2021/07/30
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】心理学から・・・
母と子の過ごす時間が多くなる夏休みですが、
我が子への接し方で・・・
頭を悩ますことも多いでしょう。
ウチの子・・・
ちょっとしたことで、
すぐに機嫌が悪くなったり、
怒ったり、
すねたりするので困っちゃう・・・
そのような対応にお悩みもあるようです。
もしかしたら、
親の何気ない言動や対応の仕方が、
子どもの困ちゃう行動を
引き起こしているかもしれません。
心理学に基づいた、
子どもの困っちゃう行動について考えてみると、
下の子のお世話で忙しいときにかぎって、
上の子が「見て見て!」
「聞いて聞いて!」と話しかけてくる。
大した内容ではなさそうなので、
軽く聞き流していたら
プイッとすねてしまった・・・
よくあるパターンです。
また、また、
バタバタしているときに・・・
あれやって!
これやって!
といってくる。
あとで!
自分でできるでしょ!
もう!自分でやって!と叱ったら・・・
怒って大泣きしてしまう。
よくあるパターンです。
このような反抗的な態度や行動は、
その瞬間の親の言葉に
反応しただけだと思う方もいるでしょう。
しかし多くの場合は、
叱ったから子どもの機嫌が悪くなった・・・
という単純な話ではなく、
また、叱らなくなったからといって、
すぐに解決する問題でもありません。
なぜ・・・子どもは、
ちょっとしたことで、
すねたり、
いじけたりしてしまうのでしょう。
そのヒントは、
心理学によって解き明かされています。
子どもの困っちゃう行動は、
徐々に段階を踏んで
エスカレートしていくというのです。
大人でも近い行動の方がいますね。笑
続きは、また、次回。
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