パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】喜ばれてこそ育成
今年も残りわずかです。
相手が喜ぶことを考える。
このことは仕事の基本だと思っています。
周りの人が喜ぶような行動をとれていたか。
ただの自己満足ではなかったか?
振り返り考える時期となりました。
勿論・・・
幼稚園という集団の組織ですから、
ミクロの視点とマクロ視点があります。
人を喜ばすこと・・・
そういうことを日々実践していたかという振り返りです。
誰でも・・・
たまには出来ていることはあります。
しかし・・・
常に意識していている人もいます。
まずは・・・
小さなことの積み重ねです。
たとえば・・・スピード。
リアクションの早い人と遅い人がいます。
どちらが相手を喜ばしているでしょうか。
これは特別なスキルがいることでもありません。
相手を喜ばすこととは、
ほとんどが、
こういうことです。
特別なスキルなどいらないのに、
仕事においても、
出来ていない、
やろうという姿勢が見られない。
つまり・・・
人を喜ばそうとは思えないということです。
人を喜ばすとは、
何も相手にゴマをすることではありません。
あらためて、
人を喜ばすと言う視点で、
自分自身の行動、
発言などを振り返って下さい。
言葉遣いや言葉のチョイス、
スピード、
この2つは
誰でも意識すればできることです。
そして・・・
大切なことは、
相手を知る努力をしていなければ、
相手を喜ばす事を
できるわけがありません。
そう。
相手に興味を持つと言うことです。
仕事に向き合うとは、
人に向き合うことでもあります。
人と関わりながら、
日々過ごしているはずです。
人と関わるスキルを上げていくことです。
できるのに、
やっていないこと、
誰にでも、
まだまだ・・・
たくさんあると思います。
人を喜ばせること、
自然にできている人を見ていると、
とても魅力的に見えます。
目の前にいる人、
関わる人を喜ばせること、
自分の心がけ次第で、
いくらでもあるはずです。
経験者であれば、
若い先生方に、
園長センセが褒めていたよ・・・とか
そんな一言がかけられるかどうか?
本当に些細な事なのですが、
人を喜ばせるスキルを知らない人が多いように感じます。
パール幼稚園・・・
これから多様な働き方と多様な働く内容が進みます。
そして・・・
ジュネレージョンの幅・・・
黙っていてもわかってくれる・・・
という発想は通じなくなります。
これからの育成論という大きな課題。
考えていかなくてはなりません。
そこには・・・
相手を喜ばせるということが鍵を握ります。
年の功を活かした視点、
年長者から変わることが求められるのです。
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