【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】子ネタ。
我が家の年賀状の一部です。
ご覧の通り。
娘(マリオ)の写真が割合的に多くなっています。
そして、息子(マロ)の写真は割合的に少ないです。
小学校6年生にもなると、中々、写真を撮らせてくれません。
そして、反抗期に突入していますので、ムズカシイお年頃です。
男子校で育ってきているため生意気な口もきくお年頃なのも知っています。
しかし・・・昨日の出来事なのですが。
私・・・・・思いっきり反省と感謝なのです。
とあるファミレスで食事中・・・。
自分の思い通りに事が進まず。
反抗期特有のヒネクレた態度の息子に対して、
冷静にアシラッタノデス。
ですが・・・・・。
父親譲りの頑固さが故。
それがよっけーに!!
彼のカンにさわったようでして・・・。
「オマエ!」は!!どうのこうのと・・・・・。
息子が・・・・・・・・・・・。
出来事がどうのではなく。
「オマエ!」と言われたことに・・・。
カッチーンときてしまい。
瞬間に2?3発??
いやぁ・・・・5?6?発。
ヒッパタイチャイまして。
息子は想いが伝わらぬ悔しさと。
突然の驚き・・・・・。
もう、地団太~ですね。
あまりにも頭に血が上り。・・・。
車のカギを妻に渡して。
店を後に・・・・・。
頭を冷やすこと100分。
ひたすら家路に向かい歩いていきました。
遠かった~。
タクシーで・・・・・とかも考えず。
クールダウン。クールダウン。
歩き続けました。
その中で思った反省。
ボクは短気が治っていなかったという事実・・・。
情けない。
まるで、ちゃぶ台をひっくり返してないけれど、星一徹です。
と・・・・・。
店を出てきてしまい、後先、考えない行動。
キミは幾つになるんだい?
と・・・・・。
妻に後片付けをさせてしまった事実。
イチバン可愛そーだろ!!
と・・・・・。
その時の娘の驚きと不安そうな顔。
パパぁー。
さっいてーぇです。
と・・・・・。
などと考えながら・・・・・
歩いていたのですが。
考えてみるとね。
反抗期なのは反抗期なのですが。
自分の主張。
自分の考えを間違っていても、
態度に出してもキチンと伝えようとする姿勢。
オッキクなったんだー。
と思いまして。
ある意味・・・嬉しくなりました。
これからの向き合い方。
もう・・・・・児童ではなく、
少年となろうとしている変化を認めなきゃいけません。
考えてみると・・・・・。
ボクは清明学園という小学校6年生から
中等部になる学校に通ってまして。
小6でも制服は中学生なのです。
外見ちっちゃな、中学生だったのです。
そんな環境での影響からしてみると。
(息子とその頃の自分を比較するとですね。)
きっと・・・。
息子の行動はカワイイものなのです。
そんなこと考えると。
一段と愛らしく思えてきまして。
歩く速さをスピードUP。
家に着くと。
もちろん家族は戻ってまして。
息子の第一声。
「パパ、さっきはごめんよ!」
と照れくさそうに話しかけられ。
「こちらこそ!」と・・・パパ。
会話終了。
・・・・・・・・・・。
それ以上、互いに言うことはありません。
きっと・・・妻が諭しておいてくれたのでしょうね。
感謝。
それにしても・・・・おっきくなったもんだ。
彼のモノゴトにたいする熱くなる想いと、曲げない信念。
人々の役にたてることに使って欲しいものです。
そんな大人になったら。
親としては嬉しいものですが。
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