2015/11/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ピーク

3日に迎える音舞台2015’本番まで・・・

残すところ2回の練習となりました。

いよいよピークに突入しています。

このピークを維持するために・・・

今日は練習に取り組まなかった。

そんなクラスもあります。

子どもたちのテンションを最大限に引き出す工夫ですね。

これまで試行錯誤の努力があったと思いますが、

努力を幸せになるための手段にしてきた先生・・・

うまく回りましたか?

努力そのものが幸せを与えてくれる!!

そのような心意気で臨んだ先生・・・

輝いていましたね!

面白いもので、

イイコトは連鎖を招くものであって、

最後のピーク時には、

皆が後者のケースにあてはまるのです。

本番!ドンピシャリッ!!!

決めたいものです。

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】GO・HO・U・KO・KU


先日ですが・・・

株)クロスライフパートナーズ主催のセミナーにて、

講座をもたせていただきました。

日本全国から若手の後継者の先生方が中心に参加していただけました。

お得意のマインドマップを展開しながら講座を展開しました。

参加者のみなさん・・・

多分・・・脳ミソがヒューヒューと唸ったと察しています。

ありがとうございました。

講義中に思ったことがあります。

この世界も若手が増えたな・・・

ボクも昔はこうだった・・・

同時に年をとったんだな・・・

そして、ボクも若い頃・・・

セミナーなどで講義している園長先生をみて!

いつかはボクも!と想いを巡らしたものです。

幼稚園業界で西の横ずなと称される福岡県、

白水学園 理事長 白水 剛 先生とパシャリ!

そして・・・

昨日は、パール幼稚園プレクラス、

平成28年度 パールクラスの受付を開始いたしました。

開始後・・・ナント1分。

全てのコースが定員となりました。

ありがとうございます。

キャンセル待ちでお申し込みいただいている方々、

キャンセルがあり次第、順番にご連絡させていただきます。

また、各種、イベントも予定しておりますので、

ホームページなどのチェックもよろしくお願いいたします。





2015/11/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】eye


「行事は育ちの装置である···」

休道他郷多苦辛
同袍有友自相親
柴扉曉出霜如雪
君汲川流我拾薪

という詩の最後のところ。

「君は川流(せんりう)を汲め 我は薪(たきぎ)を拾はん。」

という部分のことが目にいきがちですが・・・

担任の目には・・・

次のこともしっかりと映っているようです。

パール幼稚園での特徴的な朝の活動。

完全オリジナルな教育システムですの一コマ。

息がピタリとあってきている・・・

その違いが歴然と分かる!

という所感が生まれてきているようです。

行事をゴールにすることばかり気になるのではなく、

日常の過程もゴールにすることは大切です。

「行事は育ちの装置」・・・・・

子どもたちだけではなく、

担任としても育まれるときなのです。





2015/11/20

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】通過点


やっぱり年長児ですね。

弾けるんですよ・・・

でも・・・

弾けるだけではイマイチなのが音舞台。

各学年、各クラス詰めに入っています。

あとは担任次第なんです。

クラスで創りあげるぞ!!

という気概がある先生が勝利を掴みとります。

自分の表現の世界観に引き込めるかポイントでしょう。

毎回のように先生方に伝えていますが、

「選択」→「結果」という関係のことです。

自分自身が・・・なにを選び、

なにを選ばなかったのか?

その積み重ねが、今の結果をつくっています。

ただ結果が悪いから、

自分には価値がないとは思ってはいけません。

まだ、まだ、通過点。

おたふく風邪などのたよりも聞こえてきていますが、

万全な体制で挑みたいと思います。




2015/11/18

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】いいね〜


パール幼稚園では、行事は育ちの装置であると考えています。

音舞台という音楽で教える音楽会の練習も大詰めとなっています。

音楽会ですから演奏のデキという点に目がいってしまいがちですが。

わたくしが最も大切にしたい部分はやはり心の成長という点です。

3Fの指導中では・・・

思わずニンマリとしてしまうシーンに多々、出逢います。

育ってるな〜ぁ・・・と感じるからです。

みんなでひとつの目標に向かって進む訳ですから、

幼児期の幼子であっても発達に応じて感じることも

様々、あるようです。

残り9回の時間。

まだ、まだ、成長の伸びしろが期待できますね。
2015/11/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】経験値


12年・10年・6年・5年・4年・3年・2年・新人。

このような経験値の先生が担任をしています。

勿論、経験年数において、

価値観や気づきの能力には違いがありますが、

担任としての物差しは同じで無くてはならないことです。

そして何よりも・・・・・

その経験年数相当の働きがなくてはなりません。

音舞台の指導をみていて思うことがあります。

今の先生達はルールは存在しているために、

ある意味で楽なようですが・・・

同時に求められる難易度も高いもの。

例年ですと、

この時期は悪戦苦闘するシーンをよく目にしますが、

今年は試行錯誤するシーンをよく目にします。

この試行錯誤とは・・・

それぞれの経験値から生まれ活かされるもの。

そして・・・

その試行錯誤が共通のルールや個人の技となり

技が園の基本となっていくのです。


2015/11/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】想像力の根源


小春日和な1日。

園庭遊びにとってはベストな時間でした。

どんな目標でも、

そこへ至る道は無限にあると考えます。

しかし・・・

想像力が乏しいと、

その道は見いだすことができなくなるようです。

想像力を発揮するには理由がなけなれなりません。

理由がないと想像というもはし辛いかもしれません。

では・・・

その想像力を発揮させる根源は何なのか?

「明確な未来」の役割はここにあるのです。

「価値ある目標」と「意味のない目標」の

違いはここにあるのです。

「明確な未来」とか「目標」、

「ビジョン」とか「志」も、

表現は違いますが、根源は共通です。

未来の役割とは・・・・・

私たちの「不可能」を「可能」することではないかと。

今すぐは「できない」と思うことがあるかもしれない、

しかし、その未来を叶えるために努力をしていたら、

できないと思っていたことができてしまった。

「不可能」が「可能」になるのはなぜでしょうか。

それは進化がもたらすことなのでしょう。

これまで目指さなかったことを目指すようにした。

これまで語らなかったことを語るようにした。

これまでやらなかったことをやるようにした・・・。

「源」には「明確な未来の姿」があります。

変化は・・・

明確な未来を持っている人にも、

もっていない人にも訪れるものです。

しかし・・・

進化は・・・・・

明確な未来の姿を創ることが大事なようです。

先日、芋菓子「らぽっぽ」やたこ焼き「くくる」で有名な

白ハトグループの展開する「なめがたファーマーズビレッジ」を

視察させていただき、

こんなことを感じました。

いつも永尾社長は関西弁のジョークまじりで話かけてくれますが、

その本来の凄さを目の当たりにしました。
2015/11/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】美徳とすること


音舞台・・・

「この時期の・・・この時間が好きなんです。」

偶然にも、

昨日の気づきメールにて、

数人の先生方から声を合わせたように記された言葉です。

パール幼稚園の音楽指導は「音あそび」と位置づけています。

「音楽を教えるのではなく、音楽で教える」という、

「ねらい」があるのです。

音楽講師曰く、演奏は瞬間芸だそうです。

ですから・・・

どんなに練習がうまく行かなくても、

本番当日に照準を定めて、

ドンピシャリ!とベストであればいいと考えます。

その瞬間に最高の気分を味わえることが望ましいのです。

また、日常の教育活動の積み重ねを

音楽を通じて表現することが課題となります。

「音楽会」ではなく「音舞台」というネーミングも

そこに重点をおいているからなのです。

この「音舞台」・・・

毎年のように講師の先生の譜面を用いての演奏となりますが、

回数を重ねるごと「音舞台」という美徳が芽生えて進化しています。

ただ・・・演奏するだけの音楽会であれば、

今日、この時点で80点といえる精度でしょう。

しかし、美徳とするところが多く存在するために、

まだ、まだ、40点というところでしょう。

昨日の100点は今日の90点。

そのような意気込みを持つ先生方が育っています。

昨年の精度を上回る「音舞台」となることでしょう。

残り13回の教育活動。

与えらてた練習時間は各クラス260時間となります。

ドラムのステックの滑り止めのラバー、

巻き方ひとつにも美徳が存在しています。

魅せる音楽表現・・・

楽しみにしていただけたらと思います。





2015/11/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】自分流・・・


ワタクシにしてみれば、

いい加減なところが、絶妙にいいかげんな岡◯◯鶴先生です。

互いに、いい部分も、悪い部分にも慣れましたね。

この先生とは18年近いお付き合いとなります。

現役担任の時には、

第一回目の音舞台での「よろこびの歌」にはじまり、

「サウンド・オブ・ミュージックメドレー」では、

年長児の演奏を凌ぐ年中児クラスの演奏を手がけ、

Miss音舞台といわれた先生です。

音舞台を目前に新人教諭のHELPでクラスに投入いていますので、

各教員達も、この先生から学ぶことも多いようです。

この先生とワタクシの所感の共通項として・・・

今の園児は弾ける!ということです。

1日20分という限られた時間 の中での3Fホールでの指導。

まず、関心することは園児達の練習に臨む姿勢。

昔は「静かにしなさい!」などという、

幼稚園教諭にとってみたら・・・

恥じのような言葉がけを耳にしたものですが、

担任とアイコンタクトが整えば、

私語は慎み、静かに待つ・・・・・

そんな体制が整うのです。

そして!弾ける!!のです。

このような好条件の指導はありませんね。

そのような環境の中・・・・・

この岡◯◯鶴先生の18年のキャリアから何を学ぶのか?

気づかなければならないポイントを気づけない

若き教員たちにも少し驚きますがっ。

時代なのですかねぇ〜??

誰しもミラクルな必殺技なんて持ってません。

特に!この先生は基本に忠実なだけなのです。

教えたこと。

学んだこと。

当たり前のことは当たり前に。

やるべきことはやる。

基本が自分流になっているという姿ですね。

そんな基本の徹底がミラクルに見えるのでしょうね。
2015/11/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】焦点・・・


チャンチャカ🎶チャカチャカ・・・♫

今日は焦点のお話を少しさせていただきたいと思います。

笑点ともいえるべく焦点が大切だということなのです。

楽器も3Fホールに出揃いましたので、

園内は完全たる音舞台モード。

まだ、まだ、今週は全開とはいえませんが、

来週にはフルスロットルで臨まないとなりませんね。

音舞台などの行事で落とし穴にハマる先生・・・

所謂、

「自分が望まない結果」を手にしている方は、

「自分が望まない結果」を焦点を合わせているのです。

こんなこと言うと・・・

「そんなことありません!!」なんて・・・

フツーは思ってしまいます。

そう・・・フツーはね。

フツーだから抜け出せないのが落とし穴。

当たり前の話です。

さて・・・焦点、カッコつけて言うとフォーカス。

焦点・感情・行動・結果・焦点

こんな順序で物事を捉えていくのです。

私たちが何にフォーカスを向けているのか?

ということが・・・・・

私たちの感情を創ります。

そして・・・・・

感情が私たちの行動や態度、決断を創ります。

だから・・・・・

結果として、行動や態度、決断が積み重なり、

私たちの結果を創ります。

では・・・・・

その結果のどこに焦点をあてるのか?

そのようなサイクルが永遠に続いています。

このサイクルの中で「結果の質」や「感情の質」が変化していきます。

では・・・・・

実際にあなたは、どんなサイクルを回しているのでしょうか?

基礎や本質は非常にシンプルです。

面白いもので、

落とし穴にハマる人は複雑な理論の方を信じたがります。

よい結果を導くためには、

複雑な迷路を通らなければならないと思っているようです。

基本を徹底しなさい!

と言っても・・・

基本を疎かにするんですよね。

なぜ?でしょうね。

きっと・・・・・

本質の焦点が違ってしまっているんですね。

あぁぁ。という笑っちゃうお話です。
2015/11/06

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】毎日使うものだから。

先般、お知らせいたしましたBIGなプロジェクト・・・

P−kitchen??計画も大図目に差し掛かっています。

見積もりが上がってきたら、

銀行に融資のご相談となりまする。

厨房の図面などは、いつしか「ぽかぽか」でご案内させていただくとして、

毎日、毎日、触れる器のチョイスも悩むところです。

このプロジェクトも食育???と分類されるのであろうか・・・

ワタクシの考える食育の要は・・・

食べることの意義やマナーが最優先となります。

食事は静かにテーブルを囲む方々と会話を楽しみながらするもの。

ふざけて食事をすれば、器もひっくり返してしまい、

食べ物も食べられなくなります。

器もキチンと扱わなければ落として割れてしまいます。

キチンと食べてこそ、美味しくいただけることだと考えます。

毎日、毎日、使うものだから・・・

器、ひとつとっても大切にチョイスしたいものなのです。

①・・・

厨房で美味しく食事の準備を進めてくださる方々にとっては、

扱いやすいものが一番だと思うのです。

下の写真は・・・

メラミン食器という使いやすくて経済的な陶器ではない

プラスチックに似た食器。

多くの教育施設で使用しているらしいのですが・・・

ワタクシにとっては質感がNG。

これでは、やっぱり美味しくいただけないと思うのです。


②・・・

続いてはA社とB社とC社。

強化磁器で陶器のもの。

勿論、落とせば割れるのでGOOD。

また、また、絵柄がいかにも幼児の使うもの・・・

これは一例なのですが。

野菜柄バージョンやミッフィーバージョン。

ライオンやぞうさん・・・という動物バージョン。

ダッサダッサなクマさんワールドだったり。

ちょっとこれもナンセンス。

でも!!!

①のメラミン食器とは3倍近くの価格の違い。


③・・・

D社。

唯一、要望通り。

シンプルで無地のものを用意していただけて、

他社と同じく強化磁器なのですが、

質感が全くことなり上質なぬくもりを感じます。

やっぱり価格も・・・

それ相応ですが、これが一番、気に入っています。


そして・・・

A社とB社とC社のトレー。

多分、各社、同じものなのでしょうか。

スキー場のレストハウスにあるようなもので、

ツルッツルッなんです。 

これじゃぁ、席に着くまでに大半がこぼしてしまいます。


こちらはD社。

考えてますね〜

ビックリ滑りませんっ。

価格もビックリ!!

4倍近くの差はあります。


そして・・・

やっぱり汁ものは器の流用ではなく、

お椀がいいなぁ〜なんて考えています。

2015/11/05

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】あらま・・・


あらま、あらま??という間に、

すっかりと音舞台モードになっている園内です。

練習中のピアニーの音色を聞いていて思うことがあります。

それは、断然に弾けているといことです。

特に年中児は数年前の年中児と比べても歴然の差を感じています。

やはり、これは日々の教育活動の充実を図り、

年少児から積み重ねてきた成果だと感じています。

今、これをやったからできているというものではないことは確かなこと。

子ども達は日々、成長したがっている。

ということが上手く引き出せているのでしょう。

今年の音舞台は、

一層、盛り上がりそうですね。

一日、一日の上達と成長が楽しみでなりません。


2015/11/01

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ありがとうございました。


平成28年度 入園面接が終了いたしました。

大変、多くの方々にお越しいただけましたこと感謝申し上げます。

定員の都合上、

全ての方のご希望に添えることができず心苦しく思います。

志望理由、面接資料を拝見させていただきました。

皆様のご期待に添えるよう身を引き締め、

よりよい幼稚園を築き上げれるよう、

一層のこと研鑽を積んで参ります。