パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】小さく分けて考える
内容はタイトル通りですが・・・
今の私には・・・
なかなかヒットした本です。
時代の変わり目であると感じている今、
パール幼稚園という組織体を、
パール幼稚園に携わる人々に
最善の利益をもたらすためには???
どうしていくかということが今の私の課題です。
幼稚園と2つのNurseryの質の向上、
MaMa Garten という新しい構想。
各施設における教員育成。
特に教員育成は変革の時期。
組織はトップで99%決まるといわれています。
ホントに、
その通りだと思っています。
ですから・・・
私の足りない頭を磨けるようにと、
それなりに様々なことから吸収しようと
人よりは努力をしてるつもりです。
パール幼稚園という場所は、
もちろん、
トップで99%決まるのですが、
残り1%のうちの0.9%は主任となる立場の先生で
大きく左右されるものです。
現在は主任という役職を置かず、
各セッションでの片腕といえる先生が育ちつつあり、
この人はという存在が頭角を表すまで、
主任という役職は置くつもりはありません。
さて・・・
小さく分けて考える =「分解思考」ですが、
私の読書の仕方は拾い読み。
欲しいと思う部分だけ拾い読んでいくという
流し読み。
そして「おっ!」と思う本は、
マインドマップを活用し
まとめならが深掘りしていくのです。
「小さく分けて考える」
分解思考のメリットや、
うまくいっている人、
組織はどのような状態なのか、
そして上手に分解するための具体的なポイントが、
丁寧に解説されていました。
目標や目的、
問題といった言葉の定義もわかりやすい。
個人的には、
第1章の「自分の気持ちは分けておく」が
強く印象に残りました。
そこも分解するということ、
ココが・・・
私の思考の仕方と類似しているのです。
でも・・・
思い入れの強い事や相手だと、
視野が狭くなって目的を見失いがちになるので、
分けておく必要があるというのです。
そう!そう!と共感MAXで深掘りしたのですが。
また・・・
分解思考と似た話で、
Google等の優れた会社はOKRを採用しているとの事。
OKRとは、
Objectives and Key Results の
頭文字をとった略語で、
「目標と主要な結果」という意味です。
こういう考え方は小さな学園運営しかしていないので、
知らないことなので勉強になります。
OKRにおけるゴールは、
全員が同じビジョンに向き、
明確な優先順位をもちつつ、
一定のペースで計画を進めること。
このことは小さな組織でも大きな組織でも同じこと。
大事なことにフォーカスする重要性を知り、
『小さく分けて考える』で、
努力が報われない人から結果を出せる人になれる
「分解思考」が理解できるとも思うのです。
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