2026/01/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】優しい人

優しさは…



努力して身につけるものではない。


なぜならば、




自然に生まれるものだから。




なのに…

この社会では優しさが生まれにくいのであろうか。




その理由は、



人が理解よりも評価を先にしてしまうからだと考える。




分からない相手を、



分からないまま置いておくことができない。




だから人は、



賛か否か。



安全か危険か。




急いで区分してしまう。




評価は楽であるが、



理解は、時間がかかる。




理解しようとする行為は、



自分の価値観を揺るがせることになるから不安を伴う。




だから…
理解する前に決めつけとなり、




優しさの芽は摘まれてしまう。




優しさとは、



相手を肯定することではないし



同意することでもないと思う。




分からない存在を分からないまま尊重すること。




人は分からない自分を認めることを嫌がる。




無知を認めるより、



批判した方が楽だから。



だから・・・


優しさは、



個人の問題ではなく、



社会の構造として生まれにくくなっている。




まず必要なのは答えではない。




立ち止まること。



判断を急がないこと。



分からない自分と、


しばらく一緒にいること。




その思考時間の末、

優しさは生まれる。


優しい人は



自分に明確な答えを出してくれる人ではない。



自分を理解しようとしてくれる人だ。


でも勘違いしてはならない。


自分を理解される努力をしないと、


何も生まれない。


2026/01/20

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】現実の前の物語

 

夢という言葉は2つある。


同じ漢字で、


違う二つのものを表す。


夢…叶えたい夢。


人生そのものと思えるほど、


その人にとって大切な理想。


夢…寝ている間にみる夢。


朝になれば忘れ去り、


現実には何ひとつ残らない。


叶えたい夢は、


いつも現実の枠の外にある。


夢…


他人からしてみれば、


現実を見たほうがいい・・・


と思われるようなことかもしれない。


けれども、


それは寝ている間にみる夢と同じであり、


届きそうで届かない。


現実のようで、


現実ではないもの。


現実と現実ではないものの距離が


夢という言葉に組み込まれているような気がする。


しかし・・・


眠っている間の夢は現実ではない。


そこにある感情だけは本物だ。


懐かしい匂い。


失ったはずの誰かの声。


恐怖。


喜び。


目が覚めるまでの間は


確かに起きていた心。


もしかすると夢とは、


現実かどうかで区別されるものではないかもしれない。


まだ触れていない真実というものが夢なのかもしれない。


寝ている間にみる夢は、


心が勝手に描いた内側の景色。


叶えたい夢は、


未来にあったらいいと願う自分の姿。


どちらも現実ではないが、


自分の中には確かに在るもの。


人は夢に惹かれながらも、


どこかで恐れを感じている。


でも・・・


夢は美しい。


そして・・・壊れやすい。


なぜならば、


そこには現実がある。


でも人は、


夢をみることをやめない。


夢とは、


現実と空想を分けるための言葉ではなく、


行き来するための言葉だと思う。


また、


夢は叶えた瞬間に消えてなくなる。


そしてまた、


次の夢が芽生える。


それを繰り返しながら生きていく。


現実と前の物語ということだ。


ちなみに夢は人に託すと儚くなる。笑


2026/01/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】天職発想



いつもながらの2歳児たち。


ありがたく、


この仕事の喜びを感じるひとときでもあります。


すべての人が天から封書をもらって生まれてくる・・・


森信三先生の言葉です。


「人はこの世に生まれ落ちた瞬間、

全員が天から封書をもらって生まれてくる」


と言っています。


「その封書を開いたら、あなたはこういう行き方をしなさい」


と書いてある。


でも・・・


せっかく天からもらった封書を


1回も開かないまま死んでいく人が多いようです。


この道を行くとは天からの封書を開くという事であり、


天からの封書に気付いただろうか。


封書を開いた人生を歩んでいるだろうか・・・


人は天から封書をもらっているんです。


その封書を開けましたか。


それは自分のこの世の中に対する役割とか、


天職が見つかった人しか開けられないわけです。


開けられない人は開ける為に努力しなければならない。


死にものぐるいで今の仕事を極めないといけない。


私はそのように思います。


天職という意味・・・


天職とは英語でCallingと言い、


天から授かるものです。


とはいえ・・・


私も転職発想などという発想はありませんでした。


いい幼稚園を創るという使命感を持って、


自分なりに死にものぐるいで働いているうちに


天職発想がでてきました。


封書を開けられたのでしょう。


さらに・・・


天職発想が出てくると仕事を喜んでできるようになりました。


喜んで働く・・・


孔子の「汝の愛するものを仕事を選べ。

そうすれば生涯1日たりとも働かなくて済むだろう。」


これデス。


若い人に言うと・・・


「え!仕事しなくて済むの?!」


という人もいますが、


そうではなく。


仕事はしているのですが、


仕事と思わないくらい生き生きとやれるということだと思います。


私は逆に今の仕事を死にものぐるいでやっていくと、


だんだん上手くいき成長して喜んで仕事をして、


天職(Calling)になるのではないかと思っています。


天からの手紙は開けていますか。


開けていない方・開けているか分からない方は、


今の仕事をもっと掘り下げ、


楽しく死にものぐるいで努力することだと思います。


必ず開けられます。


開けずに終わったら勿体ないと思うので、


今の仕事を死にものぐるいで努力する事。


これが天職・・・


この世の中の役割を見つけることだということです。


いよいよ内定者研修とブラッシュアップが始まります。


大枠は例年と同じで、


3回シリーズで連動して実施していきます。


しかし・・・


どう考えてもすべてを繋ぐ思考になるには、


1回でもかければ意味のない時間となります。


職場は自分自身を占有するフィールドです。


生活の占有するフィールド、


職場への考え方が仕事の能力に比例もしてくるものです。


天職発想・・・


幼稚園の先生は素敵な職業です。


なぜなら未来を創り育む仕事だからです。


未来とは・・・


子どもたちの他でもありません。

 

2026/01/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】プラシーボ効果


 

気づきメールの効力。


これは成長速度に比例します。


気づきメールの内容。


これは自己成長意欲に比例していきます。


気づきメールは自分を正す「薬」だとも思います。


続けていけば視点が変わる


「プラシーボ効果」の魔法とも思っています。


気づきメールなんて・・・


書いても意味ないでしょ!面倒くさいし!


そのように思っている先生方もいると思います。


続かない者、


参加しない者、


同じ場所で同時間働いているのに、


続けている者とは成長の幅に大きな差が生じています。


情報量も、焦点の合わせ方でさえ異なっていくものです。


ノルマのようにこなしても1ミリも効果は出ません。


また気分で送る・・・


続けなければ意味がありません。


これを書いたら成長できるかも!!


気づきメールのおかげで、


今日がちょっと良い日になった!


本人が、そのように信じ始めなければ意味も無いのです。


そこから先は、


少し大げさに聞こえるかもしれませんが、


魔法みたいなことが起こり始めます。


気づきメールは自己マネジメントにおける


プラシーボ効果ですから・・・


考えてみていただきたいのですが、


気づきメールで効果を出すうえで、


一番大切なものは何だと思いますか?


ノウハウでしょうか。


書き方でしょうか。


実は、どれも違います。


一番大切なことは、


気づきメールって本当に効果が出るんだ!


本人に、心から、そう感じてもらうことになります。


まずコミュニケーションツールですから、


私との関わりで信頼関係が芽生えます。


物事の捉え方や、


本人の中でブームとなっている視点、


本人の思考の癖もわかってくるので、


フォロー体制を整えやすくなります。


まず、自分を振り変えることって楽しい!


人のよいところを見つけることは関わりをスムーズにしていく!


誰に言われるでもなく、


自分から気づきメールを書く。


気づきメールというツールの力だけではありません。


プラシーボ効果の力を得やすくなるのです。


本人がそう思っているから、


気づきメールを書くときにアンテナが立つ。


本人が信じているから、


書く内容が自然と深くなる。


深くなるから、


結果が少しずつ変わる。


結果が出るから、


さらに信じられる。


このループことが、


一番大切な事なのです。


逆に言えば・・・


意味ない、


やらされ仕事と思って書いている段階では、


成果は出ないわけです。


気づきメールと「薬」は、


まったく同じ仕組みなのです。


この理論は、


実は、病気のときの「薬」と同じだと思います。


私たちは、


正直、薬の成分や医学的な仕組みなんてよくわかっていません。


でも、病院に行って、信頼している医師から、


これ飲めば治りますよ!と言われると、


過去の経験があるから、


私たちは100%信じるわけです。


すると・・・


成分の効果以上に、「気持ち」の力で治ってしまうわけです。


病は気から・・・なんて言いますけど、


気づきメールも、


まったく一緒なんだと私は思うのです。


薬も気づきメールも、


大切なのは「信じる」ことなんじゃないこと、


私は思っているわけです。


気づきメール・・・


自分を信じられる風景が見れるということ。


それだけなのかもしれません。


たかが気づきメール。


されど気づきメール。


この時間に、


どれだけ魔法をかけられるか。


2026/01/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ヨしワルし


 毎年恒例の大田区私立幼稚園永年勤続表彰式。


恒例といっても今年から縮小しての開催。


従来通りであれば、


区内私立幼稚園で勤務する教諭一同が集い


永年勤続を祝う会であるが、


近年、預かり保育やら園の都合とか、


受賞者以外の教諭の参加数も減ってきたという理由もあり、


今年度から受賞者及び園の代表受賞者のみで開催。


少し寂しさも感じたが・・・


これでいいのだろう。


幼稚園連合会としても


区内私立幼稚園の園児数の激減に伴い、


会費収入の減少も問題となり、


これまで実施してきた様々なコトを


見直していかなくてはならない。


30年、25年、20年、15年、10年、5年という


受賞者がいたのであるが、


5年が26名しかいない。


今後、5年後、10年後・・・


受賞する教諭の数にも変化が生じることが予想できる。


なぜならば・・・


少子化の影響もあり、


幼稚園教諭を目指す絶対数が確保できなくなる。


これは現実であり、


すぐ目の前に迫ってきていることだ。


そんなコトを考えながら、


受賞者に賞状を手渡すのであるが・・・


これが、また、園風が伺えて面白い。


「おめでとうございます。」


と声をかけて手渡していくのでるが、


「ありがとうございます」


と返事をしてくる方もいれば、


知らん顔で受け取っていく方もいる。


そんな中・・・


一際、目を引いたのは、


10年表彰の長◯◯◯子の姿である。


終了後・・・


よく見てる園長先生方からは、


パール幼稚園さん、


流石ですと、讃えていただけた。


私の中ではできて当然、


当たり前のことであるが、


やはり外部の方からの評価は嬉しい。


本園からは、


5年表彰が


中◯◯季先生、坂◯◯菜先生、鳴◯◯子先生、


10年表彰が長◯◯◯子先生、


15年表彰が長◯◯夏先生。


おめでとうございました。


来園からは・・・


この会は存続す流のでしょうか。







2026/01/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】頑張ったら頑張った分だけ素敵になれる


いいぞ!ブラボー!!


全日本のコンクールで優秀賞4位だそうです。


学年の園児の前で演奏してもらいました。


ピアノを前にすると表情が変わる・・・


彼の芸術魂というのだろうか。


強い想いが伺える。


美しいまなざしである。


このような技を競う場では、


一生懸命に取り組まない、


やらないのではなく


できない人もいる。


体が弱いとか、


何か制限をかけざるを得なく


一番になりたくてもなれない場合もある。


はじめから一生懸命に取り組みことも、


やらないことをよしとしてしまう人もいる。


自分に一番は無理だと決めつけたか、


挑むことに自信がなく、


一番になりたいと感じないよう・・・


美学を持っている人もいたりする。


でも・・・


その思いは複雑。


たとえば順位が20位でも、


そこまで全力を出し切って結果を受け入れることが


かっこいいじゃない!って思う人もいる。


はじめから、


一番がよいという欲はあるが、


それが無理だから挑むことすらしないという考えをする人は


個人的に好きではなく、


逆に一番ダサいと思う・・・


折角、やるんだから、


やれるところまで出し切ればいいじゃないかと思う。


一番になりたいから、


一番を目指す。


基本的。


シンプル思考で素直な声がいい。


全力を出そうとする。


その姿勢そのものに美しさを感じる。


スタートラインに同じく位置についたなら


可能性は0ではない。


その可能性を活かすもころすも自分次第。


なにに美しさを感じるかは


それぞれに違うとも思うことだが、


感性や考え方も違って当然。


でも・・・


本当はシンプル。


走りたくても走れない人の胸の内を想像したら


一生懸命全力を出して取り組む。


そして・・・


一番になってやろうという心意気。


頑張ったら頑張った分だけ素敵になれる。




2026/01/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ボクのマネジメント理論



マネジメントの本質は信頼関係にあると考えます。


管理職にでもなれば、


マネジメントに多くの人が悩むことでしょう。


でも、コレ・・・


管理職にならなければ悩むことはありません。


ということは限られ、


認められた人だけが抱える悩みです。


要するに部下との信頼関係をどう築けばいいのか?


という悩みです。


テクニックやノウハウはたくさんあります。


しかし・・・


私は常に悩んでます。


園長業に就いて25年。


悩んでいない日はありません。


私にとって気づきメールは大切なツールです。


なぜなら・・・


マネジメントは・・・


信頼関係からしか始まらないからです。


マネジメントには、


確かに色々なテクニックがあります。


目標管理、数値管理、1on1、フィードバック。


どれも有効です。


でも・・・


それらが本当に機能するかどうかは、


そこに人との信頼関係があるかどうかにかかっている。


そして、その信頼関係は、一朝一夕ではつくれません。


毎日、少しずつ・・


言葉を交わし、気持ちを受け取り、また返していく。


私が大切なコトを頼む、大事なコトを託す先生は、


ここがすべての土台であると実感しています。


信頼関係を築くというと、


何か特別なことをしなければいけないように


感じるかもしれません。


でも・・・


私がやってきたことは、


とても地味なことです。


気づきメールを読み、考え、言葉を返す。


ただそれを、毎日、続けただけです。


続けていくうちに、


そ先生のの言葉の変化に気づくようになり、


考え方や価値観が、


少しずつ見えるようになってきました。


信頼関係は、


作ろうとして作るものではなく、


積み重ねた結果として、


気づいたらそこにあるものなのかもしれません。


ですから気づきメールに参加してこない人は、


何を考えているか?


わかりませんからマネジメントには困るのです。


同時に参加しない人も困っているとも思います。


自分より経験の浅い先生の方が


私の考えを理解したりしていますから。


マネジメントは自分を観ることが鍵。


自分の癖を知っていなければうまくは行かない。


上司が不安な顔で現場に立てば、


部下も安心して仕事はできません。


逆に、上司が悩みながらでも、


一緒に考えようという姿勢で向き合えば、


それだけで、職場の空気は変わっていきます。


完璧なマネージャーである必要なんてありません。


悩んでいる姿を見せながら、


向き合うことも、


立派なマネジメントだと思っています。


私はどちらかというと、


プレイングマネージャーです。


自分で考えて、


自分で動く方が早いと


考えるタイプのマネージャーです。


部下に指示を出したり、


人を動かすことは得意ではありませんでした。


そんな私が、


マネジメントで結果を出せるようになった理由。


それは・・・書くコミュニケーションだと思っています。


感じたこと、考えたこと、できたこと。


書くことで、


時間をかけて考えることができます。


相手の気持ちを想像しながら、


言葉を選ぶ時間を取ることができます。


口では言いにくいことも、


文章なら、


少し柔らかく伝えることが出来るわけです。


厳しいことも、指示も、想いも、


部下に伝いたいことをは、


すべて、


書くことで、


相手に届けることが出来るようになりました。


文章は一度立ち止まって、


言葉を選ぶことが出来るわけです。


そうすることで、

書くことを通じて、


「伝える」ではなく


「伝わる」コミュニケーションができる。


まぁ、文書を読んでも素直な心がない方には、


伝わりませんが。


マネジメントとは、


指示を出すことでも、


管理することでもありません。


信頼関係を築き、


一緒に仕事をすることを


楽しめる環境をつくることだと思います。


そうすることで、


自分も仕事を楽しめるようになります。


マネジメントは、


一人で頑張るものではありません。


一緒に悩み、一緒に喜び、一緒に成長していくものです。