パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】身に付けたい伝える力①
子どもが「つ」のつく時期までに
身につけておきたいのが、
「伝える力」だと考えています。
相手に自分の意思を
しっかりと伝えることができれば、
他者と円滑なコミニュニーケーションが取れたり、
精神的に安定したりすることに
つながることでしょう。
そのためには・・・
ママが子どもとの関わり方や
コミュニケーションを
工夫する必要があるでしょう。
伝える力は生きていく上での重要なことです。
日常生活の中では、
自分の意思を相手に伝える
場面がたくさんあります。
例えば・・・
食べたいものや欲しいもののリクエスト・・・
友だちと遊ぶ約束をしたいとき、
先生に忘れ物をしたことを報告するとき・・・
自分の意思を伝える相手が
家族などの身近な存在であれば、
「○○したい!○○がいい!」と伝え方をしても、
ある程度は真意を汲み取って
もらえることも多いでしょう。
しかし・・・
友だちや先生に同じような伝え方をしても、
相手の理解を得られない可能性が高いものです。
もし・・・
お友だちに「あした!遊ぼうね!」と
伝えたとしても、
お友だちは「何するの?」とか
「コレしてるからイヤだ!」と
結局、
遊べなかったりすることもあります。
自分の意思を伝えるためには、
相手が必要とする情報が何なのか、
どんな言い方をすれば正確に伝わるのかを
理解することが前提にあるのです。
子どもの知的好奇心を育てるには・・・
気持ちをうまく伝えられないから「相手を叩く」
伝える力が乏しい場合、
自分の意思が
うまく伝わらないことにイライラしたり、
イライラで手が出るなどもあるのです。
子どもが自分のおもちゃを
他の子どもにとられたとき、
相手を叩いたりしてしまったり、
噛んでしまったりすることがあります。
これは「とらないでほしい」という気持ちを
うまく伝えられないから。
伝える力があれば、
「とらないでほしい」と言葉にできるため、
こうした状況にも
落ち着いて対処することができるようになります。
また・・・
大人の中にも、
断るという行為が苦手であることから
不本意な状況に陥る人が少なからずいますが。
そのような人には伝える力が
十分に備わっていないことが多いのです。
伝える力は、
トラブル回避に役立ち、
ひいては自分自身を守ることにもつながります。
続きは・・・また明日。
さて・・・さて。
・・・・・・・・・・・・・・
幼稚園ではあまり取り組んでいない領域なので、
というか・・・
パール幼稚園ならではの取り組みです。
助産師の資格を持つ先生、
認定インストラクターの資格を持つ先生が
それぞれ担当します。
想いがありますから内容は濃い〜ですよ。
全く認知度がないらしいのでお知らせします。
お知り合いで対象の方がいらっしゃいましたら、
お知らせください。
まずは・・・
赤ちゃんとのコミュニケーション
これはママの伝える力・・・笑
前回も好評でした。
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