どもたちの元気な声に元気をもらいながら!
残務処理をしています。
そんな作業をしながらも・・・・・。
こう・・・考えるのですよ。
ボクがパール幼稚園に携わり18年。
幼稚園改革に挑戦し15年。
園長業に就いて10年となる。
教育理念を語っても。
教育システムを構築しても。
教育サービスを考案しても。
教職員教育が原点であり。
教職員教育を中心に取り掛かる。
教職員ありきのパール幼稚園。
園長はお飾りでいい。
どのように先生方を活躍させるのかと。
そう・・・こうも考えるのです・・・・・。
教職員教育とは・・・・・
教職員に・・・・・。
人と自分の大事さを自覚させて、
情熱を芽生えさせることである。
しかし・・・・・。
情熱というものは・・・・・。
いつかは冷めていく?
ですから・・・・・。
夢中にさせることが大切なのである。
それには・・・・・。
まず教職員に惚れこむことである。
ですから夢中になりたければ・・・・・。
どうあるべきかは?
本人が考えることも時には必要なのである。
私立幼稚園は人なりと言われるように。
人財を育て。
その人財をもって成果が生まれるのであり。
人は自分ひとりでやれることもたかが知れています。
教職員を使い捨てにするような幼稚園で・・・・・。
成長し永続する幼稚園はないでしょう・・・。
良い人が採用できない?
人が育たないということを??
世の園長先生方は、
よく口にします。(ボクもあるかも??)
しかし放っておいて・・・・・
幼稚園に良い人材が来てくれるということ自体も・・・
あまり自然なことではありません。
自らが先生方を信頼し。
育てる覚悟を持つことが先の話ではないだろうかね。
採用も勝ち取っていかないと!
出逢いを生まないといけないのです。
これは園長だけでなく・・・。
これからの時代は・・・。
特に主任格自身・・・・・。
絶対に自覚しなければならないことなのです。
教職員教育の前に・・・
自分自身の「育てる」覚悟の方が大切なのですね。
先日。
園長先生仲間の間で・・・
こんな話に出逢う。
夏休み仲良しの教職員同士で旅行にいった出来事。
見事に集団食中毒・・・・・。
2学期のスタートを延期したそう。
ある園長先生の話では・・・。
冬休みスキーへマイカーで出かけ交通事故に。
幸い大事故につながらなかったが。
危ういところだったと・・・・・。
話の結論。
行くな!!とは言えないが恐いことなのである。
もし?
それを率先しているのが主任格だったら・・・・・
そんな主任はいらない。
こんなことは言いずらいけど自覚させなければならない。
まぁ。
そんな主任しか育てられなかった園長が悪い。
と・・・・・。
(ボクは幾度となく云ってますが?
実態はどうなのでしょう??
知らぬは園長ばかりとな。)
このような意見もでましたねっ。
おバカなフリしてトボケた方が楽かもよ!
と・・・・・・・。
しかし・・・何はどうあれ・・・・・。
幼稚園教諭は24時間スイッチONなのですよ。
自分自身を育てる覚悟。
セルフマネジメントが求められるのである。
園長と幼稚園教諭は自園ありきということなのであり、
このことを理解できる幼稚園教諭こそ。
子ども達、幼稚園、幼児教育界、世の中にとって、
貴重な人財となるのである。
さぁ。
今年もあとわずか・・・・・・。
自分のシゴトしなきゃならんっっっ。
0 Response to "【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】教職員教育が原点"
コメントを投稿