2023/02/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】先延ばしはいたしませんっ

 


通称・・・朝の会。


姿勢のチカラと言葉のチカラの融合の時間。


実は・・・この時間。


登園してきてサーキットで体を動かし、


園庭で遊び込んだ後にするから


集中力が高まるのです。


根拠はあるのかっ?と思われるでしょうが・・・


園児たちの姿をみていて思いだけのこと。笑


遊び込める子や


体を動かすことが好きな子は集中力が高いもの。


さて・・・


今年度も朝の会ができるのも11回となりました。


各クラス担任は4月に目標を掲げ


取り組んできたことですが、


その目標は日毎に


新たに高い目標になっていなければ意味がないもの。


昨日の100点は


今日の80点という精神で臨んでほしいもの。


この佐○沙○先生。


何事も先延ばしにはしない方とお見受けしています。


気づきメールでさえ


毎晩、毎晩、定刻に送信されてきます。


しかも・・・


キチンと意見が考えがまとめられています。


面倒でテキトーに送ってきたことなんてありません。


日々、自分の行動を分析し、


人の行動や仕草も分析し、


自分に落とし込んでいます。


このような積み重ねが自分を育み、


信頼を勝ち取るという見本のような先生です。


もしも・・・


今年一年頑張ってたね!という賞をあげるならば、


今年度は!!この先生でしょう。


さて・・・


優柔不断と先延ばしの関係性。


わたくしは気乗りしないことは、


何かと先延ばししてしまうほうです。


ダメですね。


誰でも好きなことに対しては、


誰もが積極的だと思いますので、


ちょっと苦手なことであったり、


この瞬間に決めなくても大丈夫なことの場合です。


そういう時こそ差が出るものです。


先延ばししない人は、


どういう特性がある人だと思いますか。


わかりやすい言葉で言えば、


決断力や行動力のある人と言えるでしょう。


仕事をするうえでは、


どちらも兼ね備えているほうがいいですし、


これだけ変化の速い時代においては、


今まで以上に必要な能力かもしれません。


決断しない人、


決断が遅い人、


すぐに行動できない人の集団では、


仕事が成立しません。


なぜ?


それがわかっていながら、


人は決断できないのでしょうか。


行動できないのでしょうか。


ちょっとした勇気の差じゃないのかなと思います。


また・・・


想像力の欠如でもあるのかな?とも思います。


先送りして


行動できない事でのリスクを


本当の意味で理解できていないからかな?とも思うのです。


プライベートだったらいいですが、


仕事に関して言えば、


先送りの癖は、


致命的になるのです。


取り組めばうまくいく。


やれば評価される。


わかっていながら・・・


取り組まない・・・


面白いものです。


職場には必ず成功している人、


うまくいっている人がいます。


まずは・・・


完全コピーすればいいのです。


決断力や行動力の欠如がもたらすのは、


人生における犠牲だということを


認識しておいたほうがいいと思います。


先延ばしの癖は、


それほど悪習であるということです。


これは生まれ持った才能ではなく、


後天的に身に付けていける能力です。


少なくとも、


仕事ですからね〜


報酬をもらっているのであれば、


すぐに行動できる人になりましょう。

2023/02/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】捉え方という諸刃の剣


年長児のサーキット大会でした。


頑張って取り組んでました・・・


というベタな話となりますが、


最後という意識の中で頑張ってました。


悔し涙もありましたね。


大きな宝物の涙ですから、


大切にしてほしいものです。


近頃・・・


歳を取ったからですかね??


よく思うことがあるのです。 


ものには言い方というものがあります。


ものの伝え方ということもあるでしょう。


キツイ言い方でものを伝える方もいます。


遠回しで穏やかに伝える方もいます。


感情に振り回されて伝える方もいます。


一方・・・


言われた側の捉え方。


一瞬はマイナスに解釈するときもありますが、


すぐに自分にプラスになるような


解釈に変えていくのです。


どのように解釈すれば・・・


自分に力が出るか、


どのように解釈すれば・・・


自分が楽しめるか・・・


どのように解釈すれば、


なりたい自分に近づけるかと考えていくのです。


人は毎日たくさんの解釈を繰り返して生きています。


厳しいとき・・・


不都合な時・・・


嫌だなぁーと感じた時こそ、


自分に力を与える解釈をするようにすることです。


解釈の仕方です。


相手を受容していくには解釈の仕方が大事です。


人は、その瞬間で判断し、行動しています。


この判断というもの、


瞬間的に過去の経験値、


その人の常識や知識などが


頭の中で、


すごいスピードで駆け巡り導き出されています。


そのスタートが解釈なのです。


出来事に対しての、


自分の解釈が、


結局、


そのまま行動に繋がっていきます。


その行動ひとつひとつも結果とも言えますが、


その積み重ねが結果になるわけです。


ということは、


自分自身にとって良い結果を求めるのであれば、


どのような解釈をするのがベストなのでしょうか。


職場であれば、


求められていることが必ずあります。


役割や責任とか義務があるはずです。


それをクリアしていくためには、


目の前の状況や出来事などに対して、


どのように解釈すればいいのかということです。


最初の解釈の仕方を間違えて、


それを修正しないまま進んでしまうと、


残念な結果しか待っていません。


何をやってもうまくいく人、


人間関係も良好で、


仕事をしていても周りから認められている人、


そのような人は、


解釈の仕方が上手です。


仮に自分に不都合な出来事などが起こった時も、


それをマイナスに解釈しません。


自分自身に力を与える解釈をするのです。


そのうちにわかるよ・・・と


経験を積んだ


目上の人に言われることがあるかもしれません。


でもね・・・


そのうちじゃ手遅れになることばかりです。


幼稚園の先生や保育所の先生という職業は


幼い思考のままで


年を重ねてしまう方が多いようにお見受けします。


一般的な幼稚園や保育所では、


それでいいかもしれません。


でもね・・・


パール幼稚園の先生は、


それでは困ります。


多くの見識ある保護者の方々の


かけがえのない我が子を


お預かりし導いていくのです。


ですから、


年齢相応では困るのです。


プラス10・プラス15と・・・


大人になって


自分を高めていく努力をしていただきたい。


2023/02/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】着々と

 


令和5年度に向けて、


色々と準備が進んでいます。


写真のように、


今までパールクラスとして、


未就園児教室を実施していたクラスを


年中児向けのクラスの改修工事が進んでいます。


おかげで土日に幼稚園にいれるのです。


ですから・・・


自分の仕事に集中できる時間が持てています。


クラス編成も終わりましたし、


新入、進級園児に対する


事務的なことは済んでいますが、


まだ、まだ、まだ・・・


理事長業、園長業としては


やるべきことがございます。


人事配置・・・


ヒトの確保も目処も立ったことですし、


託してみたい想い・・・


育って欲しい教員・・・


育っててみたい教員・・・


先生方同士の相性、


担任教諭ならば当然である、


園の理念、方針、活動の内容、方法の理解、


そして・・・


私のとのコミュニケーション能力、


会話の頻度と申しましょうか・・・


伝達スピード、打診、根回し、


相談、確認、報告、雑談は、


当たり前ですが大きな条件です。


大事な園児を託すのですから、


何を考えているかわからない先生には任せられません。


同じ学年に配置して、


ちからが発揮できる


相乗効果を生み出すパターン。


蓋をされて魅力が引き立たない


マイナス効果をもたらしてしまうパターン。


色々なパターンが考えられます。


仕事は性格で進めていきますので、


学年の先生方の組み合わせは、


園児たちを導いていくために鍵となるのです。


会話の量で察することができる先生方の想い。


会話もなく何を考えているかわからない先生のことを考え、


多くのことが交差しながら、


考えていくのです。


力量だけで組み合わせるのであれば簡単ですが、


桃太郎、犬、猿、雉という


最強の組み合わせが望ましい。


そして、


本人が自分の役割を認識すること!!


猿が犬の役割は果たせませんし、


犬が雉の役割は果たせません。


もちろん・・・


桃太郎不在でもコトは進みません。


犬なのに桃太郎であるという勘違いでも困ります。


調和を図る努力ができるコトが大事。


そして・・・


数年かけて取り組んできた


幼稚園勤務と保育所勤務、


資格取得者、非資格者などの


賃金体系の擦り合わせが


ようやく完了しました。


あとは社労士の先生と税理士の先生に確認してもらい、


公認会計士の先生に最終確認。


理事会と評議委員会での決議を受けて決定となります。


そして何より令和5年度の方針発表会議に向けて、


頭をフル回転し、


未来に想いを馳せているのです。


やるべきこと、取り組むべきこと、挑戦したいこと、


構想はたくさんありますが、


ヒト、モノ、カネに不足することもあり、


頭を悩ます限りです。


この方針発表会議というもの・・・


全力で真剣に取り組むわけですが、


ここ数年というもの、


時代の流れが早すぎて、


年に1度では間に合いません。


3回くらい欲しいところですから、


未来予測力が鍵ですね。


未来を導くことができるような


道筋を立てることでしょうか。


私の未来予知能力がものをいうのです。笑


そして・・・


この日は3施設の先生方が年に1度に集まる日です。


大切な園児たちを託すと決めた、


新しい仲間を迎え入れる日であること、


先生方の一年の頑張りを労いたい想いもあり、


会議後は、


みんなで食卓を囲みながら、


永年勤続や各表彰をしていくのです。


費用の話をして下世話ですが、


そこそこのホテルを会場として行いますし、


ホテルでの会食となりますから、


それなりに費用はかかるモノです。


近年・・・


福利厚生を充実させても、


やってあげても?

(やってあげて・・・という表現はどうかな?)


と思うことも多々ありますので、


方針発表会議の会場の見積もり書などを見ながら、


複雑な思いの中で計画を立てていくのです。笑


何しろ着々と着々とと言い聞かせていかないと、


進まないのが私の性格です。


ふとした時に


「どぉっしようかなぁ〜」


と口にしている日々です。



2023/02/24

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】世界観

 


おぉーーっ


ちょっぴり感動。


1週間で・・・


とっても上手くなってる年中児たち。


ホント上手。


みんながみんなの声を聞き取り


歌を合わせようとしている。


上手に届けようとする園児たち。


一人はみんなのため、


みんなは一人のためという、


クラスで培ってきたことが活かされ、


繋がり、


各自の主体性が伺える。


でも・・・


UTABUTAIとしては、


愛嬌が足りない。


愛嬌は担任の先生方のセンス!センス!笑


教育研修機構では、


昭和の保育とか、


令和の保育とかの


提言が始まっている。


並ぶばせる運動会だったり?


大きなホールでの音楽会だったり?


お遊戯発表会だったり?


主体性が感じられないようなのは OUTだそう。


日常の保育でも、


体操したり、


音楽遊びだったり、


漢字とか計算とか、


本読みとか・・・


これらの部類はバラエティー保育とかいう


フザけたネーミングをつけられ、


これらは昭和の保育と言われている。


令和の保育は


主体性を重視する遊び中心の自由保育だそう。


となると・・・


パール幼稚園はバリバリの昭和の保育です。


バリバリと表現するのも昭和かも。笑


ボクに言わせてみれば・・・


パール幼稚園が大自然東京に位置するならば、


令和の保育でもいいんじゃない?


でも・・・


パール幼稚園は大都会東京に位置するのです。


昭和の保育が求められる地域だと思うのです。


その前に保育という概念でなく


教育という概念ですが・・・


令和の保育を奨励するために


教員の研修が必須になるようですが、


この研修も受講していない教員の園は


機構のHPで公表するとかなんとやら・・・


そのうち園長職も


研修を受講していないと学校評価に関わるとか?


60過ぎたりして研修とか面倒だしね・・・


じーさんになって


大学の授業の延長のような話を聞いてもね。


そもそも・・・


教員免許状の更新制度のために構築してきた研修が、


更新制度が廃止されたからといって、


構築してきた先生方が


タダじゃ転がらないって話だとも思うのですが、


結局は・・・


自由保育推進論者vs.一斉保育推進論者


という構図なの?


どっちでもいいじゃんという感じ。


学者様方が勝手にやってくれ!


自分の信じる道が大事だと思うのです。


私立幼稚園はニーズを創造するべきだ。




2023/02/23

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】好敵手の姿

 


ここは福岡、白水学園、くすのき幼稚園。


KUSUNOKI FESTVALと題する発表会。


合奏アリの合唱アリの体操アリの生活の発表の場。


パール幼稚園とは表現の仕方は異なる発表会。


園児たちの頑張る姿、


諦めずに挑戦する姿を目の当たりにした時間。


すべてがロック!


エンディングでは会場総立ちの


ステンディングオーベーション。


我が子とか、


学年とか関係なく、


会場にいるすべての人々が


年長児たちの姿を讃えている。


この暖かな保護者の方々の姿にも敬意を抱く。


照明の演出なども、


まるで芸能人のコンサート。


ムービング・・・


アプリコならば使用料1台30万円近くする機材が


惜しみなく使われている。


これが園児たちの頑張る姿とマッチして凄いのなんの。


園児の姿をみて会場の設備の方々も


本気になってしまうのかもしれない。


5年ぶりくらいにお伺いさせていただき、


進化している光景に


心を撃ち抜かれて帰ってきました。


親友であり、


敬愛する好敵手である白水剛先生。


いやぁー・・・・・凄い。


悔しいなー!!


けど・・・


負けんバイ。

2023/02/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】政策研修会


 ここは東京。


場所は市ヶ谷私学会館。


東京都私立幼稚園連合会の


政策委員会主催の研修会。


テーマは・・・


「少子化、園児減少を乗り越え次のステップへ!」


という内容。


以下の3人の登壇。


全日本私立幼稚園認定子ども委員会副委員長、


東京都私立幼稚園連合会総務委委員長(私)、


東京都私立幼稚園連合会政策副委員長。


政策研修会ですから、


やはり他のお二方とも数字と根拠。


私は独自視点の理詰め。


昭和の園運営を変えなさいってな感じ。


どうなんだろう?


かなり・・・


言いたい放題だったから。


後のお叱りがありそうだ。








2023/02/20

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】そのままで



年齢区分の育ちを理解すること。


その視点が教育活動をより面白くし、


日々の愉しいクラス運営となってくるものです。


2歳児クラスは僅かな時間でも導入〜!


最年少クラスの高○○帆先生。


パール幼稚園の自慢の卒園児です。


パール幼稚園の先生になって・・・


早・・・○年。


独特の世界観、


パール幼稚園の2歳児クラスの世界観を


創造中でございます。


コレがいぃ〜んデス。


UTABUTAI・・・


これは感性の表現であり、


言葉の表現でもあるのです。


幼稚園さんによっては、


行事の成功とかいう概念があるようですが、


パール幼稚園のUTABUTAIの当日がベスト。


成功とか失敗の概念はございません。


ハプニングがあったとしてもOK


すべての瞬間がベストなのです。


最年少2歳児たちや年少3歳児たちは、


何をやっても・・・


So cute!!!!!


UTABUTAIはごっこ遊びの延長デス。


なりなきり、なりきり!


年齢と発達ともに恥ずかしさも覚えてきますから、


純粋に小さいうちが一番キュートな表現です。


当日・・・


どうなることやら???


そのままをお楽しみくださませ。


2023/02/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】甘えさせること。


園内での園児たちのちょっとしたシーンで、


あっ!


ご家庭で甘えられていないんだな?と


感じることがあります。


保護者の方々から頂戴する


ご相談などの報告を受けていても、


もっと甘えさせてあげれば、


悩みは解決するのに・・・


と思うこともあります。


そんな時に担任の先生方にお願いすることは、


幼稚園でのママとして


正しく甘えさて欲しいということ。


ママに甘えたくない子どもはいません。


自分のすべてを受け入れてくれる親だからこそ、


子どもは甘え、


優しくしてもらいたくなるのです。


親に甘えることは、


子どもの心の成長に大きな影響を及ぼすことでしょう。


親にたっぷり甘えることができた子は、


自立した人間に育ちます。


幼少期にたっぷり甘えさせてあげた子どもほど、


早く自立していくものです。


子どもというのは自立したいものであり、


自立をするために、


甘えとわがままを繰り返すのです。


成長したがっていることを理解することです。


いつまでも甘えてちゃダメ!


などと突き放してしまうと、


子どもはママから離れると、


二度と受け入れてもらえないと


感じてしまう恐れもあります。


これでは、


いつまでも自立しようとしなくなる気がします。


子どもの心というものは、


「安心」と「不安」、「依存」と「自立」を


行ったり来たりしながら、


少しずつ成長していくのです。


子どもが甘えてきたときは、


しっかり甘えさせてあげて欲しいもの。


ママが甘えたい時に甘えさせるのは禁物デス。


2023/02/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】UTA


 UTABUTAIに向けて


日々の積み重ねの大切さを実感する頃です。


UTABUTAI・・・


教育的視点の要素で言えば、


毎年の本命は年中時の演目。


これぞ!UTA遊び。


歌で物語を綴って参ります。


特に・・・


今年はバラエティーに富んだ歌で


空想の世界を構成する時間。


いやぁー


難しい。


 UTABUTAI・・・


それは完成形のない園行事。


UTA遊びから展開する生活の発表の場。


上手に歌えばいいってものでもなく、


合わせる・整える・・・


音舞台同様に呼吸が必要。


ということは、


人の話を聞き取るチカラが左右します。


週の頭に・・・


年長、年中の担任の先生方には、


これじゃダメ!とダメ出し。


一生懸命に取り組んでいて、


かわいそうにもなりますが、


ここはシビアに・・・喝!


動画は、


その時の様子ですが・・・


今日は、


すでに進歩しています。


日常のすべてをつなげること。


UTABUTAIだけに集中するな!


天使の歌声は絶対条件。


そして主体性をコアに!!



2023/02/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】その名は・・・


 

ペリドット・・・


こうお伝えすれば、


お察しのよろしい皆様ですので


お分かりいただけると思います。


令和5年度より増設する


最年少クラス名です。


たくさんのアイデアを頂戴しました。


その中で園児が口にして・・・


可愛いく言えるという基準で選びました。


ペリドットクラスです。


2歳児はなんとも言えない発音で口にすると、


ペリドットクラスと聞こえず・・・笑


とっても愛らしいのです。


ペリドットというご提案をいただきました皆様。


お約束どおり、


新年度のお手伝い券を差し上げます。笑


よろしくお願いいたします。


本日、新入園児保護者会を行いました。


ご多忙の中、


お集まりいただきありがとうございました。


ご自分様御都合主義はダメですよ。


過度な個別対応はできません。


多くのお願いを申し上げましたが、


我が子が集団での生活をしていくため、


社会に調和をしていくために必要なことだと考えます。


ご協力のほどお願い申し上げます。

2023/02/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】68周年


「えんちょーセンセ!


68歳のお誕生日おめでとうございますっ!」爆@笑


園児たちが、


このように声をかけてくれます。


皆様に支えられながら、


本園も68周年という記念日を迎えることができました。


創立者野村孝子先生が30歳で創立した園ですから、


存命であれば98歳ということでしょうか。


私にとってみて創立記念日とは、


創立者との想いの擦り合わせをする時間になっています。


昔の人でしたし・・・


思い返してみると他の人と物差しが違いました。


さて・・・


自分の置かれている状況や環境というものを


冷静に見ることができているから、


自分の物差しができることだと思います。


ですから、


やるべきことに集中していられるのかもしれません。


周りの人から何かを学ぶことは大事だし、


尊敬する人からの意見などは、


素直に聞くべきだと思います。


でも・・・


他人への優劣はつけないほうがいい。


なぜなら・・・


それはその人の物差しだからです。


自分の物差しで、


人を判断したりしていかないと、


きっと変化に対応できずに、


どこかでおかしくなると思いますが・・・


成長するためであるとか、


良い意味での人との比較は必要だとも思いますが、


物差しは自分自身で決めておくべきです。


自分の物差しのレベルをあげていくことに努力すべきであり、


世間の物差しに惑わされないようにしていくことが大事。


自分の判断基準、


自分の物差しを磨くこと。


人は何が出来るかで自分を評価しますが、


人からは何が出来たかで評価されるものなのです。


損得が物差しの人もいれば、


善悪が物差しの人もいるもので、


物差しは人それぞれ違うのが当たり前なのです。


自分自身の正確な物差しで、


幸せを測れるようになれるのが理想です。


物差しがしっかりしている人は、


魅力的にも見えるものです。


人のいうことを素直に聞けない人とも違います。


軸がぶれていない、


志がはっきりしている人などは、


物差しもしっかりしているように感じます。


しかし・・・


物差しというものは、


その人の成長と共に変化していきます。


世間の物差しだって、


時代と共に大きく変わっているのです。


わたくしの役割は・・・


パール幼稚園をよりよい形にして未来に手渡すこと。


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2023/02/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】チリも積もればナントか


毎月発行している「園だより」ですが・・・


手間もかかり時間もかかるのです。


冊子形式になり


25年が過ぎようとしています。


今でこそ、


デジタル配信となっていますが、


最初はB5サイズで輪転機(印刷機)で


八つ切りの画用紙を


B5サイズに裁断し表紙をつくり、


インクを塗っての片面印刷・・・


乾かしこと半日・・・


そして裏面印刷。


角をぴったり合わせて、


ホッチキス留めして、


表紙をつける。


少しでも角がズレていたらやり直し。


こんなことから始まった


パール幼稚園の教員育成。


コレを考案した時は、


当時の先生方は猛反対。


それで当時の先生方は全員総退職。


BaBy Pearl Nurseryの施設長の


岡本先生が新人の時から


ようやくスタートした冊子の園だよりなのです。


 25年間、年間12回のコラム

(ウソ!ウソ!手が回割らなくてサボった時もありました。)


気づけば・・・


それでも相当数のコラムを書いています。


ある保護者の方々から、


「えんちょうセンセイ!

園だよりのバックナンバーはないのですか?

毎月楽しみに読ませていただいていますので、

ぜひ、バックナンバーがあったらいいなと」


とお尋ねいただきました。


「もしかして・・・本とかになる予定もないですか?」


というアイデアもいただきました。


園保存分の園だよりはありますが・・・


原稿のデータもないのです。

(最初はカセットリボンインクのワープロでした笑)


ですから・・・


いつになるかはワカリマセンが、


自費出版をしてみようかと思います。笑


どなたか?


まとめてデータにしていただける方は


いらっしゃいませんか?笑

2023/02/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】感性・・・


  

パール幼稚園園長野村良司として


園児たちに、


日々の生活の中において、


最も育んで欲しいことは「感性」です。


人が生きていくなかで、


すべてのことは「感じる心」から


始まると考えるからです。


好きだから夢中になること。


不思議だから調べること。


お友だちと一緒に遊ぶのが楽しい。


仲よくしたいから相手を思いやる・・・。


成長するにつれて、


これらの思いが、


勉強や仕事、


そして・・・


生き方につながっていき、


その人の人生を彩っていきます。


だからこそ、


幼児期には、


「感じる心」を育むことが


大事だと考えます。


忙しい日常のなかでも、


子どもたちの「心」を


やわらかく丁寧に・・・


すくい取ってあげるためにも・・・。


「感じる心」は


学びにつながっているのです。


幼児期は出逢ったもの


すべてに心を動かされる時期なのです。


感じる心や感じる力は「感性」であるのです。


幼児期というものは、


日々の生活の中で直接的、


または具体的な体験を通して


豊かな心情や意欲や態度を育み、


成長を促していくものです。


新しいこと、珍しいこと、楽しいことなど、


様々な場面で「モノ」や「コト」に


感じて心が動き表現する。


この「感じる力」(感性)は、


自然・モノ・ヒトとの出逢いの中で


人間の情緒・情操を養い


豊かな人生を築くための


大きな力となるのです。


また、


幼児期は「考える」よりも「感じる」ことに


長けています。


ですから、


園児たちの「感じる心」を


育んであげられるかということも大切なのです。


子どもが深く感じ、


心を動かされるような経験が、


好奇心や探究心となり、


それがやがて思考力を育み、


知識の獲得への意欲になるものです。


幼児期に「感じる心」を育てることが、


その後の「学び」に


つながっていくと考えるのです。


2023/02/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうする・・・

 


新年度に向けて様々なことが動き出しています。


私・・・


以前は「どうしようか?」が口癖でした。


ふと気づいたのですが・・・


近頃は・・・


この言葉を発していないんです。


多分ですが・・・


この「どうしようか?」を発しながら、


周囲の反応を探っていたのだと思うのです。


ということは・・・


反応を機にしなくなった??


とも思うのですが。


霊能者並に、


人の心を深読みできる野村良司ですから。笑


そんなことはありません。


さて・・・


4月から仲間に加わる


内定者が研修に訪れています。


働くとは・・・


自分が長い時間いる場所を、


自己成長の場と捉えることが大事です。


自己成長の場デス。


自分の自己成長の場はどこでしょうか?


意識したことはありますか。


学生時代に優秀だと言われていた人でも、


社会人になってから


ぱっとしない人がいます。


逆に学生時代は、


それほどでもなかった人が、


社会人になってから


もの凄く活躍したりすることもあります。


それはなぜなのか。


いろいろな理由はあると思いますが、


大きいのは、


その人自身の意識の差だと思います。


レベルアップしよう、


上を目指そうと意識している人、


人の役にたとう、


人に喜ばれることをしようと


常に意識している人・・・


こういう人たちは、


成長していくと思いますし、


実際に活躍しています。


自分自身が成長していくことで、


周りの人の役に立つことも増える、


広がると言うことに


繋がってくると思います。


反対に全く成長していかなければ、


役に立てることもできません。


成長する時は、


どんな時であるのか。


自分が成長する場はどこにあるのか。


自分が長時間身を置くば、


日々働いている職場が成長する場でなければ、


いつ成長するのでしょうか。


自宅に帰ってから


何かを学んでいる時でしょうか・・・


1日のうちで圧倒的に長い時間を


費やしている場所はどこでしょうか。


多くの人は、


職場だと思います。


その場が成長する場であるべきだと思いますし、


そういう場であると意識する、


そういう場にしていくほうが


いいとは思いませんか。


成長する場とは、


どういう場でしょうか。


自分が思い描くような


理想の職場の事でしょうか。


それこそ、


捉え方だと思います。


もしかしたら、


あなたがいる職場は、


日々困難の連続かもしれませんし、


周りの人も問題のある人ばかりかもしれません。


そういう場だと、


成長は出来ないでしょうか。


そんなことはないものです。


どんな場であれ、


自身の意識次第で


いくらでも


成長するための種はあるはずです。


どう捉え、


どう意識し、


どう行動しているかだけの話です。


仕事は、


人と人がするものです。


自分と違うタイプや


違う考え方の人と接するからこそ、


学びもあるし成長もします。


人は、人を通じて成長します。


仕事を通じて成長できます。


同じ仕事をするなら、


どうせ仕事をしているのなら、


その場を成長の場であると


意識することです。


目の前の仕事、


目の前にいる人から多くを気づきましょう。


仕事に対して、


自己成長の場だと気づくと、


またそれを喜べる、


感謝できるようになると、


ひとつひとつの出来事に対して、


成長が加速していきます。


昨日より今日、


ひとつでも成長してみましょう。


自己成長が目的ではありません。


目的に近づいていくために

 

自己成長していくものなのです。


自己成長していくためには、


感情のコントロールから・・・


自己成長の場なんていうと、


ちょっと堅苦しい感じがする人も


いるかもしれませんし、


とりあえず仕事して、


給料がもらえればいいと


思っている人もいることでしょう。


それはそれでいいと思います。


ですが・・・


長い目で見れば、


自己成長していく人のほうが、


結果的には、


給料に限らず、


多くの物を得られるようになると思います。


厳しい状況が続いたり、


嫌いな人が周りにいたりすると、


落ち込んだり、


イライラしたりすることも多くなるのかと思いますが、


それは見方を変えれば、


成長に繋がっているわけです。


毎日長い時間過ごしている職場、


仕事で関わる人を通して、


その場をあなたの自己成長の場にしましょう。


そのためにも、


まず大事なことは、


陽気に過ごしていくことです。


周りには成長させてくれる人

(好きな人、嫌いな人、得意な人、苦手な人)が、


きっとたくさんいると思います。


パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】直球で攻めてみた・・・

 


新年も1ヶ月が過ぎ、


年度末へ向けて様々なことが動いています。


東京のこと。


大田区のこと。


団体の職務も次に向けて準備が進みます。


どうする?幼稚園教育。


時代は私立幼稚園存続の分かれ道。


昨日は大田区私立幼稚園連合会の振興の会。


区長様、副区長様、教育長様、


教育委員会の方々、


すべての区議会議員と都議会議員の方々に


お集まりいただきました。


会長の挨拶とともに


シアルタイムな状況をお伝えしての・・・


このムービー。


笑の渦から苦笑いの渦へ。


どストレート過ぎるからと・・・


来賓方の挨拶の中で言われた。笑

2023/02/08

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】心の瞳


 園児のイタズラを・・・


面白おかしく保護者に伝えなさい。


先生方に教えることのひとつです。


なぜなら・・・


先生として


子どもに共感するという視点は


不可欠だからです。


純粋な心の瞳が必要。


なんで楽しいのか。


なんで悲しいのか。


なんで怒っているのか。


感情を言葉にできないことは、


大人であってもたくさんあるものです。


ましてや子どもと思うかもしれませんが、


純粋な心の目が備わっている分、


大人より優れているかもしれません。


さて・・・


我が子に対する過剰な期待によって、


信頼が減ってしまい信用が増えるものです。


これも親心。


信頼は無条件で信じることですが、


信用は条件付きで信じることとなるのです。


すべての親は、


子どもが生まれた瞬間には、


この世に生まれてきてくれただけで嬉しい!と思い、


ありのままの子どもを受け入れ信頼します。


ところが・・・


時間が経つにつれて、


他の子どもや自分の理想の子ども像と


現実の我が子を比べ始めてしまうもの・・・


これも親心。


こんなふうに育ってほしいという思いから


子どもに条件をつけてしまう・・・


信頼の割合が減ってしまい、


信用の割合が増えることになるのかもしれません。


親というものは、


このように育ってほしい・・・と


子どもに対して過剰な期待をしてしまいますから、


そのあとには必ず落胆が芽生えるもの。


落胆というものが、


コミュニケーションの


障害となるイライラを生む感情です。


子どもをしっかり信頼するための方法のひとつが、


気持ちに共感するということです。


我が子のイタズラを面白おかしく語れますか?



2023/02/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】やる理由


Designすること。


身の回りの全てをDesignする意識が必要です。


やる理由を徹底的に明確にする・・・


明確にすればするほど、


行動も変わり、


結果も出やすくなるという事を認識することです。




そもそも


あなたはなぜ仕事をしているのですか?


一般的には・・・


お金のためということが多いでしょう。


生活を営むためとか、


欲しいものを得るためなど。


では・・・


やる気が出ない時?


仕事をしませんか?


モチベーションが下がっているとき、


仕事をしないのでしょうか。


普通に今働いている人で、


そういう理由で、


ずうっと仕事をしない、


休み続ける人は・・・いないと思います。


やる気がなくても、会社に行く。


そして、仕事をする。


モチベーションが上がらなくても、会社に行く。


そして、仕事をする。


今は会社には行かないで、


リモートでと言う人も多いとは思います。


それは、なぜでしょうか。。。


それは・・・


やる理由があるからです。


仕事をする理由が明確にあるからです。



ちなみに、


仕事では、


自分が・・・


どう思っているかは関係なく、


何かしらの目標が設定されているものです。


つまり、


誰にでも達成するべき目標が


用意されているということです。


ところが・・・


その目標を、


ことごとく未達成で終えていく人がいます。


では・・・


なぜ自分が立てた目標、


自分で宣言した目標などが達成できないのでしょう。


いろいろと理由は浮かぶでしょうが、


単純に、実践、実行しないからです。


行動しない、


つまりやらないからだと思います。


モチベーションが下がっていても、


やる気がなくても、


職場には行くし、


仕事をするとのです。


それは・・・


やる理由があるから。


やる、やらないの本当の理由は、


やる気、情熱、根性、モチベーションなどではありません。

(影響はありますよっ)


やる理由が明確にあるかどうかだけの違いです。


やる理由が明確にあればやるのです。


言われなくても、実践、実行するものです。


ほとんどのことは、


やれば結果は出るのです。



目標をクリアしていく人、


達成していく人というのは、


このやる理由が明確になっている人なのです。


ですから・・・


目標の未達成が多いのであれば、


まずは、


やる理由を明確にすることです。


漠然とした理由ではNGです。


なぜならそれで、


今までも達成できていないことが多いのだから。


やる理由さえ明確になれば、


必ず実践、実行、行動します。


自分のスキルがどうだとか、


知識がどうだとか、


能力がとか、


時間がないとか・・・


そんなことよりも、


とにかくやる理由を明確にすることです。


そして自分をDesignすることです。