2022/09/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】子どもの将来のためのコミュニケーション

 


子どもたちの明るい将来のために


必要不可欠なコミュニケーション能力。


SNS世代の若者は短い言葉でしか、


コミュニケーションができない事実。


これらはご家庭での取り組みによって


向上させることができるもの。


我が子に合わせても


日常会話がカギとなると思います。


・ 返事をさせること。

・言葉のキャッチボールをすること。


子どもに話しかけて、


子どもから言葉を返させることです。


話をYesかNoで終わらせず、


自分の意見をはっきりと相手に伝えることで、


発する言葉は増えていくものです。


例えば・・・


晩ご飯にシチューを作ろうとしているとき。


「今夜はシチューにしようと思うんだけど」


と話しかけるだけでは、


子どもからの返事は「いいよ」か「やだ」で


終わってしまいます。


親:晩ご飯はシチューにしようと思うんだけど、

〇〇ちゃんはシチューに何を入れたい?

子:カボチャを入れて!

親:わかった、じゃあカボチャを入れようね。


どちらか選ばせることにすると・・・


「AとBどっちにする?」と


選択肢を与えることで、


子どもが自分で選ぶ経験を積み重ね、


自分の意見をもつ訓練になります。


では・・・


シチューの例を続けましょう。


親:カボチャ入りのシチューだったら、

一緒に入れるのはチキンかな? 

ソーセージがいいかな?

子:んー、チキンがいい! 


好奇心をもたせることが大事。


なぜ? 


どうして? 


という疑問がコミュニケーション能力を鍛えます。


ですから


子どもに疑問や好奇心を


抱かせるような場を用意してあげること。


シチュー作りをしている様子も


子どもに見せ、


ニンジンはカボチャより煮えるのに


時間がかかるものだと説明すれば、


子どもは「どうして?」と疑問に思うはず。


子どもが疑問や興味をもったタイミングを逃すことなく、


コミュニケーションを広げてほしいものです。


2022/09/29

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】行動と快楽の結びつき・・・


給食のおかわりの常連たち。


少なくよそって回数勝負のタイプ。


一度に山盛りで、


量が勝負のタイプ。


共通事項としては、


まだ食べれる・・・


おかわりして凄いねと声をかけられたいこと。


ちがごろ・・・


ママ!!


頑張って褒めてるなぁ〜


と思うシーンを目にすることがあります。


我が子を、


よく見ていらっしゃる。


これには関心もしますが、


子どもは褒められすぎるとやらなくなるもの。


褒められて嬉しいとは、


行動と快楽の結びつきですから、


慣れちゃうとね・・・


快楽ではなくなる。


褒めることの重要性は


知っておいて損はありませんが、


気が向いたときに褒めるくらいの


テキトーさが、


褒めるのだったら、


その効果が高まることになり、


子どものやる気を


維持させることにもつながるのだと思います。


いつもお伝えしていますが、


「褒める」と「認める」ことでは


「認める」ことの方が


重要だということも


忘れないでほしいものです。


褒めることは快楽につながり、


認めることは自信に繋がるもの。


そう考えるのです。

2022/09/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】入園説明会スタート

 


令和5年度 入園説明会 1回目。


やっぱり3時間はかかる話・・・


全身全霊・・・


想いを伝える日と位置付ける、


この時間。


参加用紙の裏にびっしりと感想や、


幼稚園への想い書いてくださる方や、


直接、お声をかけていただけたりと、


我が子の園を選択する大事な時間であると


参加していただけた保護者の方々を拝見し、


再度、


肝に銘じた時間。


パール幼稚園のある豊かな暮らし。


創造して参ります。

2022/09/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】負ける気しない

 


ビヨンドコロナ・・・


明らかに時代は動いている。


これからの私立幼稚園においても


様々な変化がみられるであろう。


特に大都会東京はバリエーションに溢れる。


便利・都合という魅力。


価格という魅力。


価値という魅力が掛け合わさる


ライフスタイル。


現実・・・


この変化を理解していない園も


多くあるように思える。


変化ではなく進化する!!


変化ではなく進化は、


パール幼稚園園長野村良司の得意とするコト。


時代の最先端は時代の異端児ともいわれますが・・・


立場上・・・


制度なども組み立てに関わるようになり、


これからの幼稚園の世界の動き、


実質的な面の情報も、


いち早く知ることができるので、


カンに頼るだけではなくなってきた。


情報は移動の距離に比例するものであり、


園を組み立てることができるようになっている。






今・・・


パール幼稚園が展開していくことは、


地域の他の幼稚園様がやっていないし、


真似もできないと思うので、


どこまで??


幼稚園に通わせる年の子をお持ちになるご家庭に


受け入れられるかわからないが・・・




先生たちの姿や園児たちの姿。


そして園の教育活動や仕組みをふまえ・・・


地域のどこの園にも負ける気しない。




明日から、


分散開催での入園説明会もはじまるが・・・


パール幼稚園の価値をわかっていただける方々と


ご縁を育み、


その方々を大切にしていきたい。




コロナの兆しの年に生まれた子どもたちが、


幼稚園の扉を叩いてくる。


そのせいもあってなのか?


少子の世代になる。


だからこそ・・・


丁寧に・・・


丁寧に・・・


よりよい幼稚園を創りあげる。

2022/09/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】一緒の遊ぶこと


子どもにもたらすことって


考えたことあるでしょうか。


園庭で、最年少児や年少児の姿を見ていて、


パパやママと遊んでこなったのだろうな・・・


と思うことがあります。


ここでいう遊んでこなかったというのは、


ひとり主体で遊んできたということです。



遊びといっても様々なことが遊びです。


チャンバラやおままごと・・・


外での追っかけこや室内でのお絵かきも。


そうそう「じゅうがちょう」は個人備品ですが、


個人の作品集ではないと考えています。


友達と一緒に遊ぶ道具なのです。


2冊の「じゆうがちょう」をくっつけて、


一つの地図が出来上がったり、


1冊を一緒に描いて空想の世界の会話になったり、


年長児になってくれば・・・


巨大迷路だって出来上がるのです。


そもそもご家庭で絵を描くということを、


包装紙の裏面を使ったりして、


ママと一緒にしてきた子たちは、


このような発想をもって


遊びを展開していけるのです。


子どもが楽しいと感じるもの


すべてが遊びなのです。



外遊びにしても同じこと。


子どもは遊びを通して、


「走る」「跳ぶ」「登る」


「転がる」「くぐる」など、


幼少期に身につけるべき動きを経験します。


それらの動きをたくさん経験することで、


体がバランス良く鍛えられるといわれていて、


体のどの発達にも良い影響があると言います。


パール幼稚園の園庭は狭いですが、


これらが充分に動きを


経験することができるように工夫はしています。



また、園庭では、


さまざまな世代の子どもがいますので、


自然とコミュニケーション能力が培われます。


鬼ごっこなどルールのある遊びをすれば、


ルールは守るものという社会性も身につくのです。



子どもは・・・


他の子どもを見て、


「かっこいいな」


「面白そうだな」


「自分もやりたいな」と感じ、


意欲を掻き立てられるもの。


少し上のお兄ちゃんやお姉ちゃんの姿を見て、


様々な遊びに挑戦し始めることだってあるのです。


園庭では


「子どもは子どもを見て育つ」


ということを実感できる場所。


子どものチャレンジ精神を


育むことができるところ。


春には草花を摘み、


夏には昆虫探し、


秋には落ち葉を拾って、


冬は????


大人にとってはなんでもない景色も、


子どもにとっては


さまざまな刺激になります。


子どもの五感は刺激され、


感性もより豊かになるのです。


「遊び」は「学び」に


つながっていきますから、


遊びには「学び」に


つながるポイントがたくさんあります。


思いきり体を動かしたり、


さまざまなことに興味を持ったり、


遊びに興奮したりと、


意思や創造力、集中力、


我慢する力などをつかさどる場所。


誰かと一緒に遊ぶことは、


感情をコントロールする


働きもあるための場でもありますね。


遊びは・・・


子どもの活動と学びの原点。



自主性、協調、共感、役割、責任、他者との


かかわり方も遊びで身につけていきます。


子どもは遊びを通して必要な能力を身につけ、


成長するものなのです。


『遊びから創造へ』




2022/09/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】目を覚ませ!!

 


話題になっている


ツイートがあるのご存知ですか。


私も、ある偉大な異業種の経営者から


聞いて調べてみたのですが。


こんな内容でした。


これから就職する学年さんへ

(   )内は私の感想です。


・やりがい推し大体ブラック

(あぁーウチはブラックだわ。

幼稚園の先生という仕事は

子どもたちの成長した姿がご褒美だから、

ここにやりがいを感じないで、

幼稚園の先生は務まらない。

夢を夢で終わらせちゃいけないんだよ。

その先をみつけていくんだよ。)


・人材を人財と呼ぶ会社大体ブラック

(これもウチはブラックだわ。

人材でいいと思っているところには、

そんな人たちしか集まらない。

人財という宝と思える人だから

大切にもするし支えあえていく。

人を大切にしない集合体で、

いい幼稚園がつくれるかってんだ。

自分の感情とワガママで指導しても

上手くはいかない。) 


・従業員を家族と呼ぶ会社

(爆〜!これもウチのことだ。

だって大切なんだよ。

家族同等に大切にしないで、

人を育めるかってんだ!

遠くの親戚より近くの他人って言葉もあるように、

理屈抜きで大切なんだよ。

家族的結合なしでどうすんだ!

ロボットと仕事してんじゃないんだよ。

ぶつかり、共に笑い、共に泣き

共に喜んでこそなんだ。)


・人で選ぶと詰む

(園児がころんで泣いていたとします。

『私、退勤時間だから帰ります!』って、

子どもが困っているのに、

放っておける人が

先生であっていいの?

まぁ、

株式の保育所にはいるらしいですが。

余裕ある働き方を望むなら保育士に!なんて

キャッチコピーもあるようだ。

『私、彼氏とデートなので帰ります!』

やることほっぱらかして

帰る先生でいいの?ってことだ。

人で選んで何が悪い?)



キムタクがCMで言っているようですね。


『頑張っているかどうかなんて

他人が決めるもんじゃない。

だから自分の歩幅で歩き出そうぜ…』


その世界で一番取った人間が!

なぁーに言ってんだ?


これは真っ赤な嘘だろ?

自分の歩幅で歩いていたら、

ほとんどの人が取り残される。

社会に取り残されないように

頑張るための滋養強壮の栄養ドリンクのCM

矛盾してない??


『私、一生懸命やりました!』で

東大だって入れないでしょ?


『私、一生懸命やってます。

結果は出ていませんが、

賃金あげてくれ!』

と言ったって無理でしょ?


幼稚園の入園受付だって同じ、

自分たちで良いことやってるからと思っていても、

保護者の方々に認められて、

結果がなければ園児数も減り淘汰するんです。


なんだか・・・


ネットやCMなどでコントロールされて、


若者の感覚が・・・


社会がダメになって行くような気がします。


就職だって…そう。


紹介派遣会社に登録すれば、


自分の足を使わずマッチするところに


就職できるとか思って


新卒でも登録するらしいが、


紹介受けて採用すれば、


紹介派遣会社に


採用者の年収の40%を手数料を払う仕組みなの知ってる?


それで働いてみて合わないと


数ヶ月でドロン!


派遣会社のパターン。


採用が決まり、


本人にお祝い金で1万渡す。


しばらくしてアポとり、


どうですか?って。


実は・・・


もっと・・・


あなたの条件に合う職場があります…と


再度、転職を勧める。


そして、また、


派遣会社には40%の手数料が入る。 


退職だって…そう。


仕事が少ない弁護士や社労士が


退職代行で5万くらいで、


代わりに退職の請求をしてくる。


LINEもブロック、


携帯も着信拒否、


義理も恩義もなくドロンだよ。


世の中…


おかしくなっちゃってんじゃないの?


努力も我慢もなくして、


いい思いや満足は得られない。


やればできるよできるよやれば!なんて


歌も言葉も意味のなくなる世界。


若者よ目を覚ませ!


世の中、


そう甘くはないが、


いくらでもオイシクできるんだ。


そこには努力や我慢は欠かせないものだけど。


これがあるから生きがいが得られるものだ。


人間だろ?


歓びを求め手にしてくれ!


素直であること。


プラス発想を身につけること。


勉強すること。


忘れちゃダメだよ。


2022/09/20

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】センターピンの狙い方

 

東京都私立幼稚園連合会PTA大会に


足をお運びいただいた


保護者の皆様、


雨の強い中、ありがとうございました。


さて・・・


人財力のアップデートということが普遍の課題。


それがパール幼稚園を進化させるために必要なこと。


アップデートというように、


日々、求めていること。


人財には・・・


頭(アイデア)をセンターに位置付けるタイプ


心(ハート)をセンターに位置付けるタイプ


体(行動)をセンターに位置付けるタイプ


この3つ特性があると思うのです。


この3つの特性を各自が認識できていなければ


いい人財の育成は難しくのなるのです。


これまで育ってきた環境は、


20代であれば年の差3年括りのような気がします。


これがジェネレーションというものであり、


それぞれがギャップを感じることでしょう。


ですから、


それぞれ大切にしていくことも異なります。


ここでいう大切なこととは


目指すものが違うということではありません。


簡単に表現すれば、


ボーリングのセンターピンを狙う場合、


1.ど真ん中を直球パワーで狙う人、


2.右カーブで狙う人、


3.左カーブで狙う人がいます。


どのパターンでもセンターピンを狙っているのです。


もちろん・・・


ストライクが前提。


1の人には2の人のセンスを求めても難しいですし、


3の人に1の人のセンスは求めても難しいのです。


チームで動いている場合には、


相互の理解が必要。


ゆとり世代だ、さとり世代だ


Z世代だと言われていますが、


そのうちアルファ世代だ


ベータ世代だという方々も加わります。


特性の理解が欠かせなくなることは確かなことかと。


置かれた環境、


置かれた状況、


人それぞれですが・・・


年の項ということを活かすことも欠かせません。


直球だけが素直なことではありません。


長所をみつけ、認める、伸ばす。


できない原因は園長、経験者の指示にアリ。


日常の声がけ、


濃密度が決めてです。


嬉しいをみつけてあげないと。


2022/09/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】FESTAについて・・・ちょっと

 


FESTA前のよくあるシーン。


曲が流れてくると自然に集まってくるんです。


こういうシーンって好きなシーン。


えっ??


パール幼稚園ぽくないって??


今年は『笑』がテーマですから・・・


これがパールっぽいんです。


さて・・・


FESTAに関して・・・ちょっと。


誰だぁ〜???


朝の5時から並ぶとか言ってんの??


絶対にやめてください!!


本園の生活の発表の場にある大きな行事は、


園外の公共の施設を借用して実施しています。


我が子のためとはいえ、


あまり過度な事をされてしまうと、


次の年など借用できなくなる恐れがあります。


ホントです。


会場側も貸す権利はありますから、


あまりにもというところは断られるのです。


早朝からお並びになり、


いいポジションの座席をとお考えでしょうが、


これは絶対に体育館の方々も困惑するハズなので


おやめください。


ここ数年、


コロナの影響で入場数の制限がありましたので、


今年度、


在園する保護者の大半の方々は、


初めてのFESTAとなりますので、


早く行っていい席を取らなきゃ!!


と思う方もいらっしゃるようですが・・・


大田区総合体育館・・・


入ってみるとわかります。


もんんんの凄く広い会場です。


アリーナ席・・・


どこでご覧になっても変わりません。


人が小豆粒程度にしか見えません。笑


あっ!

年長児のメイ・ポールという演目は、

上から見た方がキレイですよ。


ただし・・・


いつしか・・・


パールママルールというのがあるようでして??


譲り合いの精神をもって、


年長児の保護者の方々を優先的に


前方の階段席を年長児の保護者とご家族へと、


お譲りしている暗黙のルールがあるそうです??


園は関与していませんが、


譲り合い・・・


そのお気持ちは美しく、


ありがたいことだなと思ってました。


また、


いい席をと・・・


会場と同時に走り込んで、


階段から転げ落ちて、


大きな怪我を招いても困りますし、


開始前に・・・


隣の公園で園児たちが占領して遊んでる!!


なんて苦情も入らないように。


テーマも『笑』ですので、


この時間を愉快に・・・


愉しんでいただきたいと思います。


そして・・・


親子での種目もありますから、


ママが参加して楽しんでください。


それと・・・


大声を出すのはやめて欲しいと会場から、


言われていますので、


地鳴りのような体育館に響き渡る


拍手をもって応援してください。


ルールとマナーとモラル・・・


よろしくお願いします。

2022/09/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】令和五年度の入園に際して・・・ちょっと


 令和五年度の入園受付について


少し情報をお伝えします。


最年少クラス(満3歳児)は2クラスの募集とします。


最年少クラスも実施してから


3年目の入園児の受け入れとなります。


この年齢の育ち、


幼稚園生活への順応性も


掴むことができましたので、


スクールバスの利用も可能とします。


しかし、


この時期の母子の関わりは


絶対に大切にして欲しいという思いは変わりませんので、


担任とのコミュニケーションも図れますし、


極力、徒歩での登園をお勧めします。



もちろん・・・


モーニングクラスやアフタークラスの


利用も可能としますが、


ここは体力的な面とか、


集団への適応性という


育ちの部分での


ご相談という場合もあるかともご承知おきください。



よって・・・


年少クラスにつきましては2クラスの募集とします。


2歳児のデータからしてみても希望される方は、


入園基準をクリアすれば、


全員お受けできると思います。



現在、大田区では


教育・保育の無償化制度の受給方法は


償還払いという、


3ヶ月に一度、


国25,700+都1,800+区8,000✖️3ヶ月分の額が


各ご家庭に振り込まれることになっていますが・・・


これも・・・


ずっと・・・


どうなのかな?


保護者の方々のための無償化制度ではないか?


と引っかかっていて、


償還制度vs代理受給制度というような図式で、


一部の園長先生方の反対意見も多くありましたが、


幸い・・・


私が私立幼稚園連合会の会長の立場にもなったので、


様々なご意見も伺いながら、


区政との交渉を進めて参りました。


多く方々のご理解も得て、


何とか代理受給制度への変更が実現する見込みです。


これは代理受給制度ですから・・・


各園が保護者の方々の代わりに、


まとめて受給しますので、


パール幼稚園に在籍する場合は、


ご家庭から園への直接の納付金は、


無償化分35,500円を除く、


追加の費用を納めていただくこととなります。



ですから、


毎月のご負担も軽減されると思います。


これは正式決定ではありませんが、


多分、


影で大きな力が働かない限り??


令和五年度より


大田区の私立幼稚園は・・・


償還制度から代理受給制度になると思います。


何しろ入園をお考え頂いている


ご家庭は入園説明会にご参加いただきたく思います。





2022/09/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】TOTONOERU


FESTAに向けて


年長児たちが幼稚園に


活気を運んできてくれています。



もっと他の学年が年長児の取り組む姿に


巻き込まれて育っていくと、


もっと、もっと、


いいFESTAになるのではないでしょうか。



幼稚園の先生方もFESTAに向けて、


各自が想いを描き取り組んでくれています。


様々な想いが交差しますから、


自分の考えが通らない時もあるでしょう。


だからと言って、


ヘンな巻き込み


マイナスを口にしていくことは、


自分を下げるだけなので注意した方がいい。


まぁ・・・


女性の職場特有のことかもしれませんっ。


刻々と時が流れていることを認識すべき。


さて・・・


キリスト教には


「自分を犠牲にして人を幸せにする」


という、


尊い考え方がありますが、


仏教では


「共に」を


大事にしています。


共栄・共存ということだと思います。


 もちろん・・・


自己犠牲の上に成り立つ愛情もあります。


ですが・・・


この自己犠牲というものは、


人として厳しい訓練を受けないと


そんなことはできません。


やっぱり親が子を思う時、


子どもだけ幸せになってもらうのではなく、


親も幸せになってもらいたいです。


 「相手も自分も共に良くなっていこう」


このような意識で生きている人の周りには、


必ず人が集まっていきます。


 その時の心の姿勢を一言で表すと


謙虚ということではないでしょうか。


私たちが持っている


アンテナを確認してみてください。


 目、耳、鼻、口、


あと皮膚。


これら人の持っている五つのアンテナで


これを「五官」といいます。


 このアンテナには共通点があるのです。


それは・・・


ゼェーんぶ「表向き」ということ。


他人に向かっているのです。


だから・・・


人は人の批判・批評は上手です。


 でも・・・


残念ながら・・・


自分の内面を観ることに関してはとても苦手です。


 「つらい」


「面白くない」


と感じている時、


自分の心が


「独善」


「傲慢」


に傾いていないか??


胸に手を当ててみてください。


そして・・・


自分で手当をして欲しいと思います。


もしも・・・


そうだとしたら、


どんどん「孤立」のほうに


転がり落ちていくことは


間違いないでしょう。


 やっぱり・・・


人は・・・


「仲良し」


「幸せ」


に向かっていきたいと


思っていると思います。


だとするならば


「共栄・共存」と「謙虚」の


心を自分の中に強く持つことです。


この「幸せ」や「仲良し」は


心を調(ととの)えないとそうはなりません。


 すなわち・・・


「調和」ということ。


「調和」の「調」は


「しらべる」と「ちょう」以外に


「ととのえる」と読みます。


 人間の心は放っておくと


身勝手な方向に働きます。


すぐ不平と不満と批判が出てくる。


心というのは・・・


危ういものなのですよ。


 だから・・・


いつも「ととのえ」なければいけないんです。


「調和」とは「ととのえて和する」


ということなのです。




2022/09/12

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】デジタルへの依存が招くこと


 先日は中秋の名月でした。


とても明るい月光・・・


素敵な月夜でした。


夜になると虫の音も心地よく聞こえ


秋を感じさせますが、


まだ、まだ、日中は秋空の汗ばむ季節です。


さて・・・


世間では胸が痛むニュースが流れて、


子どもを育む生業に身を置くものとしても


憤りや悔しさが交差しています。


これまで大半の人生時間を


費やしてきた方の立場で考えても言葉に言い表せません。


ほんの些細な不注意と怠慢から奪われてしまった命。


本園でも、


やってくれているであろう、


そんなこと言われなくてもやっています。


いわゆるアナログの当たり前のこと、


これらの可視化をすることにしました。


学校の業務のICT化が促進される中での


管理のための手順や仕組みに便利なツール。


保育園、福祉の世界から派生した


学校業務のICT化の流れの中で、


システムに依存する体制ができてしまったのかと。


園児の出欠席の確認。


その場面、その場面における担任教諭の点呼。


デジタルに依存する傾向に陥り、


当たり前の行動が当たり前ではなくなること、


教員育成がなされていない現実。


そこに依存してしまうから人が育たない。


命を守る意識を向上させることを優先しなかったこと。


AIに変わることができないのが、


わたくし達、幼稚園教諭という仕事。


アナログという質にこそ全ての価値があるのです。


言葉の通じない若者が先生と呼ばれる職業に就くが、


先生としての言葉や思考・・・


これを育むのは園長先生の仕事。


意識に裏付けられる行動は、


園長先生の育成手腕。


園長先生以上の教員は育たないし、


教員の意識の質が園の質のひとつです。


いい先生がいれば、いい保護者の方々も育まれる。


いい保護者の方々がいれば、いい先生も育まれる。


だからこそ・・・


子どもを真ん中に考えられる幼稚園となるのです。





2022/09/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】育ちの流れ


この時期になると、


園庭では年長児たちに視線が集まります。


どこかのクラスが練習に取り組んでいると・・・


どこかしらから見ている園児の姿があります。



取り組んでいる姿には感動も覚えますが・・・


この感覚は子どもたちも同じようにあるものと思います



取り組んでいる担任の姿にも心を打たれますから・・・


幼稚園教諭を目指す学生の方々には、


ぜひ!みて欲しい姿です。


人生観が変わると思いますよ。



誰かのために打ち込む姿には素敵なことです。


この育ちの流れを感じることが多い季節になりました。



 

運動会を教える幼稚園があるけれど・・・


パール幼稚園は運動会を教えることはない。


憧れこそが教育の入り口だと思っているが、


憧れが・・・


いつかはボクも・・・


いつかはワタシも・・・


と連鎖していくもの。


パール幼稚園には運動会は存在しない。


FESTA というものは、


参加する全ての人々で創るひと時だ考える。

2022/09/08

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】

 


難航する課題の会議が終わって・・・


ふとガラス越しに映る自分の顔を見て


オイ・・・


オイ・・・


と思うことがあるのです。


そんなとき・・・


オマエは・・・


なんて顔してんだよっと・・・


戒めのための自撮り。


カッコ悪いけど・・・


愚痴もこぼしたくなるワケです。


思想と固定概念、


今までの枠組みにとらわれて・・・


時代の矛先が見えていない方のとすり合わせ。


やってられないぜ!と思うことがあります。


これって・・・


この自分の姿はホントの自分の姿なのかと、


嫌気がさすこともあります。


カッコつけて、


物分かりのいい人ぶっている自分。


机をひっくり返して、


やってられないぜ!って


啖呵切った方が自分だろ?


なんて思うこともあるのですが・・・


でもね・・・


やらなきゃダメなんです。


できるか?


できないかは?


わからないけれども・・・


誰かがやらなきゃならないこと。


だから・・・


ゴールを意識する。


そのゴールはどこなのか?


何なのか?


仕事をしていくうえでも、


多分・・・


そのゴールは必ずあると思うのです。


スタートがあるのだからゴールはあるもの。


目的や目標、


夢や理想等ということもできます。


ゴールが明確にあるからこそ、


そこに向けて迷わず努力できるのです。


そこに向けて行動できるわけです。


当然のことゴールにたどり着くまでは、


多くのストレスもある。


それこそ何かを得ようとしているとか、


成長しようとトライしているのか。


仕事であれば・・・


求められているゴールが必ずあります。


自分だけが意識しているゴールもある。


ゴールを意識していなければ、


いくら学んでも身につきません。


ゴールに近づくための学びでなければ意味がない。


少なくとも、


より良くするためには、


ただ勉強すればいいのではありませんし、


知識をいくらつけてもダメなのです。


周りの人に喜んでもらえるようなゴールでなければダメ。


周りの人の役に立てるようなゴールでなければダメ。


周りの人を笑顔にするようなゴールで出なければダメ。


時々・・・


自分だけのヤツがいる・・・


本人も気づかずに


そういうゴールに向かっている人。


いるんですよ。


正しいゴールに少しでも近づいていく事。


その為の努力や行動をすること。


誰にでも共通しているひとつの大きなゴールは、


少しでも魅力的な人になっていくということだと思うのです。


だから感謝を忘れず、


人として向上させていくこと。


やはりもの凄く大事なのだと思うのです。


ゴール、結果を導けてこそのこと。


そういうこと。