2024/06/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】世界は広いぜよと龍馬はいう


自分自身の日々の言動が、


自分の住むステージを


楽園にも地獄にも変えてしまうものです。


いつも自分が成功を求め、


自分の生活のレベルの低さ劣等感を感じる人は、


自分よりも生活レベルの低い人にマウントを取りたがる。


自分の能力に自信がない人は、


自分よりも能力が劣った人を


小馬鹿にして安心感を手に入れようとします。


自分もいい生活を送りたいと願いながらも、


結果が出ないで自分の地位や蓄財に悩む人は、


お金が人生の主人公なので、


リッチな人には迎合し、


そうでない人には偉そうに振舞ってしまう。


このような人は、


人の真実の姿に出会うことはありません。


なぜならば、


リッチな人にも不幸や孤独感もあり、


そうでない人にも安定や喜びは存在するからです。


安定したパーソナリティの持ち主は、


誰かに卑屈になることも、


誰かに尊大に振舞うこともありません。


もしも・・・


自分が深刻な劣等感に悩まされているなら、


自分の心のレンズを変えることです。


心のレンズを変えることができないと、


世界を成功の天国と乏しい地獄・・・


単純に二つの世界観で生きてしまいます。


優越感劣等感はコインの裏表ということを


忘れてはならないでしょう。


誰かを嘲笑う人ほど、


自分の世界観が狭いのだろうと思います。


世間をバカにする親の言葉を聞いて育った子どもは、


間違った世界観を身につけてしまいます。


そうやって家庭の中で誰かを引き下げる会話の中で育つと、


世界が二元世界だけに固まりになるようです。


誰かの失敗を嘲笑う家庭で育ち、


親と一緒に誰かを小馬鹿にすることで、


子どもの世界はやがて二つに分離されます。


「天国」と「地獄」。


「成功」と「失敗」。


「勝つ」か「負ける」。


単純化されただけの狭い世界観を身につけることになります。 


生きることを楽にしたければ、


誰かを見下して嘲笑うことではなく、


その者に優しくすることが


唯一の方法ではないかと思うのです。


笑った誰かの弱点は、


自分の中にも確実に存在する弱点だからです。 


人をさげすまない。


人を決めつけない。


価値観を固定しない。


世界は広いということを認識したいものです。





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