パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】愉快なことは愉快に・・・
音楽を教えるのでなく音楽で教えること。
音舞台は音楽の演奏会ではありません。
このことは入園説明会でもお伝えしておりますが・・・
日常の教育活動の姿が反映される時間であり、
鍵盤ハーモニカが上手に弾けるとか・・・
弾くことができないとか・・・
ここの部分は二の次、
三の次に考えていただきたい。
最年少児、年少児、年中児、年長児とステップがあり、
もちろん演奏する曲目も学年やクラス、
それぞれの難易度もあります。
鍵盤ハーモニカに苦手意識がある園児もいます。
1音でも合わせることを
ゲームのように楽しんでいる園児もいます。
苦手な園児には、
そのように導いている先生もいます。
クラスで力を合わせて曲を仕上げることが目標であり、
みんなで一緒にということが目的です。
コロナ禍において、
音舞台やUTABUTAIも、
感染防止対策などで、
出番が終わったら解散・・・
というようにしていましたので、
全ての曲目が揃っての音舞台であるということ、
一番に大切にしている部分を
ご理解いただくことができていない方もいらっしゃるようです。
うちの子が・・・
鍵盤ハーモニカが苦手で傷ついている・・・とか
今週は体調を崩してしまいお休みをしていたので、
演奏ができないと思うと
かわいそうでならない・・・とか
そんなことで傷ついていたら、
人生を豊かにできませんし、
うちで鍵盤を弾かせてみたら、
全く弾けないので、
幼稚園の指導はどうなってるのでしょう・・・とか。
何だか目的と目標がズレていませんか??
と思うようなことを耳にします。
パール幼稚園は音楽教室じゃないのです。
行事という愉快な時間を愉快にしなくて・・・
どうするのでしょうか?
それにしても年長の合同曲は伴奏が長い・・・
伴奏につく2人の担任も挑戦ですが、
伴奏の先生の譜面をつなげてみると・・・
まるで・・・大王イカのよう。
譜面一つでもおもしろくできるのですから、
おもしろいことをおもしろくしないで
どうしましょう。
こんな1枚の写真でさえ、
園児たちの興味は倍増するのです。
みんなで力を合わせる。
呼吸を整えることが基本。
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