パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】美しいものは美しい・・・
美しいものは美しい・・・
ホンモノの美に触れさせながら、
美しい感性を育むことが求められます。
美しいものを見極めるメキキこそ、
教育や躾の目的であり、
この一点を伝え、教え、
感じさせることが大切であると考えます。
いい子とは・・・
どのような子なのでしょうか。
子ども騙しということがあります。
子供をだますような
見え透いたごまかしをいいます。
よい子とは、
子どもだましを信じてしまう。
そんな子どもをいうのではないかとも思っています。
しかし・・・現代の社会にとって、
よい子とは、
そんなタイプでは?
決してないとされてしまうような気もしています。
よい子には、
真実を見抜く眼があるものです。
見極める深い洞察力があるのです。
世の中を覆すような
豊かな発想力もあるものです。
よい子は、
大人の詭弁に騙されないものなのです。
子どもの発想力を掻き立てるための
子ども騙しもあります。
でも・・・
大人の都合のよい方向へ導くための
子ども騙しはしたくはありません。
子どもが未来の宝だと思うのであれば、
子どもだからこそ・・・
触れるモノには気を配りたい。
ホンモノの美に触れさせ、
美しい感性を育むこと。
見極めるメキキを身に付けてこそ、
本当の意味におけるよい子ではないかと考えます。
そのためには・・・
究極の美である愛について学ぶことでしょう。
これまでに・・・
自分がどれだけ多くの愛情によって育まれてきたか・・・
その真実に気づかせることが大切でしょう。
親の愛と周囲の大人の愛・・・
愛の学びはここから始まるのでしょう。
美しい感性は、
親から受けた愛に気づくこと、
自分が愛情の塊であることに気づくこと。
ここから始まるのでしょう。
ここが抜け落ちた教育は、
教育といっていいものなのか?
ですから・・・
美しいことは美しい・・・
と感じる心を育みたい。
改めて思うことです。
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