パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】TOTONOERU
年長児たちが幼稚園に
活気を運んできてくれています。
もっと他の学年が年長児の取り組む姿に
巻き込まれて育っていくと、
もっと、もっと、
いいFESTAになるのではないでしょうか。
幼稚園の先生方もFESTAに向けて、
各自が想いを描き取り組んでくれています。
様々な想いが交差しますから、
自分の考えが通らない時もあるでしょう。
だからと言って、
ヘンな巻き込み
マイナスを口にしていくことは、
自分を下げるだけなので注意した方がいい。
まぁ・・・
女性の職場特有のことかもしれませんっ。
刻々と時が流れていることを認識すべき。
さて・・・
キリスト教には
「自分を犠牲にして人を幸せにする」
という、
尊い考え方がありますが、
仏教では
「共に」を
大事にしています。
共栄・共存ということだと思います。
もちろん・・・
自己犠牲の上に成り立つ愛情もあります。
ですが・・・
この自己犠牲というものは、
人として厳しい訓練を受けないと
そんなことはできません。
やっぱり親が子を思う時、
子どもだけ幸せになってもらうのではなく、
親も幸せになってもらいたいです。
「相手も自分も共に良くなっていこう」
このような意識で生きている人の周りには、
必ず人が集まっていきます。
その時の心の姿勢を一言で表すと
謙虚ということではないでしょうか。
私たちが持っている
アンテナを確認してみてください。
目、耳、鼻、口、
あと皮膚。
これら人の持っている五つのアンテナで
これを「五官」といいます。
このアンテナには共通点があるのです。
それは・・・
ゼェーんぶ「表向き」ということ。
他人に向かっているのです。
だから・・・
人は人の批判・批評は上手です。
でも・・・
残念ながら・・・
自分の内面を観ることに関してはとても苦手です。
「つらい」
「面白くない」
と感じている時、
自分の心が
「独善」
「傲慢」
に傾いていないか??
胸に手を当ててみてください。
そして・・・
自分で手当をして欲しいと思います。
もしも・・・
そうだとしたら、
どんどん「孤立」のほうに
転がり落ちていくことは
間違いないでしょう。
やっぱり・・・
人は・・・
「仲良し」
「幸せ」
に向かっていきたいと
思っていると思います。
だとするならば
「共栄・共存」と「謙虚」の
心を自分の中に強く持つことです。
この「幸せ」や「仲良し」は
心を調(ととの)えないとそうはなりません。
すなわち・・・
「調和」ということ。
「調和」の「調」は
「しらべる」と「ちょう」以外に
「ととのえる」と読みます。
人間の心は放っておくと
身勝手な方向に働きます。
すぐ不平と不満と批判が出てくる。
心というのは・・・
危ういものなのですよ。
だから・・・
いつも「ととのえ」なければいけないんです。
「調和」とは「ととのえて和する」
ということなのです。
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