パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】黄金比
在園児たちは令和3年度修了式。
成長の節目と生活の節目である日です。
「園長センセ〜!
私は○○クラスが良かった」と
なぜ?と尋ねると
「だって○○先生がいいから」と。
担任の先生も変わるのよっ。
かといえば・・・
クラスキャップの色の好みで
良かったという園児もいます。
学校や幼稚園という場所は担任を選べません。
ベテランだからいいと思う方もいらっしゃるでしょう。
経験や知識も蓄えられますから、
それはそれでいいでしょう。
でも・・・
幼稚園の先生は、
想い8割、技2割が黄金比。
想いのある人がいいと思うのです。
熱意×経験=力量なのです。
経験がいくら高くても、
熱意がなければ意味がなく、
新人で熱意のない人なんていないものですし、
経験を積んでいけば、
手の抜く加減もわかりますから、
新人の熱意には劣る部分もあるのです。
近頃は面談などで、
先生は2年目なんですか?
大丈夫ですか?
新人でやっていけるのですか?という、
以前では考えられない非常識なことを
口にする方もいます。
ママになる資格を持ってママになる人がいないように、
幼稚園教諭という資格があるから先生になれるのでもなく、
子どもがいてママになるのと同じように、
子どもが先生にしてくれるのです。
先生を先生と思わない発言が子どもに伝わり、
学級崩壊へとつながっていくとも思うのです。
ですが・・・
パール幼稚園の保護者の方々は、
「先生!頑張ってくださいね!応援します!」と
声をかけてくださる方々が多く。
多くのクラス担任が熱意を失わずクラス運営、
担任の芸術作品であるクラスを
つくりあげることができるのです。
一昨日・・・
卒園児とお越しいただけた卒園児のママたちには、
ホントに多くの先生方が応援していただけたものです。
いい幼稚園にはいい保護者の方々がいるものです。
言霊ともいいますね。
不平、不満を口にしていても・・・
ということでしょう。
さて・・・
年長クラスは、
突然の参観となりましたが、
多くの方々にご都合をつけていただけたようで、
幼稚園生活の集大成をご覧いただけたことと思います。
コロナウィルスの感染拡大防止の視点から考え悩みましたが、
パール幼稚園のママたちは、
ご配慮いただき参観していただけると思い実施しました。
いかがでしたでしょうか。
やはり最後の最後まで、
不平、不安に思う方もいるのでしょうか。
担任の熱意×応援の声=クラスの姿
クラス運営の黄金比。
今年もたくさんの応援をありがとうございました。
お礼、申し上げます。
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