2026/01/20

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】現実の前の物語

 

夢という言葉は2つある。


同じ漢字で、


違う二つのものを表す。


夢…叶えたい夢。


人生そのものと思えるほど、


その人にとって大切な理想。


夢…寝ている間にみる夢。


朝になれば忘れ去り、


現実には何ひとつ残らない。


叶えたい夢は、


いつも現実の枠の外にある。


夢…


他人からしてみれば、


現実を見たほうがいい・・・


と思われるようなことかもしれない。


けれども、


それは寝ている間にみる夢と同じであり、


届きそうで届かない。


現実のようで、


現実ではないもの。


現実と現実ではないものの距離が


夢という言葉に組み込まれているような気がする。


しかし・・・


眠っている間の夢は現実ではない。


そこにある感情だけは本物だ。


懐かしい匂い。


失ったはずの誰かの声。


恐怖。


喜び。


目が覚めるまでの間は


確かに起きていた心。


もしかすると夢とは、


現実かどうかで区別されるものではないかもしれない。


まだ触れていない真実というものが夢なのかもしれない。


寝ている間にみる夢は、


心が勝手に描いた内側の景色。


叶えたい夢は、


未来にあったらいいと願う自分の姿。


どちらも現実ではないが、


自分の中には確かに在るもの。


人は夢に惹かれながらも、


どこかで恐れを感じている。


でも・・・


夢は美しい。


そして・・・壊れやすい。


なぜならば、


そこには現実がある。


でも人は、


夢をみることをやめない。


夢とは、


現実と空想を分けるための言葉ではなく、


行き来するための言葉だと思う。


また、


夢は叶えた瞬間に消えてなくなる。


そしてまた、


次の夢が芽生える。


それを繰り返しながら生きていく。


現実と前の物語ということだ。


ちなみに夢は人に託すと儚くなる。笑


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