2025/01/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】一流への憧れ・・・

 


現代の大人の勉強時間は多くて一日7分だという。



そして大半の方々が無勉強という統計。


進みゆく教師のみ教える権利ありとはよく言ったものだが、


先生たるもの勉強や教材研究は絶対だ。


さて・・・


私の仕事人生に大きく影響を与えた言葉のひとつに、


「一流になりたければ一流であればいい」


という言葉への出逢がある。


私が20代終わりに出逢った


かっこいい大人のひとりので、


S・Yワークス代表の佐藤芳直先生が若い頃、


前職の船井総合研究所の船井幸雄先先生に


投げかけられた言葉だとお聞きしています。


幼稚園の園長の世界は教育、


研究の世界ですから学者の世界。


学者の世界は当たり前のように年功序列。


いわゆる・・・


ながいものに巻かれることも覚えた世界であり、


おかしいぞ??とも疑念も抱いた世界。


ですが・・・


この「一流でありたければ一流であればいい」という言葉に出逢い、


例え・・・


30歳の小僧であっても90歳の園長先生であっても、


園長としての物差しは同じでなければならないとも思うようになった。


「一流のなりたければ一流になればいい」


これは、


一流になる近道は一流の考え方や振る舞い、


身のこなし、一流の人がする行動に意識を向け。


自身の行動として


身につけていくことが大切だということだと解釈している。


新幹線を降りる時は背もたれを戻し、


ゴミは必ず自分で処理をする。


宿泊すれば、


使った部屋は使用感が残らないように片付ける。


そのためにも一流の場所へ足を運び、


そこに集う一流の人々から一流を学び、


トイレの使い方から、


椅子の引き方に至るまで吸収する。


これまで多くの自己投資をしてきたきっかけも、


この言葉に出逢ったから。


一流に馴染むということが大事な鍵を握る。


今のパール幼稚園の空間も設備投資資金に限界はあるが、


光の使い方に至るまで、


これらのことが役立っているのです。


そして何よりも大切なことは人が空気をつくるということ。


先日、


足を運んだ小料理屋さんの親方は職人歴78年だという。


カウンターに立つ姿も優雅であり、


包丁さばきも見事なもの。


会話を広げていく中で、


「まさに天職ですね・・・」と言葉をかけると、


「いえいえ、私は仕事に馴染んできただけですよ。

自分を仕事に馴染ませてきただけのことです。」


とおっしゃっていました。


日々、ルーティンのような、


同じことをやっていればいいという仕事の進め方では


通用しないのがパール幼稚園という空間。


馴染むこと・・・


ものすごく大切なことだと思います。


なぜなら・・・


一流で一番に難しいと思うことは空気をつくることだから。


そして若い頃に出逢った言葉の中で、


未だ手をつけられていないことが、


一流一番化。


久しく耳にしなったことであるが、


やはり挑戦していきたいことである。


この意味は、また何かの機会に。

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