2020/05/13
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】言葉と世界観の繋がり
本日は年中クラスの担任の先生方が
ご家庭へ電話連絡をさせていただいております。
昨晩のLINEから緊張モードが伝わってくる
小◯◯ 花先生。
真面目が故に構えて出勤したことでしょう。
石橋叩いて・・・のタイプです。
・・・・・・・・・・・・・・
さて・・・
どうでもいいような話ですが
大切なことです。
外国語の勉強って・・・
理解しずらい事がたくさんあるものです。
私も英文法にはホントに悩まされました。
どうして・・・
名詞に単数と複数があるのか・・・
日本語にも区別があるけれど・・・
細かすぎるんじゃないか。
どうして・・・
単数名詞と複数名詞を区別して
覚えなければならないのか。
今から思い返すと悩んで当然でした。
日本語と英語では、
言葉に対する世界観が異なっているのですから。
そして・・・
フランス語やドイツ語になると、
もっと複雑・・・
男性名詞、女性名詞、中性名詞と・・・
だから・・・
外国語の勉強って苦手です。
日本語の言語体系にない冠詞や
名詞を学ぶのは骨が折れるものですが、
どうして面倒なのか・・・
身近なところから考えてみると、
例えば、
松尾芭蕉・・・・・
「古池や 蛙飛び込む 水の音」
という有名な句があります。
このとき・・・
蛙は何匹?
池に飛び込んだのでしょうか。
そして・・・
蛙を英語で表現するときは?
「a」か「the」か?
それとも・・・
「無冠詞」なのか、
「複数」のどちらにすべきなのか。
大いに悩むものです。
わざわざ単数と複数の区別をつけなくてはならない。
面倒ですね。
英会話になると、
もっと面倒であり、
判断がつかない場合など、
私は日常会話では「the...a...」(ジ、アー)と
言って誤魔化してしまいます。笑
国と言語の関係性があるのでしょう。
使用する言語によって
「モノの見方」は変わってきます。
対象を言語化するとき、
単数か複数か双数か、
男性名詞か女性名詞か、
生物かモノなのかなどを
瞬時に判断している人たちが世界には居るのです。
驚きですね。
このような角度から世界を認識している人々と、
日本人の視点が同じであるはずがない。
コドバは無意識であるからこそ、
その支配力は強いもの。
人間の思考を形成する「コトバ」には、
民族性が反映されるのです。
言語を守ることは、
世界観を守ることであり、
民族をも守ることにつながると思うのです。
ですから・・・
コトバは大事な関係にあるのです。
・・・・・・・・・・・
さてっ!!
今日の「動画deパール幼稚園」は
Primary Club 向けです。
あの長◯◯◯子先生の登場です。
川◯泉先生の説明も、
よぉ〜く耳をすまして聞いてください。
ピリっl!として臨みましょう・・・笑
真剣勝負デス。
今回もNGシーンはあるのか?と
期待もしてしまいますが・・・
真剣勝負ですから。
みなさん!
準備はいいですか?
腰骨を立てましょう!!
では・・・
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