2017/02/01

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】変わらなきゃ。




年2回、私立幼稚園団体では、

幼稚園教諭の免許が取得できる学校との交流会を実施しています。

目的はひとつ。

子どもたちによりよい教育環境を設定するために、

よりよい幼稚園教諭の確保と育つ仕組みを考えるための意見交換です。

今年も経営研究副委員長という立場から、

この会の進行を務めさせていただきます。

保育士不足という言葉にも馴染みがでてきましたね。

現実、保育士の採用は困難です。

そして・・・

幼稚園教諭の採用は保育士の採用より困難なものとなっています。

今年は、幼稚園の採用と保育士の採用を

同時に進行し、経験して感じることがあります。

幼稚園の採用と保育士の採用は、

まったく別物ということです。

保育士を希望して、

こられる方は、

まず一番に、有給、給与などの待遇面を気にしてくるのです。

一方、幼稚園教諭の採用では、

教育内容、職場環境という面を気にされているようです。

そして、服装、髪型、振る舞い・・・

ここにも大きな差を感じています。

今の時代、

幼稚園教諭や保育士の資格をもった方の採用は、

幼稚園、保育園だけでなく、

ファミリー層を顧客とする企業、

幼児教室といった一般企業も人材の獲得に励んでいるようです。

これも強敵。

また、

ここ数日のニュースでは、

働き方の問題など取り上げられていますが、

私たちの業界においては、

ハッピーフフライデーなどは無縁のこと。

保育士の給与のベースアップなども政策で取り組まれるようですが、

これも、実際は5人に1人程度しか対象になりませんし、

経験の浅い、若き保育士は、ほとんどが対象外です。

そして、これまた、その政策により、

幼稚園教諭と保育士の賃金の差において、

保育士有利となることは確実。

これからの時代、

ますます、幼稚園教諭の人材確保が超困難になるのです。

園児は集まるが教員がいないという園もでてくることでしょう。

しかし・・・

私たちを取り巻く現実は、

このような給与などの賃金面だけではないのです。

働きやすい職場=都合のよい職場ではなく、

働きやすい職場=努力しやすい職場=自ら進んで努力できる職場

でなくてはならないと考えています。

このことは、以前から先生方にも伝えていることで、

職場環境は園長が設定するものではなく、

ここにいる皆が創り出すことだ!と。

しかし・・・

幼稚園・・・変わらなきゃ。

なのです。

先日、「今年のUTABUTAは手抜きですか??」

と・・・保護者の方に声をかけられた先生がいます。

今年の年中クラスは制服での「歌あそび」となることをきっかけに

そのように声をかけられたようです。

年中はクラスは、

毎年のようにテーマを掲げて「歌あそび」に取り組みます。

日本の童謡、わらべ歌がテーマの時は、

浴衣や甚平を揃えていただいた年もあります。

ベットタイムストーリーをメインに綴るときは、

パジャマどを揃えていただいた年もあります。

そして、

今年は、「歌でめぐる世界」がテーマなので制服と決めたことですが、

これを冗談にも「先生?今年は手抜きですか?」などと、

声をかけられてしまった先生にしてみれば、

自分の日々の努力と研鑽は水の泡と感じることでしょう。

ご存知のように・・・

本園の歌の指導は1日で成せるものではありません。

年少からの日々の積み重ねを大切に、

毎年、毎年、

各学年の持ち味を生かし、

各学年でできるレベルを引き上げるよう、

試行錯誤しながら取り組んでいます。

ですから、

手抜きなどできる訳もなく、

できることでもないのです。

働きやすい職場=努力しやすい職場・・・

と位置付けるように。

職場環境を整えるのは園内です。

この園内ということには、

教員のみではなく、

保護者の方も加わっていることを認識してほしいと願います。

幼稚園教諭や保育士は、

保護者の方々の応援により、

努力でき、

育ち、

成長できるものです、。

そして、

その応援からなる成長は、

必ず子どもたちの成長に反映するものです。

この現実・・・

ミクロの視点もさることながら、

マクロな視点で取り組んでいく課題であることなのです。

パール幼稚園の強みは「人」だと認識しています。

変えてはいけないものは変えすに変化しなくてはなりません。

『育ち愛』の理念のもと、

これからも全力で取り組んで参ります。

皆様も、どうか、応援してください。
2017/01/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】誕生


園長先生・・・

T先生:「明日で最後に・・・」

私:「??????」笑が止まりませんでした。

あいも変わらず自己完結を得意とする千◯先生です。

翌日・・・

私:「昨日の意味はどういう意味??」

  「一応、確認したいんだけど」

T先生:「いやぁ、出産前の出勤です」

私:「で??その後はどうするつもり??」

T先生「2月中旬に出産予定で、3月は卒園式とかもあるし・・・」

私:「3月は来るの??一体?いつまで勤務するの??」

T先生:「3月一杯です。」
(来年からは、ご主人のお仕事の都合で札幌です。)

私:「ベヴィちゃんはどうすんの??」

T:「母が見てくれると思うので・・・」

私:(思うのでって・・・・・)

流石デス。

勤続10年。

自己完結型最強教員。

磨きがかかりました。

この10年のT先生の様々なことを思い出しました。

今では、当たり前のように使うようになった、

パール幼稚園の先生たちの共通語のひとつ。

「共通の価値観と共通の優先順位」

この言葉は、T先生の存在があって生まれた言葉です。

頭もキレ、アクションも早いT先生ですが、

それが故に・・・

上手くコントロールしないと暴走してしまいます。

それでも10年。

皆に頼りにされる存在です。

そして・・・・・

昨夜・・・・・

「こんな顔でした〜」と嬉しいLINEが・・・

誕生された、ご長男の写真が送られてきました。

予定より半月ほど早い誕生ですが、

母子ともに健康とのこと。

そのLINEからは幸せオーラがビンビンに伝わってきました。

T先生、3人姉妹ですから、

T先生のご両親は、さぞ、嬉しいことでしょうね。

ご両親から教わってきたように、

ご子息にも沢山、伝えてあげてくださいね。

『 恩送り』

「親から受けた恩は、子に返す」デス。

まずは、おめでとうございます。


2017/01/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】非効率



HPのリニューアルとともに、

新園児管理システムの構築に取り組んでいます。

出欠席連絡、

モーンング&アフター申し込み、

モーニング&アフター自動集計、

メール配信

スクールバス位置確認

停留所通過のお知らせメール

その他、もろもろ・・・

おおっ〜と、驚くことばかりです。

この新システム・・・

日本全国私立幼稚園の三分の一が利用しているシステムを

パール幼稚園バージョンにフルカスタマイズ。

無い物つくる!!の園風ですし、

このシステムエンジニアの方のな無い物つくる!!の精神です。

完全スマホ対応のアプリとなります。

2020年までに4割の職業が無くなると言われています。

しかし・・・2016年

人工知能が異常に発達した年でしたね。

いろいろなことがオートメーション化しました。

人手不足により様々なものが機会化されてきましたが、

幼稚園教諭という世界だけは機会化にはならないでしょう。

なぜならば、考え抜くことができるのが人間ですから。

不合理。

非効率。

損得ではなく善悪。

これが幼稚園という素晴らしい世界です。




2017/01/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】質問・考えさせる


頭ごなしに叱らず「質問」をしてあげといいですね。

子どもがイライラして手が出たりしたときは、

頭ごなしに叱るのではなく、

ゆっくり腰をすえて向き合ってあげることです。

そして、「どうして今、物を投げたのかな?」

と質問をするべきです。

そして・・・

自分の中にある思いを言葉にする練習をしてあげるのです。

「おもちゃを取られて嫌だった」

「自分が一番になりたかった」

「自分は褒められたかった」など、

いろいろ言い分が出てくると思います。

まずは我が子の言い分を誘導するのではなく、

聞いてあげることがベストです。

よくいるんです。

自分の予測で質問してしまうママ。

子どもって・・・

なんだかんだいってもママには心配されたり、

叱られたりしたくないものなので、

ママの予測質問のへの正解の回答を探ってきます。

質問する。

考えさせる。

この訓練を積み重ねることで、自制心はついてくるはずです。

そのためには、ママがイライラしないこと。

子どもは親の姿をよく見ていますね。

子どもをキレない子にしたいなら、

親自身がイライラしない大人になることも大切です。

どうしても強くきつく叱ってしまいがちになります。

イラっとしてしまうこともあるでしょう。

大声で子どもに怒鳴ったりしてしまえばいいということではありません。

冷静に話ができるように心がけましょう。

自制心は親の接し方次第で育んでいくことができるものです。

しつけというのは時間も手間もかるもの。

トライ&エラーでいいじゃない。
2017/01/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】喋らせよう



この親の思考にして、

この子の性格なんだなぁ・・・

なるほどと、スッキリと納得できる出来事に出逢います。

そんな、親子の関わりも拝見していて気づくことが多くあります。

自分の思い通りにならなかったり、

気に入らないことがあると、

物や人にに激しく当たったり、

大声を出したりする、いわゆる癇癪を起こすという行為は、

自制心の無さが生み出していますね。

子どもって、

そもそも自制心が無いものですし、

男の子が荒っぽかったり激しかったりするのは、

ある程度当たり前のことと言えますが、

言葉を理解し話せるようになる頃からは、

自制心を身に付ける“訓練”をしていくこともできます。

自制心を育む上でカギとなるのが、

言葉の存在だと考えています。

人は、考えていることを言葉で発することによって、

自分の欲求を一時的に発散させることができます。

心配事やモヤモヤなどを誰かに打ち明けたら、

心がスッキリしますよね。

子どもたちにとっても同じこと。

子どもが言葉を発せれるようになったら、

どんどんしゃべらせてあげたらいいのに・・・

「こうだから、こうでしょ?」

「痛くないの?」

「嫌だったよね?」

「あなたは悪くないわ・・・」

これらは、親の考えを誘導する問いかけの代表ともいえることで、

もちろん、子どもは、この誘導にはまんまと乗ってきます。

言葉を発せれるようになっているのだから、

子どもが考えていることを、

どんどんしゃべらせて、

自分の感情を言葉にして出させる練習をしたほがいいと考えます。

2017/01/23

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】後継者・・・


東京都では、年に数回の後継者を対象とした交流会があります。

後継者といって・・・

50過ぎて、ようやく後継者となる先生もいれば、

60過ぎても後継者の先生もいらっしゃったり、

もちろん、20、30という若手の後継者の方々いるのが私立幼稚園。

特に、この東京・・・世代交代が遅い??

この会、連合会の経営研究委員会という委員会が担当しています。

そして・・・

今年は第一回に引き続き講師担当させていただきました。

というか・・・

一応、副委員長という肩書きを頂戴しているので、

今年は、冒険。

連合会などでは話をしたことのない内容で勝負してみましたが、

いかがでしたでしょうか??

と・・・・・。

ガッツリとコンサルタント会社のセミナー並みでしたね。

次回、機会があれば・・・

また続きを。










2017/01/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】園風


恒例の大田区私立幼稚園教職員永年勤続表彰式が行われました。

パール幼稚園からは、

岡◯◯鶴先生が通算15年。

もうすぐ出産の千◯◯◯子先生が10年。

事務の吉◯◯奈さんが10年。

宮◯ ◯衣先生が5年。

4名の方々が表彰されました。

オメデトウございます。

この会・・・面白いです。

大田区47園の私立幼稚園の先生方が集まるわけですから、

当然のごとく、

立ち居・振る舞い、服装、態度・・・園風が現れます。

そんなことを気にしない園長先生には、

やはりそれなりの・・・

会が終了して、

大御所の園長先生から一言いただきました。

「流石ですね。

パール幼稚園さんがいいワケですね。

先生方がダントツ違いますね。」

嬉しいお言葉です。

私立幼稚園・・・たどり着く先は教員教育。