2026/06/03

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】品格


この季節のこのアングルが大好きです。

台風6号の影響で、

十数年ぶりに休園と致しております。

ちょうど、

その時は休園を決断しましたが、

夜が明けてみると、

ピッカーンと晴天でしたが、

ガーネットクラスの前あたりに、

大きな欅の木がありまして、

風で真っ二つに折れてしまい真っ青。

園舎に沿って倒れてくれたので、

園舎には被害はなく、

胸を撫で下ろした記憶があります。

今回は休園。

特に就労されている保護者の皆様には

ご不便をおかけし、

お詫び申し上げます。

近頃の気象情報での判断には悩まされます。

インターネットが普及し、

情報も手に入れやすくなりましたが、

実態と異なる場合もあります。

各交通機関も構える様になりましたから、

先生方の出勤時間の判断は難しい。

7時30分に園に到着するとして、

遅くても5時で判断しなければなりません。

当日の朝の判断になりますと、

就労されている保護者の方々にも

ご苦労をかけてしまう。

スクールバスを運行すれば、

交通の渋滞などで雨風強い中、

園児を待たせかわいそうな思いをさせてしまう、

様々な過去の経験と

この様な背景から、

なるべく早く判断をすることにします。

とはいえ・・・

相手は自然でございます。

予測不能。

さて・・・

パール幼稚園の園の運営で根底に置いているものは品格。

品格とは・・・

一体感をつくる感性です。

私は品格を、

一体感をつくる感性と定義しています。

このように書くと、

自分の意見をはっきり主張し、

周囲の人を巻き込むイメージを抱くかもしれません。

しかし・・・

一体感をつくる感性は、

一体感をつくる力とは別物です。

一体感をつくる力は、

人を巻き込み目標に向かって突き進む能力です。

一方で・・・

一体感をつくる感性とは、

何気ないところにも

気を配り、目を配り、心配りができることです。

周囲がどうすれば心地よくなるかに

気遣いのできる人です。

品格の本質は愛情。

気遣いの実践を積み重ねることで、

一体感を生む感性は磨かれますが、

気遣いの本質を理解した上で実践することが、

品格をより高めます。

品格とは愛情であり、

愛情こそが気づきであり気遣いでもあります。

品格の源であるのです。

相手に対して何を伝えるか、

伝え方にはいくつか方法がありますが、

大きく2種類に分けられます。

強い言葉で勢いよく伝える方法と、

丁寧に言葉を選び相手の心に寄り添って伝える方法です。

品格とは一体感を作り上げる可能性。

気づきの実践によって磨くことができますから、

本質は愛情です。

これがなければ次世代への思いは伝わらず、

行き過ぎた気遣いで疲れ果ててしまうだけです。

ですから、

まず愛情を持って他者と接するところから。

これは通常の方には思いは伝わるものですが、

心が荒んでいる方には難しいものです。

なぜなら全て否定的に捉えてしまう状態だからです。

人の心理ですから仕方がありませんが。

「仕方がないね。」と愛情を持って、

思われているうちに、

本人が気持ちを取り返さないと手遅れになります。

「過去と他人は変えられない。

しかし、他人は待っていてはくれない。」

ということです。

気遣いの第一歩は

気遣うことからはじまるといいます。

気遣いやマナーは時と場合によって

相手への正解が大きく変わるため、

なかなか難しいものですが、

本来・・・

気遣いは気づかれないようにするものだから、

見過ごしてしまうことも多いものです。

気遣いができる人は気遣いに気がつくもの。

この気遣いの効力はとても大きく、

真の気遣いを習得できれば、

人間関係が円滑になり、

周りから応援される人になるとも考えます。

気遣い・・・

簡単に言うと、

本気のおせっかいかもしれません。

今、目の前にいる人の立場に立って、

その人を思いやり、

自分の心を相手に伝える。

常に自分ファーストではなく、

相手ファーストで考える。

品格は言葉の美しさに現れる。

品格のある言葉は粒子が細かいものです。

品格は一朝一夕で身に付くものではありません。

誰かが見ているからではなく、

その人がどう生きるかを

自分で覚悟して生きるというあり方になれば、

品格は自然に醸し出されるものです。







 

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