2022/03/31

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】とある・・・目的


桜は人々の顔を笑顔にします。


桜と同じように、


人々は人の笑顔を見ることが


最高の楽しみなのに、


自分だけが笑顔になること考えていてるような方も


お見受けいたします。


幼稚園という場所において、


クラス担任、


みんながどのようにしたら楽しくなるだろうか?


と考えればいいのです。


それがクラス運営の醍醐味だと考えます。



この世で一番楽しいことは、


人の笑顔を見ることだと思っていますが、


自分の姿で人々を笑顔にすることは、


相手が存在するので、


桜と違うところかも知れません。


しかし・・・


桜を見て笑顔にならない人はいなく、


それは人々が生まれもっている魂の記憶に


美しいものは美しいと


感じるココロがあるからではないでしょうか。


人のよいところを見ていくことは


人との関わり合いで必要なこと。


ですから・・・


自分だけが笑顔になることではないのです。


人の笑顔を見ることが最高の楽しみなのに、


自分だけが笑顔になること考えていてもね・・・


パール幼稚園の先生として、


念頭においていただきたいことですが、


パール幼稚園に


我が子を通わせるママたちにも


持っていただきたいことです。


とにもかくにも、


明るく、


豊かな、


愛の波動を出すことです。


人の幸せを祈り、


そして・・・


楽しく毎日を・・・


自分に贈りたいものです。

2022/03/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】影響力って・・・


こわい!やさしい!すてき!


パール幼稚園の教員間で


まとめ役となる先生に求める要件です。


ここでいう・・・


こわいとは、


妥協しない仕事への取り組み方を示します。


やさしいとは、


時には愛をもって厳しく指摘もしなくてはなりません。


すてきとは・・・


行動で示すかっこいい生き方ではないかと思っています。


簡単にいえば、


影響力とはかっこよさのことでしょう。


そんなものいらないと言う人がいるのだとしたら?


それは仕事を本気でやるつもりがない人なのかも知れません。


なぜ?そう言えるのかと言えば、


仕事を本気でやっていれば、


それなりに影響力はついてくるものだからです。


では、現在の自分自身の影響力・・・


どのくらいあるでしょうか。


まぁ、数値化できるものでもないのですから、


わかりませんけれど・・・


お互いになんとなく・・・


わかっているのかなと思います。


園内の人たちの中で、


あるいは・・・


仮に所属している園は違っても、


一緒に働いている人達の中でとか・・・


なんとなくは、


その人の影響力を感じることはあるでしょう。


では・・・


その影響力って?


何から感じているのでしょうか。


やはりその人の行動からではないかと思います。


その人の仕事プリっ!からではないでしょうか。


いくら立場が上でも、


年齢が上でも、


経験年数が長くても、


仮に何かの役職がついていても、


正しい事ばかり言っていても、


その人の仕事に対する姿勢や行動が伴っていなければ、


影響力はあまり大きくはないでしょう。


区や都の園長会などでよく感じています・・・笑


年下であっても、


役職など何もなくても、


影響力の大きい人はいるでしょう。


なぜかと言えば、


影響力とは・・・


その人の姿勢や行動から来るものだからです。


つまり影響力があまりない人というのは、


仕事において言えば、


仕事への向き合い方、


取り組み方、


あるいは・・・


周りの人への接し方などに


大きな問題があるということなのです。


そして・・・


残念ながら、


そういう人ほど、


自分では気づいていません。


なぜかと言えば、


自分は正しいと思っていて、


周りに問題があると常に考えているからです。


こういう人は、


自分に原因を求めず、


自分を変える努力はせずに、


自分以外にある原因ばかり探しています。


無意識のうちに、


他者に原因を見つけ、


自分を正当化してしまうのです。


なので・・・


成長する事もなく、


影響力が大きくなる事もないのです。


初めのうちは、


役職や立場で影響力があるように思えるかも知れませんが、


時間が経てば、


そのメッキは剥がれてくるものなのです。


影響力のある人が、


何かを言うと、


すぐに周りは動きます。


協力してくれます。


もちろん・・・


それは立場上などの事もありますが、


その場合には、


本当の影響力とは、


少し違うと思うのです。


影響力とは・・・


その人の魅力です。


賢い人はいくらでもいるでしょうし、


高学歴の人だってたくさんいます。


だからこそ・・・


これからは質が大事なのです。


人格、魅力、簡単に言うと・・・


かっこよさでしょうか。


品を上げていくことも同様ですが、


まさに魅力を上げていく事なのです。


みなさんにも、


きっと・・・すでにたくさんの魅力があります。


人生を豊かにする・・・


パール幼稚園のある豊かな暮らしにしたいものです。


2022/03/29

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どこをみる??

春の代名詞とも言えますね!


ソメイヨシノ。


うっすら・・・


桜色ともいうのでしょうか。


キレイという感覚を心にもたらしてくれるものです。


パール幼稚園の園庭は


人の手を加えている緑(自然)ですから、


雑草がボウボウという世界ではありません。


詩季織々に様々な花が咲くようにしています。


春に咲く花。


夏に咲く花。


秋に色づく木々。


冬に咲く花。



色々な表情がある園庭なのです。


空に向かって咲く花もあれば、


頭を垂れて咲き誇る花もあるのです。



キレイなものはキレイだというものは、


人は生まれながらに持っている


魂の記憶にあるものだと思います。




もちろん、


キレイな花を見つければ、


花を摘みんだり、


地に落ちている花びらを集め、


大切な人、


喜んでもらいたい人へ手渡したくなるものです。


よく・・・


ウチの先生達は花を摘んだり、


木の枝を折ったりすると、


園児を私のところへ連れてきます。


オイオイ?連れてきてどうすんだ?


と困ることがあるのです。


高額な花瓶を割っても、


ガラス窓を割っても叱ったことはありませんし、


叱ることもいたしません。


なんで?そうしたのか?


考えさせることはいたします。


それだけ。


だから・・・困るのです。笑



園庭でも花が咲き始めていますが、


ぼぉ〜としていると見過ごし気づかない


寂しい心の持ち主も多いようです。


感覚・・・


感性というものは磨くものですから、


研ぎ澄ます為の練習は必要です。


そうそう。


チケットが手に入ったので、


観てきました。


これもボクにとっては感性を磨く自己投資。


活かせそうなアイデアはいただきます。


舞台を観ていても、


着眼は違うのでしょうね。


24時間スイッチON


これは普遍の法則ですね。

 

2022/03/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】心を整えるといこと


新年度を迎えるにあたり、


方針発表会議やセミナーなど、


心を整えていく時間が過ぎていきます。


パール幼稚園が実施する


研修や参加するセミナーなどは


ビジネスマナーなどを


身につけていくものではありません。


心は経験と教育と環境で決まるものです。


各自、これまで育ってきた環境が異なりますから、


バラバラと言えばバラバラです。


ですから、


この整える時間は年に数回は必要となります。


本日は(株)SYワークス主催の人財化セミナー。


全国6会場にて


1000人強の様々な業種の方々が


参加しています。


東京会場では500人近くの参加者の内、


6割は私立幼稚園の先生なのですが、


パール幼稚園の座席は、


毎年のように前列ブロックセンター。


何故だか分かりますか?


理由は…この写真の通りです。


聞く姿勢だと思います。


腰骨を立てて、頷きながら、4時間。


会場内では、


パール幼稚園の先生方がどこにいるのか?


一目瞭然だそうです。


心の表れなのでしょう。


ということです。


写真の姿は小佐○○花先生ですが、


現在、園内では1番の姿勢美人です。


内定者研修、


ブラッシュアップ研修などで


意識を払うことと伝え、


先生方も


それなりに意識はしているのでしょうが・・・


腰骨を立てるだけで、


頭のてっぺんからは意識できているのは、


この先生だけです。


続いて鈴○○菜先生
(この先生・・・身長で損しているだけ)


それで佐○○紀先生でしょうか。


ウチの先生方、


変な気を遣って新人から経験年数で


前列から座るんですが・・・


みて学べ・・・って


スタンスなんだから、


できる人から前に座ればいいのにと


思うわけなのです。


そろそろ・・・


本気で先生間での育成方法を


変えないとならないですねぇ。


意識しても言葉が足らない。


言葉は磨かなければ使えないものです。


教え込まなければいけないポイントがズレているのです。


このズレとは、


時代であり、世代であり、


文化に馴染むまでに必要な過程で縮まるもの。



2022/03/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】令和4年度kickoff


冴え返る1日です。


3月下旬の雪は36年ぶりだそうです。


お風邪など召しませぬようにご自愛ください。


昨日のこと・・・


令和4年度 学校法人野村学園 


方針発表会議・辞令交付式・表彰式を行いました。 


わたくしの絶対に変わらぬいい幼稚園の定義として、


いい先生がいれば何でもできるという考えがあります。


ここで言ういい先生とは、


パール幼稚園にとってのいい先生であるということは


内定者研修から始まり、


あらゆる場面でお伝えさせていただいています。


beyondコロナにおいて意識していただきたいことは


「ArtとDesign」です。


Artというのは表現でありますから、


幼稚園の先生としての自分、


人々に必要とされる自分をLife Styleの中で出逢い、


生活の表現として素敵なモノとしていただきたい。


また、Designというものは結びであると考えます。


わたくし達の姿で、幸せ「感」を実感してもらうこと、


わたくし達の姿、幸せ「感」で


共鳴されるLife Styleにすることは


自分への責任と言えるでしょう。


このことは人が集ってくる場所の


条件になってくると考えています。


心のカタチ、HeartのDesignをしていくこと、


どのようになりたいのか?


どのような生活を送りたいのか?


という希求する日々の中に見出せる素敵な日常、


上質な心、


どこか懐かしいさを感じさせる未来を


わたくし達の姿で示していきたいのです。


人の根底が求めるものは、成長、貢献、挑戦でしょう。


それは誰かのための自分であり、


自分のためでもあるのです。


パール幼稚園の人財の定義として


Professional(先生)であることはもちろんですが、


Artisan、芸術的表現力が求められます。


この芸術的表現力とは「らしさ」であり、


それには聞くチカラ、叶えるチカラ、


察するチカラ、修正するチカラが必要となるのです。


Passion(あなたの心)×Roman(共有する未来)×Vision(構想)とは、


心踊るものではなくてはなりません。


人は憧れを抱き前に進んでいくものですが、


その表れは「こころ」「言葉」「想い」を磨いていくことなのです。


そのためには個人の心の回帰、


パール幼稚園という魂の普遍性、


「真善美」を忘れずに行動に置き換えてください。


ということをお伝えしたかったのですが・・・


この部分は時間が足りずにお伝えできませんでした。笑

2022/03/18

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】令和3年度修了証書授与式


 令和3年度 修了証書授与式を挙行いたしました。


ソーシャルディスタンスを考慮し


クラス毎に実施いたしましたが、


またこれがイイ。


ゆっくりと時間が流れる感じでイイのです。


永いお付き合いで14年という


保護者の方がいらっしゃったり、


BaBy Pearl Nurseryの


創立年度に1歳児で入園してきた園児たち。


5年教育活動に取り組んだ最初の卒園児。


式中はクラスによっての雰囲気が色鮮やかで、


緊張している子が集まるクラス。


照れている子が多いクラス。


女の子がリードするクラス。


などもあり、


その様子は楽しい時間。


多くの保護者の方にご協力いただきましたこと、


感謝申し上げます。


ありがとうございました。


心を揃える・・・


はきものをそろえると 心もそろう

 心がそろうと はきものもそろう

 ぬぐときにそろえておくと

 はくときに心がみだれない

 だれかが みだしておいたら 

だまって

そろえておいてあげよう

そうすればきっと

世界中の

人の心もそろうでしょう



今朝ほどの下足箱です。


はきもを揃えるかのごとく、


心を揃えることを忘れずに・・・・

2022/03/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】黄金比


在園児たちは令和3年度修了式。


成長の節目と生活の節目である日です。


「園長センセ〜!


私は○○クラスが良かった」と


なぜ?と尋ねると


「だって○○先生がいいから」と。


担任の先生も変わるのよっ。


かといえば・・・


クラスキャップの色の好みで


良かったという園児もいます。


学校や幼稚園という場所は担任を選べません。


ベテランだからいいと思う方もいらっしゃるでしょう。


経験や知識も蓄えられますから、


それはそれでいいでしょう。


でも・・・


幼稚園の先生は、


想い8割、技2割が黄金比。


想いのある人がいいと思うのです。


熱意×経験=力量なのです。


経験がいくら高くても、


熱意がなければ意味がなく、


新人で熱意のない人なんていないものですし、


経験を積んでいけば、


手の抜く加減もわかりますから、


新人の熱意には劣る部分もあるのです。


近頃は面談などで、


先生は2年目なんですか?


大丈夫ですか?


新人でやっていけるのですか?という、


以前では考えられない非常識なことを


口にする方もいます。


ママになる資格を持ってママになる人がいないように、


幼稚園教諭という資格があるから先生になれるのでもなく、


子どもがいてママになるのと同じように、


子どもが先生にしてくれるのです。


先生を先生と思わない発言が子どもに伝わり、


学級崩壊へとつながっていくとも思うのです。


ですが・・・


パール幼稚園の保護者の方々は、


「先生!頑張ってくださいね!応援します!」と


声をかけてくださる方々が多く。


多くのクラス担任が熱意を失わずクラス運営、


担任の芸術作品であるクラスを


つくりあげることができるのです。


一昨日・・・


卒園児とお越しいただけた卒園児のママたちには、


ホントに多くの先生方が応援していただけたものです。


いい幼稚園にはいい保護者の方々がいるものです。


言霊ともいいますね。


不平、不満を口にしていても・・・


ということでしょう。


さて・・・


年長クラスは、


突然の参観となりましたが、


多くの方々にご都合をつけていただけたようで、


幼稚園生活の集大成をご覧いただけたことと思います。


コロナウィルスの感染拡大防止の視点から考え悩みましたが、


パール幼稚園のママたちは、


ご配慮いただき参観していただけると思い実施しました。


いかがでしたでしょうか。


やはり最後の最後まで、


不平、不安に思う方もいるのでしょうか。


担任の熱意×応援の声=クラスの姿


クラス運営の黄金比。


今年もたくさんの応援をありがとうございました。


お礼、申し上げます。


2022/03/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】9年後の・・・

 

パール幼稚園を卒園する時に、


『9年後の手紙』というタイムメール(お手紙)を


保護者の方々から9年後の我が子へ向けてのお手紙を


お預かりしています。


なぜ?9年後かと申しますと・・・


中学校卒業するとき・・・


16歳を迎える年の春です。


思春期真っ只中、


この頃は・・・


色々な心境の変化を迎える頃と思います。


身体も大きくなり親の背に追いつき、


自分の好きなことに夢中であったり、


重ねてきた努力が実り目標を掴むことができたり、


重ねてきた努力が報われずに目標に手が届かなかったり、


思い悩むことも多くあり、


様々な感情とぶつかり始めることでしょう。


もしかしたら・・・


反抗期に入り会話ができなかったりしているかもしれません。


そんな自分と向き合う時期に、


自分はこんなに愛されて育ってきたんだということを


思いだして欲しいものです。


そのような想いを込めて始めたことです。


昨日のこと・・・


9年後の卒園児の男子2名が


ママと一緒に尋ねてきてくれました。


大学付属の私立中学校に進学し、


そのまま高校に進学すると報告にきてくれました。


ひとりはアメフトをやっているのでいい肩幅になっていて、


ひとりはラグビーをやっているの大腿筋がパンパン。


これからも楽しみですね。


それにしても・・・


ママと一緒に来てくれるなんていいじゃないですか。


でもパール幼稚園の卒園児たちは多いんですよ。


ママと仲良しが・・・


きっとママが素敵だからでしょう。


彼女ができたら?


第一関門はママですねっ。



さて、


今年のルーキーのひとり中○○季先生。


最後の朝の会でしたが・・・


とても!いい表情で時間を楽しんでいたので


思わず写真を撮ってしまいました。


いい風景でしたよ。


2022/03/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】理想と戦え!


コロナ禍が始まってから、

三回目の卒園式を迎えようとしています。

クラスごとの卒園式となりますが、

ゆっくりと時間が流れて、

コレが凄くいいと思っています。

そして・・・

コロナ禍の中の方針発表会議です。

語るべき言葉は・・・

何であろうか。

この2年の間に綴った

落書きノートを振り返っています。

園児たちに明るい未来を提示する。

この明るい未来とはという

意味が理解できない先生もいたと思います。

それも当然でしょう。

コロナ禍の中のですから、

現状への不安や未来への不信、

明るい未来がやってくる・・・

そんなことを言っても信じられないでしょう。

二極化、二極化とも言われていますが、

色々なことが二極化していますからね。

まぁ、

この二極化となっていることも

気がつかない方もいらっしゃることでしょう。

コロナ禍の中の2年間に書いた、

3冊の落書きノートを振り返っていますと、

私自身の思索の変遷でもあり、

言葉の成長プロセスなのでしょう。

パール幼稚園の根源的価値。

パール幼稚園の在り方を

自問する事ばかりが綴ってありました。

現実と戦うな!

理想と戦え!

やせ我慢の連続であり、

綴ってある落書きは、

私自身へのエールでもあったのだと思います。

現実と向き合えば・・・

不可能、限界、無理・・・

このコトばかり目が行ってしまいます。

自分を駆り立てることができるコト。

浪漫をベースに考えられれば、

全く違うものが見えてくる。

夢を描き。

その意識こそが突破口となり

夢への扉への地図を見つけることができるもの。

さて、

UTABUATIを終えての

保護者の方々から頂いたご感想、

先生方と共有し拝読させていただきました。

わたくし共の目指す取り組みへ

ご理解いただけていることを

感じることができるご感想、

とても嬉しく思い励みにもなります。

また、

わたくし共の目指す取り組みへご賛同いただけず、

日々の努力の至らなさを反省するご意見もあり、

それは至らなさが故に残念に思えるものでもあります。

アプリコの改修工事のため、

離れた施設をお借りしましたが、

遠いとご不満もあったようです。

アプリコを利用している他園様が

川崎で実施したので、

川崎あたりでやればいいとのお考えのようですが、

オケピットを完備している施設は

川崎などにはございません。

その幼稚園様もオーケストラを編成した会を

実施しているのでしょうか?

多くの観劇などで

劇場へ足を運ばれているであろう方にしてみれば、

座席までの誘導がなってない・・・

人員を配置すべきだとのご意見。

パール幼稚園は教育施設であり、

きっと・・・

劇団と勘違いされているのでしょう。

今後は有料制にして誘導人員の確保など、

申し込み制のチケット販売が望ましいのでしょうか?

アーティストのライブ映像と比較しているのか?

販売ビデオの写りの問題とか・・・

個人のビデオ撮影がとか・・・

入園説明会でもお伝えさせていただいておりますように、

行事のビデオ撮影をご希望されるならば、

他園をお勧めしているはずでございますが、

お忘れになってしまっているのでしょうか。

ソーシャルデイスタンスを

ご理解いただけないようで、

入場から開演まで時間がかかりすぎとか。

子どもが飽きてしまいグズって困ったとか。

子どもが友達同士で

会場を走り回り危険とだったというご意見。

園外の会場での実施は、

公共の場での過ごし方を教えることもでき、

この公共の場での躾などは、

保護者の方が

なさるべき躾とも思っておりましたが、

どうやら幼稚園に入れれば、

何でもできるようになると

思っていらっしゃるのでしょう。

幼稚教育の根底はご家庭の教育であるとも、

入園案内にも明記してありますが、

色々と不思議に思える、

ご意見もありました。

そもそも、

ご感想をいただく主旨も

ご理解いただけていないのでしょう。

これらのご意見はコロナ禍の中の集団を見失い、

流行りの御都合主義的観点に

惑わされているだけかもしれません。

このようなご意見を集約いたしますと、

UTABUTAIの開催の仕方も

変えなくてはならないということになりそうです。

幼稚園の3Fホールでクラスごとの会などもアリ。

Webを活用し無観客の

園児の成長を感じることができない無感動の会もアリ。

もちろんオケ無し。

時代は、

コレなんでしょうか。

ちょうど、

アプリコの改修工事が予定通りにおわらければ、

確保している日程は無効となり、

目黒パーシモンの抽選も外れてしまいましたので、

UTABUTAIの開催の方法も

検討しなければならないところでしたから、

どうしよう頭を悩ます必要もないのかと。
2022/03/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】モチベーション



 春ですね〜


うららかな日差しの1日です。

この春を迎える頃の


ワクワク感とかウキウキ感が


1年続くといいのですが・・・笑


例年通りに・・・


園庭の山桜(サクランボ)の花が開花時ました。


ソメイヨシノや枝垂れ桜、


枝垂れの八重、


そして・・・


八重桜と蕾が膨らんできていますから、


4月下旬まで桜のリレーが楽しめます。


さて・・・


上機嫌?モチベーション。


モチベーションを維持できない人は、


仕組を考え習慣化すればいいのです。


モチベーション・・・


常に高くありたいものですが、


中々そうはいかない人も多いようです。


常に高く持てていないのなら、


それが維持できるように


自分で仕組みを考えておくべきですね。


人間ですから・・・


誰もが感情の動きはあります。


それはよくわかります。


ワタクシ自身・・・


ボクも人間なのよ・・・って


叫びたくなる時もあります。


仕事に対するコト、


ひとつとっても、


その日によって


高くなったり、


低くなったりしているかもしれません。


ただ実際には、


報酬(給料)を貰っていながら、


意識の上で


アマチュアレベルの人が


多いのが現実ですから、


モチベーションに関する書籍なども多いのかとも。


モチベーション・・・


お金儲けのネタですね。


モチベーションが


低い人とか、


すぐ低くなる人は、


目標設定が


明確に出来ていない人が多いと感じます。


その先にある目的がブレまくっている人が


多いのかもしれません。


違う視点で言えば、


その仕事や役割に対する当事者意識の低い人であり、


責任感がない人などです。


必ずやり遂げなければならない状況であれば、


モチベーションがどうだとか、


言ってられないでしょうし、


ほとんどの人は、


必ずやると思います。


その時には、


モチベーションが低くなる暇もないでしょう。


ある意味で考察すると、


モチベーションなんてものは、


期限もない、余裕もあり、


選択肢もあり、逃げ道もあり、


絶対にやらなければならない


という状況でないから出てくる話だと思います。


そうはいっても、


モチベーションが低い人、


ちょっと何かあるとすぐに低くなる人は、


自分自身でもっと工夫するべきですし、


そういう努力をしたほうがいいと思います。


そうでないと・・・


周りの人に迷惑をかけることになります。


その習慣を変えなければ、


仕事においては、


何をやっても、


残念な結果が待っているだけでしょう。


ひとつ言えるとするならば、


モチベーションの事を考えるよりも、


とにかくやりきる事を徹底して考える事です。


やりきるために、


さらに注意するとすれば、


完璧主義になりすぎないことですかね。


そもそも・・・


完璧なんてないのですよ。


話は脱線しますが・・・


今月末に控える方針発表会議の内容構築を


1月末から取り組んでいます。


ほぼ土日は、


この時間のために費やしています。


ほぼ完璧にまとめていますが・・・


それでも多分・・・


前日の夜中までチェックするでしょう。


完璧を求めすぎ、


動きが止まる・・・


考え過ぎて行動が止まり、


期限を守れないのは、


通常の仕事においては、


もっともやってはいけないことです。


なぜかと言えば、


期限を守れない人は信用されません。


信用されなければ、


新しい仕事は与えられませんし、


任せる事も出来ません。


ですから


モチベーションの事を感じるよりも、


やりきることを考えましょう。


そのためには、


完璧主義になり過ぎない、


上手くいっている人に相談するなどなど、

(同調を求める相談は愚痴にしかすぎません。)


やるべきことはたくさんあります。


モチベーションを維持する仕組みとは、


日々行動できるように、


様々なことを習慣化していく事だと思います。


2022/03/12

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】内定者研修


 

内定者研修およびブラッシュアップ研修。


さぁ〜て!!


今日の2コマは・・・


鈴木友菜先生と渡邊奈々先生の


2年目の先生が担当でした。


ワタクシにしてみてば、


2人の効果測定の時間。


誰もが、どこの職場でも、


ヨーイ・ドン!とスタートします。


誰もが同じスタートです。


ですから、


新人の頃から


変わるということを


意識してみることが大切だと思うのです。


なんでもかんでも変えろという事ではなく、


変わるとは、


進化することであり、


成長することだからです。


誰もが・・・


それなりに様々な努力をしている人は多いでしょう。


ところで・・・


なぜ変わらなければならないのかということを


考えてみたことはありますか。


なぜ?変わる必要があるのか。


考えてみたことはあるのでしょうか。


人というものは、


本質的には変化を嫌うと言うことも伝えてきています。


ところが・・・


誰もが日々変わりながら生きていることも事実です。


ある程度のスパンで見れば、


自分が変わろうと思っていなくても、


結果的には、


大きく変わってきたことは理解できるはずです。


なぜならば、


世の中は周りが絶えず変化しているからです。


その中で生きている以上、


少なからず影響を受け、


受動的に変化しているのです。


但し・・・


受動的な変化は、


自らの意志で変わるのではなく、


変えさせられている部分が多いです。


もちろん、


変えてはいけないものもありますが、


世の中の変化、


周りの変化を受けて、


今後を想像していく中で、


良い方向に変化していくことは


必要だと思います。


つまり・・・


自分がどうなりたいのか、


どうなっていきたいのか、


どういう存在でいたいのかなどを考えること、


そのような自分になるためには


変化が必要だということです。


想像しながら聴くことでしょう。


研修などで話を聞いたとしていても、


マスクの下の無表情で聞く人。


マスクの下だからこそ、


うなずいたり、


アクションを起こしたりしながら


聞いている人とでは、


大きな違いも生じることでしょう。


ですから・・・


想像することは、


とても大事です。


何をするにも想像力はあったほうがいいと思います。


想像力の欠如で起こる問題は本当に多いです。


日々仕事をする上でも、


人間関係においても、


想像力がもう少しあれば・・・


ほとんどのことは問題にはならないでしょう。


そのくらい想像力は重要な事です。


この想像力というものも日頃から訓練できますし、


訓練していくことで、


どんどんレベルアップしていきます。


その中のひとつが想像しながら聴くということです。


たとえば・・・


あなたが誰かの話を聞いているとします。


まずは素直に聞いてほしいですが、


ただ・・・


素直に「聞いて」いるだけでは


想像力は身につきません。


単純に聞いているより「聴いて」ほしいです。


そこでですが、


想像しながら「聴いて」ほしいのです。


何を想像するか?


それは・・・


自分の仕事に置き換えて聴く、


自分の生活に置き換えて聴く、


自分が今必要だと思っている事に変換して聴く、


繋げて聴くなどです。


2022/03/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】教え上手・・・



2月、3月生まれ合同のお誕生日会でした。


ナント!


全園児数の6分の1が


2月、3月生まれなのです。




この数字は、


私立幼稚園としては、


とても多いのです。


パール幼稚園では、


早生まれでもスクスクと育っていくのです。


BaBy Pearl Nursery の1歳から入園した園児も、


もう年長になり、


その姿を見ているとね・・・。



幼稚園という場所は、


本人のワガママと本人が向き合っていく場所です。


やりたくな日もあるでしょう。


だったら・・・


やらなくていい日もあってもいいと考えています。


でも・・・


楽しそうな興味がわけば行動するのです。


この園児はパール幼稚園の最年少で月齢が遅い園児です。

入園面接の時の声は赤ちゃんのような声でして、


夏まで、


ボキャブラもままならかったのですが・・・


2学期から大きく育ちました。


そう、そう、最年少です。


パール幼稚園って2歳児から入園できるのですか?


と・・・驚かれます。


そうですね。


区内の幼稚園はノウハウがなく、


まだ、まだ、満3歳児入園には至っていませんから、


認知はされていないのでしょう。


来年度からは、


その園児の成長段階にもよりますが、


モーニング、アフター、


長期休業の預かりもお受けします。


そして、


本日のお楽しみは定番の「大きなカブ」。



先生方の劇の展開です。


先日、このブログでも書きましたが、


「教えられ上手」という話の展開で、


先生方の日々の報告会の時間で、


「教え上手」になる必要性を話しました。


まぁ、教わろう!吸収しよう!


という意思があって成立することですが・・・


某有名ベーカリーが展開するレストランを


例えて、こんな話をしたのです。


ファミレスに近い料金でフルコースを提供するのですが、


そんなお店のアルバイトの方に


最初に与える仕事は、


パンのおかわりの配膳だそうです。


「パンのお代わりはいかがですか?

只今、○○の焼きたてがご用意できます。」


という喜ばれる仕事を与えるそうなのです。


さぁ?幼稚園では、


どのように展開していくか?


という話をしたのです。


本日のお誕生日会では?


どうでしょうか?


研修生を巻き込んで参加させたではないですか。


ある先生が、


機転を効かせたのはでないかと思いますが・・・


こういうレスポンスは大事です。


そろそろ次に向かって、


加速するタイミングに入ります。


そのためには、


自分だけができる。


やれる仕事を


まわりに教えられるようにすることが重要です。


その際、高度な技を教えるのではなく、


誰もが・・・


頭を使わずともできるようにシンプルに、


しかも・・・


皆から喜ばれるように


仕事を教えられるようにすることが


成長の鍵となります。


成長する園を支える先生を多く確保するためには、


どんな楽しい仕事から教えますか?


ということです。


2022/03/08

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】教わり上手になるためには?

 


多分ですが・・・


パール幼稚園で仕事をして一番に感じることは


スピード感だと思うのです。


時間の感覚というか、


ナント表現していいのかわかりませんが、


外部の人の12時間は


パール幼稚園の1時間だと思うのです。


新しく仲間になった先生を見ていて思うことは、


遅いのね・・・


どうやったら?


そんなに時間がかかるの?


などとよく思うことです。


さて、さて、


色々とワケがありまして、


ここ最近、


事務仕事などもこなしているワケですが・・・


エッヘン!!


我ながら仕事が早っ・・・と思うのです。


というか・・・


やりたいことが沢山あるので


グズグスしてたら、


時間が勿体ないというだけなのです。


そんな事務仕事をしていて・・・


まぁ、まぁ・・・


いろんなコトが目につきます。


多くの事が気になります。


やってないじゃん!


できてないじゃん!


とかとかとか。


また、


支払い請求書など整理していると、


ケチケチ大魔王様が降臨されます。


派遣会社などの請求をみてもオイオイ・・・


対価になってないじゃん?


こんなものに、


こんなに支払うの??


とか思ってしまうのです。


時間の概念は人それぞれだとも思います。


ですが、


一日24時間・・・


皆、平等ですが・・・


24時間の配分は平等ではありません。


すぐやる人。


ご自身は?すぐにやる人ですか?


頼まれごとなど、


すぐやる人ですか?


動きの速い人と遅い人がいます。


何かを頼んだときにすぐに動く人と、


中々動かない人がいます。


どちらが・・・


その先成功する確率が高いでしょうか。


出世する確率、


周りの人から信頼される確率、


仕事が出来るようになる確率、


頼られる確率などと言い換えてもいいかもしれません。


これは・・・


運を掴む人と言い換えてもいいと思います。


何かを頼んで、


その結果、相手が動きの遅い人、


動きの悪い人であった時、


次は頼みたくないと思うことでしょう。


頼まれごとが減って喜ぶ人もいるかもしれませんが、


それは大事なことに気づいていない証拠だと思います。


すぐに動いてくれる人に対して、


ご自身はどう思うでしょうか。


たとえば仕事で、


上司から2人の部下に同じことを頼んだとします。


すぐにやる部下と期限ギリギリでやる部下がいるとします。


上司の印象はどうでしょうか。


多分、能力を別にすれば、やる労力は同じはずです。


しかし・・・


上司の印象は大きく違ってくると思います。


さらにこういうことが積み重なれば、


その印象は、


さらに大きく差がついてきます。


仮に急がなくてもいいよと頼んだとしても、


すぐにやってくれたら、


すごく感謝するのではないでしょうか。


仕事に限りませんが、


すぐにやる人と、


そのうちやる人では大きく差があるものです。


頼まれごとを、


常に嫌な顔で引き受ける人、


面倒くさいと態度に出てしまう人、


そういう人が成功することはまずないでしょう。


逆の立場になって考えてみれば、


答えはあきらかです。


反応が速い人、


そのような人は、


周りから好感をもたれている人が多いです。


無反応は論外だとしても、


反応するなら速いほうが良いということです。


日々の仕事では、


些細なことでもいろいろ頼まれごとなどあると思います。


どう対応しているでしょうか。


貢献する人とは、すぐにやる人です。


感謝される人とは、すぐにやる人です。


先日のことですが、


先生方に「教わり上手になることを意識してください」


という話をしました。


教わり上手な人に育むためには、


教え上手な人を育む必要もあるのですが・・・笑


「教わり上手」になるということを意識するだけで


様々な状況が変化するものなのです。


「教わり上手な人」=「教えてみたくなる人」


ということですから、


自分が教える立場だったら?


どのような人を育てていきたいのか?


少し考えればわかること。


遠くにいる人なんて教えたくもならないでしょう。


「愛嬌」=「IQ」ともよく言ったものでして、


あの人ばっかりとい思うのであれば、


あの人ばっかりと思われるだけのことをすればいいだけ。


可愛がられる術を磨くことですが、


これもわからない人が多い現代のようです。