ファンが生まれる幼稚園

ミーティングの際にタムラ先生がこのように気づきを発表した。

4年目を迎えて感じることがあるというのです。

「掃除が楽しい・・・・・。」

それはこれまで感じることがなかったことだそうだ。

そうじをしなければ・・・・・という義務から、

そうじをしなくちゃ・・・・・・という気づきの感覚へ。

意識が変わってきたそうです。

すると・・・・・気づく場所も増えてきて楽しくなる。

そう言うのです。

パール幼稚園という空間に命を吹き込んでくれている証でしょう。

こういうハナシは嬉しくなりますね。

園長として・・・・・

こういう考え方の先生は特に可愛くも思えます。



パール幼稚園の朝は掃除からはじまり。

園児の降園した後も掃除で終わります。

幼稚園周辺の道路からはじまり園庭の掃き掃除及び拭き掃除に至るまで・・・



清潔・安全確認だけが問題ではありません。

みんなが生活する空間だから・・・・・・

空間に命を吹き込む・・・・・

そんな思い入れが目的なのです。



そんな視点をひとりでも多くの先生方に育んでいってもらいたいものです。