2021/06/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】礼の意識

 


教育とは・・・


『知育』・『徳育』・『体育』の3つを含む


『情育』というものが教育だと考えます。


本園独自のメソットである、


『姿勢のチカラ・言葉のチカラ・カラダのチカラ』


3つの基盤は心を育むこと。


誰かのための自分であること・・・


『情育』ということに繋がる。


さて・・・


礼の意識。


「ゆびを閉じる」


人というものは


注意をしていないと


手の指と指の間が開いてしまうもの。


しかし・・・


礼法などでは


手のひらを開かない。


親指までぴったりと寄せる。


大切なのは


力んで見えないように


不自然にならない程度に軽くのばす。


ことであるという。


ある人は


手のひらを広げていると


そこから「気が漏れてしまう」


とも言う。


「緊張感」


と置き換えるとわかりやすのであろうか。


堅苦しいように聞こえるが、


これが身につけば


スキのない立ち姿となるもの。


信号待ちの間


レジ待ちの間


腕の力を抜きつつ


親指までピッとそろえる。


礼の意識が薄れると足元をすくわれるもの。


幼稚園教諭、


パール幼稚園の先生としての弁えであろう。


2021/06/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】出逢いの概念


紫陽花の季節です。


本園の紫陽花は白ばかりですが、


白色のアジサイの花言葉は・・・


「寛容」と「ひたむきな愛情」だそうです。


何にも染まっていない白色は、


すべてを包み込むようなイメージ??


なのかもしれませんね。


まるで!


わたくしのようです。


!!爆・笑!!


さて・・・


このブログを私読んでくれている方。


こうして・・・


わたくしから気ままに投げかけている言葉があります。


自分自身にも投げ続けているのですが・・・


この中で無数の言葉と出逢うと思うのです。


理由はわからないけど・・・


ストーンとくる言葉。


ガッンーとショックを受ける言葉。


心に響く言葉。


腹にきた言葉。


きっと・・・


あると思います。


心に響く言葉や腹にきた言葉には


必ず意味があります。


せっかくの言葉ですから、


その言葉を自分自身の中で


大きく育てるべきではないかと思うのです。


先生方にお願いしている


「気づきメール」でも、


このブログを題材にしている先生は大きく伸びます。


何を書いていいかわからないので、


毎日の日報のようになっている方は伸びません。


面倒になり止めてしまっている方は


衰退の道を歩みます。


出逢った言葉を活かしている人もいますが、


多くの人の場合は、


その時だけ反応して終わってしまいます。


研修会などでも同じことが言えるでしょう。


反応の仕方はいろいろありますが、


何かに気づくこともあるでしょうが、


納得したり、


感動を覚えたり、


どちらにしても、


その場で終わっていることがほとんどだと思います。


わたくしが、


こうしてブログを書いている理由も


いくつかあるのですが、


その中のひとつには、


何かしらのご縁があって


このブログを読んでいただいていますので、


わたくしが知り得た言葉を


種として蒔いていきたいと思うからです。


心に様々な言葉の種を蒔いていきたいと思うからなのです。


そして・・・


その種が少しでも育つ事、花を咲かせる事、


さらに収穫まで出来る事を


期待していたりもするのです。


それが人を育む場所である幼稚園の


園長としての役割のひとつであるとも


考えているからです。


もちろん・・・


このブログにおいては、


読んでいただけている人が、


園の関係者だけとは限りませんし、


お会いしたことがない人もいるかもしれません。


そのような方が、


花を咲かせるか、


収穫できたのかなどは


確かめようもないですが・・・


どちらにしても、


わたくしは、


人の心に種は蒔けても、


それを育てることはできないのです。


その人の心に蒔かれた種は、


その人にしか育てる事は出来ないのです。


ですが・・・


人の心の中には、


自分でも気づかないくらい、


本当にたくさんの種が蒔かれています。


いい種もあれば、


悪い種もあるでしょう。


どの種を発芽させ、


花を咲かせていくことも、


その人次第なのです。


多分・・・


ほとんどの種は芽を出す事もないままでしょうし、


たまに芽を出す事があっても、


すぐに枯らしてしまっているのではないかと思います。


良い種の芽を出して、


花を咲かせるまで育てるのは


簡単ではないのです。


但し、


誰でも・・・


自分自身の心の中にある様々な種から


花を咲かせるだけの能力は持っているのです。


中々芽も出せないのであれば、


自分自身の心の土壌が悪いのでしょうし、


土が枯れ果てつつあるのかもしれません。


そうであれば・・・


土壌改良からすればいいだけのこと。


良い土壌になればなるほど、


様々な種が芽を出しやすくなります。


花を咲かせる可能性も高まると言う事です。


出逢った言葉を活かすことです。


自分自身のためにも、


せっかく出逢った数々の言葉です、


最大限に活かしてみて欲しいものです。


これも出逢いの概念のひとつです。


2021/06/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】アップデート
























早くも6月生まれのお誕生日会でした。


お誕生日会・・・


園児たちは先生方の「おたのしみ」


が楽しみなのでしょうけれど、


私は・・・


その「おたのしみ」を見ている姿が


おたのしみな時間。


昨年はコロナの様子を伺いつつありましたので、


全園児での会は設けませんでしたが、


1年の時が空いたので、


少し新鮮。


まぁ・・・


やることは同じようなことなのですが、


季節柄のことや、


その時に考えて欲しいこと、


それまた物語・・・


毎回、毎回の


アップデートは必要でしょう。


さておき・・・


自分のOSって・・・


もの凄く大事だと思います。


OSデス。


基盤とも言えばいいでしょうか。


いくら知識を増やしても


OSを変えなければ、


パフォーマンスは発揮できないものです。


思考習慣なども、


OSに該当する部分です。


思考グセと言ってもいいでしょう。


成果を出そうと思うのであれば、


それに見合う行動が必要なのは


当たり前のことです。


そのために必要な知識を


学ぶことなども必要でしょう。


知識が増えれば、


判断材料なども増えてくるものです。


知識が増えれば、


やり方も知ることができるもの。


ここが大事なところなのです。


それらを動かしているものは、


自分の思考ということ。


たとえば・・・


PCに新しいソフトをインストールしたとします。


そのソフトを動かせば、


それに見合う結果は得られるでしょう。


しかし・・・


何かのルールが変われば、


もしくは毎年無条件にソフトも更新するものです。


これをある一定期間繰り返していると、


どこかで必ずOSが古くなり、


その新しいソフトに対応できなくなる時がくるのです。


そして・・・


毎年新たにソフトが出てきます。


それらにすべて対応しようと思えば、


効率よく対応できるようにしようと思えば、


常にOSも最新にしておくほうがいいものでしょう。


ここで言うソフトとは、


知識や情報のことです。


知識を増やす事は大事ですが、


それらを効率よく、


より確実に、判断、処理するためには、


OS・・・


思考のバージョンアップが


必須だということです。


いくら新しい知識を学んでも、


自分のOSという


思考レベルが変わらなければ、


判断基準、


行動スピードなどは変わらないということです。


人間は機械ではないので、


PCにそのまま置き換えるのは、


無理がある部分もありますが、


機械でないからこそ、


よりOSを書き変える事、


つまり・・・


思考のバージョンアップが


もの凄く重要なのです。


思考のバージョンアップも、


常に行う方がいいと考えています。


そして・・・


もの凄く意識して取り組まなければ、


この思考のバージョンアップは


出来ないのです。


時間が経ったから、


年齢を重ねたからでは、


バージョンアップしないもの。


だから多くの人は、


同じ景色を見続けることになっているし、


違う景色、


ステージに気づけることさえ少ないのです。


自分の思考グセも含めた思考レベル、


言い換えれば、


物事の捉え方、


判断基準、


価値観、


常識などなどは、


どんどんバージョンアップするべきです。


自分自身のOSを、


高いレベルに書き変えれば書き変えるほど、


広い意味での無駄な時間を費やす事が減るものです。


誰もがOSに合った景色が見えているのです。


ですから・・・


自ら意識し、


積極的に、


自分のOS書き換えていきましょう。


更新すべきです。


新年度も始まり3ヶ月が過ぎようとしています。


環境に慣れるまで70日。


習慣化できるまで60日。


自分のOSが更新できていなければ、


力の注ぎどころが違うということです。


世の中は・・・


ものすごいスピードで変化しています。


捉えようによっては、


OSを更新できない人は、


どんどん厳しくなっていくのだと感じています。


そして更新のヒントは


そのヒントは出逢う言葉に隠されているのです。


2021/06/08

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうでもいい話


本日は2度目の投稿デス・・・

ちゃぶ台をひっくり返したいほど

アッタマにくることもあるんです。

それが続いてしまうこもあるんです。

でも・・・

こういうシーンを見ると救われます。

おもいっきり一日遊んで、

アフターに入って、

疲れちゃって、

エアコン効いてるところで、

大の字で爆睡。

イィーじゃないですか!

心が安らぎます。

幼稚園の世界の特権です。

おかげで・・・

怒りもすっ飛びました。

ありがとう。


さて。

さて。

みんなが毎日使う・・・

あの遊具。

アネビーさんで、

丁寧なメンテナンス修繕。



そしてツリーハウスの3Fも修善。

メンテナンスや改修に費用がかかることは、

木製遊具の痛いところ。



 

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】食事の楽しみ方


メノウクラスの園児たちが

給食のお代わりにやってきます。

お代わり!!・・・

これは給食の楽しみのひとつでもあるでしょう。

そして・・・

事務室までお代わりをもらいにやってくる!

これもステイタス??

になっていることでしょう。

初めは、

少しだけ、

よそってお代わりをさせる!

これもひとつの手段でしょう。

山盛りで給食が

苦手になってしまう場合もある!

このことは先生方にはお伝えしていますし、

家庭で食卓に並ばないものは

食べないものだともお伝えています。

無理に完食させないように

ともお伝えしています。

パール幼稚園というか、

私の中では・・・

食事は周囲の人と

会話を楽しみながらするもの。

何を食べるかよりも

誰と食べるかが大事だと思うのです。

この考え方が基本です。

さて・・・

園児たちの食事中の姿が

気になってしまうことがあります。

小さな子どもに、

食事のマナーを

どうやって教えたらいいの?と、

お悩みのお母様もいらっしゃるようです。

2・3歳という、

自我が芽生え始める時に、

食事のマナーや食事の時に

気を付けた方がいいんじゃない?

ということをお伝えします。

よくあることですが・・・

「遊び食べ」

食べることに飽きてしまい、

食べ物がおもちゃになってしまったり、

じっとしていられずに、

立ち上がり、

歩き回ってしまう

ということがありますね。

幼稚園での給食の時間は

ご家庭の様子がよく分かります。

この時期の子どもは、

集中できる時間が短く、

このような行動をとってしまうのですが、

ここでお母様が

どのように接しているかがわかるもの。
 
「手づかみ」

お箸やフォークを使って食べるようなものまで、

手づかみで…なんてこともあるでしょう。

幼稚園ではお箸を推奨していますが、

まだ、まだな2歳児、

そして3歳児も見受けられます。

担任が「お箸を使うのよ」と言葉をかけても

少し経つと、

また手づかみ・・・

これもご家庭の様子がうかがえるもの。

そして・・・

「テーブルマナー」

これは、小さいうちから

身に付けさせておきたいことでしょう。

大人になった時、

食事のマナーひとつで、

品格を落としてしまっては台無しです。

肘をついて食べる。

片手で食べる。

お茶碗が正しく持てない。

美味しそうに食べれない・・・。

女の子ならなおさらです。

100年の恋もなんとやら・・・

になることでしょう。

大人になってからでは、

誰も口に出して言ってはくれません。

親の躾が・・・

という目で見られるようにもなってしまうもの。

「赤ちゃん返り」

赤ちゃん返りは、

兄弟ができたときだけではなく、

自我が芽生え始め、

独り立ちをしていく2・3歳児でも起こります。

食事のときも一人で座らず、

お母様にベッタリ・・・とか

「食べさせて~」など、

できるはずのことができなくなる場合があります。

楽しい食事の時間のはずなのに・・・

落ち着きのない食事態度を見せられると、

「食事が苦痛なのかしら・・・」

とも思ってしまいます。

原因はどこにあるか・・・

・食事の時に、テレビがついている
・子どもの興味を引きそうなものが周りにある
・おやつの量が多い
・あまり体を動かさない
・親自身のマナー(箸の持ち方や姿勢など)
・まだ理解できないだろうと、何も言わない

ダメ!の連発では、やめるどころか、

ますます親の言うことを聞かなくなります。

では、

どうすれば…?

親の工夫デス。

我が子の見方を変えることでしょう。

会話を楽しみながらを目的に食事をしましょう。

食べることに集中させたいのに、

周りにはおもちゃやテレビなどはNG。

楽しい食事時間にするためには・・・

何しろ会話だと思います。

子どもにとって・・・

自分の話を聴いてくれている!というのは、

安心と愛を感じる瞬間だと思います。

目や耳を傾け、

「聴く」姿勢を持ってあげると

嬉しいものでしょう。

いろんな会話をしながら、

楽しい食事時間にしてあげましょう。

まぁ、お手伝いをさせて

作ったものには興味も持ちますから、

尚更、美味しく、楽しく感じることでしょうけれど、

会話の魔法ほど

即効性のあるものはないかと思います。

2021/06/03

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】2歳児のおうむ返し















Pearl class 2day’s コースの園児たちも、


勿論、メノウクラスの園児たちも、


2歳児ならではの成長が見られてきました。


集団での育ちもいいものです。


2歳児といえば、


言葉や単語を


理解できていないことが多いため、


おうむ返しとなることが多いもの。


子どものおうむ返しの発語は可愛いけれど、


うまく会話にならないと


少し気になることもあります。


子どもがオウム返しのように


ことばを


繰り返して言う理由と対策を


お伝えしたいと思います。


まずは・・・


オウム返しの種類と例を。


大きく分けて2通りの


オウム返しがあるようです。


会話や挨拶でのオウム返し


大人「ごはんだよ」

子ども「ごはんだよ」


大人「ただいま」

子ども「ただいま」


大人「上手だね」

子ども「じょうずだね」


大人「これ何?」

子ども「これなに?」


大人「わからないの?」

子ども「わからないの?」 


大人が話しかけたことばを、


すぐに繰り返して言います。


質問に対して適切に答えずに、


聞こえた通りに繰り返して


言うこともあります。


または、フレーズではなく、


一部の音や単語を


繰り返して言う場合もあります。


これは反響言語と言います。


オウム返しはことばの発達過程に


よく起きるものですが、


結論からすると、


オウム返しは発達障害のある子にも、


ない子にもみられます。


オウム返しがあるからと言って、


何らかの発達障害であるとは限りません。


子どもは耳で聴いて


ことばを覚えています。


子どもの発達の過程で、


聴いたことばを


そのまま繰り返して言うことは、


とてもよくある現象です。


聴いたことばを覚えて繰り返して


言う能力の芽生えは、


成長の証拠とも言えるでしょう。


子どものことばの発達には


個人差があるため、


オウム返しの時期も


それぞれ違うものです。


初めての発語(初語)の出る時期から、


2〜3歳代ぐらいまででしょうか。


発達過程で生じるおうむ返しは、


成長に伴って自然と消えることが


多いと言われています。


しかし・・・


中には成長してもすぐには消えず、


おうむ返しが残ることがあります。


オウム返しが多くて心配な場合は、


早めに専門家に相談されてみるといいでしょう。


なぜことばを繰り返して言うのかと申しますと、


ある程度ことばが増えても


オウム返しが多いとき、


次の2つの理由が考えられます。


聞いたことばの意味が理解できないため、


とりあえず聞こえた通りに言っているケース。


自己刺激として「ひとりごと」を言っているケース。


発語やことばの発達のゆっくりで


会話や質問の意味を理解することが難しいと、


ことばを繰り返して言ったりもするようです。


また・・・


いつか聴いたことばを独り言のように


自分で何度も繰り返して言うことによって、


気持ちを落ち着けたり、


自分に刺激を与えている


可能性もあるようです。


オウム返しの受け止め方として


注意して欲しいことがあります


子どものオウム返しが気になったり、


成長しても自然に消えない場合、


どのようにしたらいいのかというと、


まずは・・・


子どものことばを否定しないことでしょう。


イラついてはダメだということです。


叱ったりしてはいけません。


無理にやめさせようとするのは


効果的ではないのです。


この人は、話を聞いてくれる人だ!


という関係性を築くことです。


子どもは、


話しかけられたことばや


質問を理解できない時に、


どうすれば良いか分からず、


そのことばを繰り返しています。


まずは・・・


上手に言えたねと受け入れて、


その後に正しいことばの使い方のモデルを


示してあげることが有効なのです。


子どもがことばを話せるようになるには、


周囲のことばを聞き、


真似をして話す能力が必要となります。


真似をすること(音声模倣)は、


音声でのコミュニケーションですから、


オウム返しを逆に利用して、


ゆっくり、丁寧に、


美しいことばを覚えさすことも必要でしょう。


 

2021/06/02

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】我慢


今日は水曜日なので長文です。笑


我慢が大切・・・


このことを立証する実験? 


「マシュマロ・テスト」というものがあります。


かなりの長期間に渡った実験ですが、


スタンフォード大学の学者の先生だったと思います。


(調べろよって・・・笑)


ディレイ・グラフィティケーション(Delayed Gratification)


「満足を先延ばしできる能力」のを調べてきた実験です。


実験か・・・。


子どもはより多くのマシュマロをもらうために、


目の前にあるマシュマロを食べることを


少しの時間我慢するのです。


半数の子どもはできました。


半数の子どもは目の前のマシュマロを食べてしまいました。


チャンチャン!という・・・お話。


我慢する間は試行錯誤です。笑


豊かなものです。


この実験というのは、


どのようにすれば我慢できるのかということでしたが、


注目を集めたのは、


その後の調査ということです。


1970年代にこの実験が行われ、


1985年、実験に参加した子どもたちについて、


我慢できた子どもたちの能力は、


我慢できない子どもたちより高いという結果になっています。


我慢できた子どもたちの脳と


我慢できなかった子どもたちより脳と


我慢できた子どもの脳の話です。


(多分、私は我慢できなかった側でしょう。)


ご褒美や満足することを、


より大きい喜びのために先に延ばすことができることと、


学力、その他の能力の高さとの関係が明らかになったというのです。


この実験から考えてみると、


我慢とは・・・


先を見据える力に繋がるのではいかと思うのです。


我慢できたから、脳が変わるか。


はじめから脳が違うから、我慢できるのか。


我慢する能力は教育で育てられるのか。


どうなのでしょう。


私は教育や周囲の接し方で育めるようにも思えます。


我慢というものは、


日本固有の教育の中で、


美徳のひとつとして重視されてきました。


ただの我慢ではなく、


先を見据え、今の行動を抑える能力だと思うのです。


なんでも我慢しなさい!!ではありません。


理由のない我慢は、


場合によってはマイナスだとも思います。


言いたい事が言えないことや、


自分の気持ちを殺してしまうような我慢では、


身体や心に良くありません。


先を見据えて・・・


我慢というものは大切なものです。


我慢を修練するためには、


いろいろなコトが求められるでしょう。


大きな喜びを想像できる事が


我慢のための大きな原動力ですから、


想像力は大事。


それを想像できない子供は誘惑に負けて、


目の前のお菓子を食べてしまい、


もっと大きい収穫を逃してしまうのです。


このようなことは、


生きていく中でたくさん起こることでしょう。


「勉強は辛いけど、いつかは卒業して、好きな仕事ができる」


と考えられる子どもと、


「つまらない勉強をやるのは嫌、遊ぶ」


と今のことしか考えられない子どもは、


大きく将来が左右されてしまいます。


大人が子供たちに未来を想像できるように導くのはとても大切です。


そうでないと、子供は誤った選択をする事になります。


自分を慰める事ができない子は気に入らない事があると、


叫んだり、喚いたり、大怒りしたりします。


食べたい時にすぐに食べたい、


遊びたい時にはすぐに遊びたい、


欲しいものはすぐに欲しい。


自分の思い通りにならない時の方が多いので、


常にイライラしてしまいます。


欲望に囚われない、


自分の精神状態を正常に保てられるために、


自分を慰める力はとっても大切でしょう。


そして自制力。


自制力は自分の欲望と向き合える能力です。


望ましい行動と欲望を満たす行動と、


どちらが正しいのかを理解できる事が必要です。


「ママが怒るから、やらない」


「パパが怖いから、やらない」のではなく、


自分に一番ふさわしい行動が理解できて、


やらないのが本当の自制心です。


自制心を育てるためには、


なぜやってはいけないのかを理解させる事が肝心。


ママの根気と繰り返しのみ。


やってはいけないのは、


自分のためである事を解ってもらうことでしょう。


根気と繰り返し・・・


人を育むためには欠かせない要素です。