2025/01/23
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】教材研究・・・
幼児に関わる先生と呼ばれる立場に身を置くものは
教材研究は必要。
教材準備や研究は時間も手間もかかるものですが、
仕事量が多くって・・・
などという人は担任になる資格はないと思うのです。
教材準備や教材研究の時間は、
楽しいものなのだが・・・
そのように思う先生は少なくなっているのカモ??
節分の風物詩である鬼のお面ですが、
BaBy Pearl Nurseryの園児たちの作品。
1歳児、2歳児にできることは限られていますので、
キットのような製作となってもいますが、
絵の具を使ったり、
クレヨンを使ったり。
毛糸を使ったり、
筆やハサミも使う。
先生方の試行錯誤に富んだもの。
これまた・・・おめでたい達磨。
こちらはPearl Classの母子分離子どもたちの作品。
風船に新聞紙をちぎって、
手をのりでベタベタにしながら形成し、
絵の具を使って、
ハサミも使って、
手間暇かけて、
個性のある達磨の出来上がり。
幼稚園より教育環境設備が少ない分、
頭を悩ませなければならない部分もあるけれど、
その分の出来る喜びもあると思うのです。
いくら整っていたって、
教材研究、試行錯誤をしなければ、
幼稚園にあるカプラの数千ピースやBブロックなども、
宝の持ち腐れ。
平凡だから考えできるようになることはたくさんある。
私は天才を味わったことがないので、
もしかしたら?
天才の方が気持ちいいのかもしれないけれど、
それでも自分は凡人でもいいと思ってる。
自己分析してみても、
「自分の良さってなんだろう」と考えることがあるが、
苦手なことは目につきやすいのだが、
得意なことって気づきにくい。
何故なら・・・
自分にとっては当たり前だから。
自分の良さが見えいることは
それが「試行錯誤をたのしめる」ということ。
自分は他の誰よりも自分自身が一番で、
「何者でもない」と思っている。
何をやるにもセンスがないと思っているし、
それでいながら
根っからの負けず嫌いであることもわかってる。
だから・・・
やって出来ないことなんてない!!
というマインドも持ち合わせている。
もちろん・・・
「これは無理だろ〰︎と思うこともある。
そうなってくると・・・
出来るようになるということが、
必ずゴールとして設定されている。
ですから・・・
出来ないことに対して、
そのギャップで悔しいと感じることも多い。
ここからどのようにして?出来ていくようになるのかと
自分自身にワクワクすることもある。
我ながら試行錯誤をたのしめる部分では変態の領域。
この思考は多分だが、
幼い頃からの試行錯誤で身についていることで、
これはよかったと思うコト。
世の中「出来ない」ことの方が多いわけで、
大人になればなるほど失敗は怖くなるわけです。
それでも「出来るようになる」がゴールにあると、
過程にある失敗はあんまり気にならなくなる。
むしろ「面白くなってきた!!」みたいになる。
当然年齢が上がるにつれ、
立場が変わるにつれて守るものは増えていくが、
だけども・・・
試行錯誤をたのしむ姿だけは忘れたくないなと思う。
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