パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】親の言葉・・・
長期の預かりのクラス・・・
幼稚園では夏休みといえども、
毎日、毎日100名近くの園児で賑わっています。
子どもたちの声で息吹を得る空間ですから
嬉しい限りです。
異年齢で関わることが多い時間です。
様々な園児たちの一面も目にすることがあります。
子どもにとって・・・
ママから向けられる言葉の影響力は計り知れません。
我が子には、
できるだけ、
傷つけるような言葉をぶつけないようにしよう、
と心がけてはいても、
思い通りにいかずにイライラしたり、
カッとなったりすることもあるでしょう。
今の時代は直ぐに通報されてしまい、
児童相談所から調査が入ります。
園にも、
よく調査の電話がありますよっ。
エキサイトして大きな声で怒鳴ってしまうようです。
頭の片隅に置いてもらえればと思うことがあります。
親の言葉が「子どもの人生の土台」をつくるということ。
いつも穏やかな気持ちで子どもに接したいのに、
カッとなるとつい厳しい言葉をぶつけてしまう。
真剣にわが子と向き合っているからこそ、
親はいつも悩み、
不安を感じてしまうものです。
親は思い込みに縛られていて、
せっかく愛情があるのに
空回りしていることが多いようにも思えます。
ですが・・・
親から言われ続けた言葉は、
知らず知らずのうちに
子どもの心に深く刻み込まれることも事実です。
親の言葉は子どもにとって
一種の暗示のようなものですから、
いい暗示の中で育った子は
恐れずに挑戦する子になるような気もします。
親の言葉が価値観の基礎になるのでしょう。
ダメね。ダメね・・・と言われ続けると、
子どもの自己肯定感は育まれません。
それどころか・・・
ちょっとした壁にぶつかると、
すぐに諦めるような無気力さばかりが
目立つようになるでしょう。
親からかけられた言葉が子どもの人格形成や、
生きていくうえで
身につけておきたいことに
影響することは言うまでもありません。
長時間での園児たち・・・
我のぶつかり合うシーンもありますが・・・
きっと・・・
そっくりなんでしょう。
ママに。
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