パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】昔と今と・・・
以前は・・・
ボディペインティングと題して、
のりの混ざった絵の具で、
みんなパンツ一丁で豪快に遊びを展開していたのですが、
時代の移り変わりでパンツだけだと・・・
気になさる保護者の方々もいらっしゃって、
今ではフィンガーペインティングと名称も変えて、
豪快さを失いながらも展開しています。
昔は絵の具とのりを混ぜ合わせ準備していたのですが、
今では既製品まで発売されています。
『あの頃〜きぃーみわぁ〜若かった〜♪』なんて
こんな歌も知らないママたちばかりでしょうけれど。
若かった・・・
一緒に写ってる2園のナーサリーの施設長の先生方は
変わってないこということにして・・・
パワフルな時代であった。
こちらが豪快だから、
必然的にみんな豪快になる。
昔話と自慢話はするな!
歳を重ねてからの鉄則だと思いますが・・・
ついつい思い出してしまいます。
時代の流れで取り組みづらくなったコト。
でも、でも、遊びを展開していると、
どの時代の子どもにも、
先生方にも・・・
イタズラ大魔王様が降臨されスイッチが入る。
但し、
イタズラ大魔王様が降臨されるように
儀式を展開して行くのは担任の童心がポイント。
遊びかたを提示しないと、
遊びこめない子が増えてきていることも確かなこと。
本来・・・
子どもは原っぱでビニール袋を一枚持てば、
いくらでも遊びを展開できるものだが、
道具慣れした今の時代の子どもたち。
このような機会を通じて、
遊びから創造へ・・・
このことを身につけて欲しいものである。
来週には年長児が2泊3日で川遊びに出かけるが、
道具が何もないところでの遊びの展開。
その時間が楽しく夢中に過ぎていく時間になるのも、
遊び慣れしていない世代の先生方の
童心に左右されることだろう。
私も・・・
この時ばかりは童心に戻り遊びを展開させるのだが、
体力が気になるようになってきた・・・汗っ
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