採用は、ご縁、巡り会いと捉えています。
いい幼稚園ほど採用難とも言われている時代ですが、
いつも、いい方に巡り会うことができていると思っています。
しかし、自信を持って扉を叩いてくる方にがぎって、
働いてみると・・・
全く通用しない自分が認められずに、
リタイヤしてしまう傾向がみられています。
BaBy Pearl Nurseryでも、
7年、8年、20数年というキャリアある方が、
パール幼稚園の若手枠のスピードについて来れない現実がありました。
大田区の保育所では、保育サービス課の指導のもと、
大田区の他園のキャリアある保育士の先生が巡回指導にくるのですが、
「毎回、驚きと発見をいただき、こちらが大変に勉強になってます。」
「幼稚園が母体である保育所の内容の濃さに驚きを隠せない・・・」
そのような評価もいただいています。
いつも思うのですが・・・
就職は人生のリセット。
特に新卒採用の方は、
今までの成績も、
遡行態度も関係なく、
新しい自分に出逢うチャンスなのです。
要するに・・・
平等にスタートできるという解釈をすればいいのです。
そして安心材料はただ一つ。
即実行。
即行動。
姿勢あるのみなのです。
南に向かおうとしている組織において、
北に向かおうとする人材は人罪です。
南に向かおうとしている組織において、
南を向いて進まない人材は人在なのです。
南に向かおうと進む羅針盤が組織のトップとするのであれば、
目指す南の位置を追い定めていく人材が人財となるのです。
それがご縁を育んでいくことかとも。
ゆとり・さとり世代だからと言い訳をする人も増えてきているようですが、
ゆとり・さとり世代だからこそ世界で活躍する人々がいるのです。
ゆとり・さとり世代という武器をで有効利用すべきではないでしょうか。
出汁文化、旨味文化、和食文化、日本の職人文化が世界に認められ、
間違いなく、世界は日本化している流れとなっています。
なのに・・・
なぜ?
働き方だけが西洋化していくのでしょうか?
西洋化すると世界に通用する日本の文化が失われるように、
幼稚園が保育所化する働き方になるすると・・・
特にパール幼稚園では、
大切に育んでいる幼稚園文化も失われることになるでしょうね。
頑張った人が、頑張ったぶんだけ、頑張れ、素敵になれる場所。
これがパールの文化であると考えています。