2025/02/17
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】愛着形成
あったらいいな!をカタチにする。
Pearl 0-2 MaMa Garten.
いつの時代の子育て支援ですか?
ということではなく、
今の時代を生きるママたちによる、
今の時代を生きるママへの子育て応援。
この写真は『ふれあい遊び』の1コマ。
目的は・・・
乳幼児期の子育てにおいて最も必要とされる
『愛着形成』。
近頃は『アタッチメント』とかもいわれますが、
『アタッチメント』と聞くよりも
『愛着形成』と聞いた方が、
子どもの人に対する基本的信頼感を育み、
その後の心の発達や
人間関係に大きく影響することを
ご理解いただけるかと思います。
赤ちゃんは生後6~7ヵ月になると、
他人が部屋を出ていっても平気なのに、
ママが部屋を出ていくと泣きはじめます。
または他人がいくらあやしても泣きやまないのに、
ママが抱きかかえるとすぐに泣きやむ、
という行動を示すようになります。
これは知能と社会性の正しい発達を示すものですから、
「人見知りが始まってしまった」などと
心配する必要はまったくありません。
むしろ人見知りは、
赤ちゃんが
ママという特定の相手に対して
特別な感情を抱くようになったことを意味する
喜ばしいことなのです。
小さい子どもは、
愛着の対象者を「安全基地」としてとらえ、
信頼できる保護者との間に十分な愛着が形成されると、
保護者から少し離れたところまでを
探しはじめるのです。
ですから、
一定の距離以上が離れるととたんに泣きだし、
後追いをします。
離れては戻りをくり返して、
一人で振り返らずに進んでいける距離を広げていきます。
0歳から3歳未満のうちは、
たくさん抱きしめたり添い寝をしたりして
愛着を強固に作ることこそが、
子どもが安心し遠くまで
一人で歩いていける距離を長くする方法なのです。
とはいえ、
子育て世代の生活様式も大きく変化しています。
令和7年9月より都知事が制定した
2歳児までの第一子の無償化など
(これは本園の最年少、
多様な他者との関わりを創出する事業にも適応されますので、
最年少児が無償となるような
納付金スキーム考え直さなければなりません。)
社会が子育てにおける考え方が変容しているのです。
あったらいいな!をカタチにする。
Pearl 0-2 MaMa Garten.
パール幼稚園が提唱する子育て応援です。
支援じゃありませんよっ。
幼児教育の根底は家庭教育にありますから!
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